南房総でkocchiが楽しむ自然との出会い!!

大雪・・朝夕には池や川に氷が張り、大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。(二十四節気)

タデ科の仲間

2017年11月15日 22時38分15秒 | みんなの花図鑑
秋の散歩道で、タデ科の野草をたくさん見かけました。
撮 影:勝浦市、海岸や自宅付近の散歩道にて
撮影日:2017年9月〜11月

ミズヒキ(水引)

ミズヒキ属
紅白の水引に見立てた名前。中央の白色は花びらでしょうか!?
 

花が咲き終わりできた実。                花びらの様に見える白色は萼。
   

イヌタデ(犬蓼)、別名:アカマンマ(赤飯)
イヌタデ属
粒状の花を赤い飯に見立て、「アカマンマ」とも呼ばれています。
 

   

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)別名:ポリゴナム
イヌタデ属
淡桃色の花、そして葉に入るV字形の黒斑が特徴。

 

  

ツルソバ(蔓蕎麦)  
イヌタデ属
つる状でソバに似た花をつけるので、この名で呼ばれている。

 

  

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
イヌタデ属
茎先に可愛い小花が沢山咲きますが、茎や葉に鋭い棘があります。

 

  

イタドリ(虎杖)
ソバカズラ科
雌花は花びらが大きくなって果実を包み込む。
 

       


イヌタデ属の特徴が分かりました!!