浅草寺
ほおづき市 ・・・
送りの分は 伝票書くのがしんどい ジストニア・・・
あとは お持ち帰り だから クルマで来ているわけ
出がけに ナビに 目的地を入れたら
「谷根千」 回りのルートが出たので
そいつで 行きましょう っと
なにやら 見た目の印象が興味深げな建物でありまして
何屋さん かと 見てみると
製油所 油屋さん でありました
ごまの油と百姓は・・・ っと 頭をかすめましたね・・・
コレは どの辺りだったか
これだけで 風情 といえば そうかもしんない・・・
番傘ですもん・・・
ココらは 「上野の森」 なんすね
っで
コチラも 「上野の森」 但し 人間様向けの施設になります
おそらく 全くの無関係と 推察されますが
不詳ワタシ位より 上の年齢の方の中には
記憶に 残っているやも知れませんが
コノ 看板・・・
「青い 象の被り物」 で 踊ってたり 街宣 してた団体が
かつて あったことを 思い出してしまいました
さて お参りも済ませ ほおづきも クルマへ乗せまして
コノあとの 〆は 昼メシ であります
前もって 調べてはおいたのですが
開店より 20分くらい早く 行ってみると
3名ほど 「待ち」 ・・・ (日本語じゃない方々)
なので 最後尾(らしき)に 接続・・・
お向かいは 何屋さん だったのでしょう
今は 営業されてはいないようで
見事なまでの 破れっぷり!
っと 待ち と思った 3人組は
お隣のお店が 「外椅子」 を お出しになった途端
そちらの洋食店さんへ・・・
残される ワタシひとり
「ひょっとして アッチのが有名なのか」 っと
小心者根性丸出しで 調べたりして・・・
その後 かつては "若いお姉さん" だった方々が
「お並びですか?」 っと・・・
「ええ まあ 並ぶというより 待ってる?」 でしょうか などと・・・
「ほら 御神輿 担いでる方に
教えて頂いたのよ 美味しいって」 などなどと・・・
合計5名になったころ
暖簾が出て 店内へ・・・
予約の有無を確認の上
予約してない ワタシは 一階の 入れ込み座敷へ・・・
何となく 「牢名主」的ポジションに案内され
ひとり座る ワタシ・・・
思わず 正座・・・
その後 つらつらと ご新規様が来店され 一階は満席
ワタシ以外 皆様 女性・・・
もう慣れちゃったからね 気になんないの・・・
なーに って 平日の昼間だかんね
男がひとり
こんなトコで 飯食ってる方が 不審者なんだし
場所柄 仕方がないのかも知れませんが
残念なのは ランチタイムも 喫煙可能・・・
幸い 一階では どなたも おられませんでした
っで ノンアルビール・・・
本当に 久しぶりに飲んだのですが
コレ ビール味のサイダー っと思えば
ソフトドリンクの仲間じゃないっすか・・・
じゃんじゃん飲むもんでもないし
かといって 「クルマだから 我慢して」 ってぇ
寂しいモンでもなく
そういう位置取りなら それなりに なんですね
先付けは
ところてん!
暑い盛りだし アリ! 大アリ! でした・・・
っで ただ待っていても手持ちぶさたなので
「谷中のてんぷら」 っての 頂きました
なにせ
はじかみ ってぇくらいなので
何処まで 「囓れるのか」 見えず
囓りすぎて 少々苦労させて頂きましたが
天ぷらも また 良いもんでありました
頂きましたモノは 五目釜飯・・・
電話予約がたくさん入って
「それでは 12:30 ご到着に合わせて炊きあげる ということで・・・」
っと
なぁるほど そうやって予約しておけば 待たないで良いし
店の回転率も 上がろう っというもの・・・
うなぎと同じか・・・
次回(があれば) ワタシもそうしましょう
こんな交差点を通って お帰りであります
そういや 修行中 だから 25年も前のことだけど
「千住桜木の小澤さん とこの レオ」
っちゅ~ 雄のマルチーズがいたっけか・・・
なんたって
「犬用粉ミルク」 だけしか口にしないで
12年 だったか
頑張ってたヤツが いたなぁ っと・・・
犬もミルクも たいしたもんだ! っと・・・
古い記憶の中から 思い出しました
もう少し が なかなか終わらないまま
夏の日々が 来ようとしております
蝉も鳴いてます
ワタシも 泣いてます・・・
どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!
そして 毎日笑顔がありますように!
本日のBGM
ふとね 思っちゃうのですよ
お茶の子サイサイ だったイントロも
もう 弾けないんだな ってね・・・