暖かかったり、チョッと寒かったり、と不安定な日々が続く令和の初春ですが
野に咲く草花は、小さい花弁にたくさんの青春を詰め込んで咲き誇っています。
撮 影:勝浦市、海岸・山沿いの道沿いにて
撮影日:2020年3月中旬〜4月上旬
ハコベ(繁縷、蘩蔞)
別名:コハコベ、ハコベラなど
ナデシコ科ハコベ属 春の七草の一つ
白い花のひとつひとつには清楚感があり、好感が持てる小さな花です。花びらは10枚あると
思っていましたが5枚、先端で避けて深く切れ込むので10枚ある様に見えるんだそうです!!
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
別名:ホシノヒトミ(星の瞳)、ルリカラクサ(璃唐草)・テンニンカラクサ(天人唐草)など
オオバコ科クワガタソウ属
白地に青色、そして紫色の線が入ったソフトカラーが綺麗な花。花弁は4枚かと思いましたが
1つに繋がっている合弁花なんですね!!
ヘビイチゴ(蛇苺)
別名:ドクイチゴ(毒苺)など
バラ科キジムシロ属
名前の様に蛇が居そうな草むらに咲いていますが、綺麗な黄色の花なのでつい近寄って
撮ってしまいます。紅い実がつくのが楽しみです!!
ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)
別名:ドクイチゴ(毒苺)など
キンポウゲ科キンポウゲ属
キツネノボタン・ウマノアシガタ・タガラシなどと花弁はよく似ていますので、葉の形などで
見分けています!?
ヤハズエンドウ (矢筈豌豆)
別名:カラスノエンドウ (烏野豌豆)など
マメ科ソラマメ属
白とピンク色した羽色の鳥が飛んでいる様に、開いたソラマメ属独特の花びらが特徴ですね。
ホトケノザ(仏の座)
別名:サンガイグサ(三階草)、ホトケノツヅレ(仏の綴れ)など
シソ科オドリコソウ属
ホトケ(仏)の名前がつくと暗いイメージですが、お雛さまの三段飾りの様に可愛い花です!!
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
シソ科オドリコソウ属
ホトケノザと同じ様な花びらですが、綺麗なグラデーションカラーの美しい葉に、ピンク色の
控えめな色合いの花が合いますね。
ノシラン(熨斗蘭)
キジカクシ科(ユリ科とも)ジャノヒゲ属
草むらで輝く青い瞳・・・・夏から秋には白い花を咲かせます。
春の田舎の道端は、野に咲く小花がいっぱいです!!
野に咲く草花は、小さい花弁にたくさんの青春を詰め込んで咲き誇っています。
撮 影:勝浦市、海岸・山沿いの道沿いにて
撮影日:2020年3月中旬〜4月上旬
ハコベ(繁縷、蘩蔞)
別名:コハコベ、ハコベラなど
ナデシコ科ハコベ属 春の七草の一つ
白い花のひとつひとつには清楚感があり、好感が持てる小さな花です。花びらは10枚あると
思っていましたが5枚、先端で避けて深く切れ込むので10枚ある様に見えるんだそうです!!
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
別名:ホシノヒトミ(星の瞳)、ルリカラクサ(璃唐草)・テンニンカラクサ(天人唐草)など
オオバコ科クワガタソウ属
白地に青色、そして紫色の線が入ったソフトカラーが綺麗な花。花弁は4枚かと思いましたが
1つに繋がっている合弁花なんですね!!
ヘビイチゴ(蛇苺)
別名:ドクイチゴ(毒苺)など
バラ科キジムシロ属
名前の様に蛇が居そうな草むらに咲いていますが、綺麗な黄色の花なのでつい近寄って
撮ってしまいます。紅い実がつくのが楽しみです!!
ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)
別名:ドクイチゴ(毒苺)など
キンポウゲ科キンポウゲ属
キツネノボタン・ウマノアシガタ・タガラシなどと花弁はよく似ていますので、葉の形などで
見分けています!?
ヤハズエンドウ (矢筈豌豆)
別名:カラスノエンドウ (烏野豌豆)など
マメ科ソラマメ属
白とピンク色した羽色の鳥が飛んでいる様に、開いたソラマメ属独特の花びらが特徴ですね。
ホトケノザ(仏の座)
別名:サンガイグサ(三階草)、ホトケノツヅレ(仏の綴れ)など
シソ科オドリコソウ属
ホトケ(仏)の名前がつくと暗いイメージですが、お雛さまの三段飾りの様に可愛い花です!!
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
シソ科オドリコソウ属
ホトケノザと同じ様な花びらですが、綺麗なグラデーションカラーの美しい葉に、ピンク色の
控えめな色合いの花が合いますね。
ノシラン(熨斗蘭)
キジカクシ科(ユリ科とも)ジャノヒゲ属
草むらで輝く青い瞳・・・・夏から秋には白い花を咲かせます。
春の田舎の道端は、野に咲く小花がいっぱいです!!
小さな黄色の花は見分けるのがにがてです。
ケキツネノボタンと言う花は知りません。
見分け方も調べて見ます。
ノシランの実を初めて見たときは、その真真っ青な美しさ感動しました。
近所のマンションの周りに沢山植えられているのですが、皆鳥に食べられてしまって、この2年ほど見たことがありません。
今さがしても、きっと一粒も無いと思います。(:_;)
私も草花の黄色系は、似た花びらが多いのですぐに見分けが
付かないことが多いですよ。
ケキツネノボタンのキンポウゲ属やヘビイチゴのキジムシロ属は
花びらが黄色で咲き方もよく似て、野山や田畑の同じ場所に咲いていますので
花と一緒に葉も撮っておかないと、名前の区別が付かないことが多いです。
そちらでは、ノシランの実は鳥に食べられてしまう事が多い様ですね!!
こちらでは、鳥たちも食べ物が多くあるようで、ほとんどのノシランには
実がついています。
山すその草むらなどで陽を受けて、青く輝きながら垂れ下がっている姿は
青い真珠の様です!!