印伝は、古くから山梨に伝えられた革工芸品です。
遠祖上原勇七が、鹿革に漆付けする独特の技法を創案したことから、甲州印伝が始まったとも言われているそうです。
この技法は、外部に決して漏れることのないように、上原家を継ぐ家長にのみ、口伝されて今日まで伝わって来た、歴史と趣きのある工芸品です。
目で見て、体で覚える。まさに、秘法の中の伝統工芸品です。
鹿革は、柔らかく、軽く、しかも使っていくうちに革がなじんで、しなやかになるのが特徴なんです。
使ってみたいですね、印伝商品
地元にいながらも、目に触れる事もなかった印伝の世界を、実際見学出来るのは、とても貴重な経験です
選び抜かれた鹿革に、漆の硬質な輝きをのせる印伝の漆技法には3種類もあるんです
焼き擦り技法
この技法は、鹿革を鎖で強く引っ張り、約900度ほどに熱したコテで表皮を焼いて不純物などを取り除く作業です。
この作業を、2~3回続けると、不純物がきれいに取り除かれて、しなやかできれいな鹿革になるとか・・・。
燻技法
この技法は、鹿革を筒に貼り付けて、藁を焚いて煙をふすべた後、松脂を付けて自然な色に仕上げていく作業です。
この作業は、熟練の職人さんだけが駆使できる重作業。
4~5時間ほどかかる重作業で、職人さんが片時も離れず、目を光らせています
わざわざ、窯に火を焚いて頂きました
本当に感激です
これぞ、伝統工芸の技
もの言わず、じっと見つめる職人姿。かっこいいですね
漆技法
この作業は、鹿革に漆で美しく彩る柄付けの作業です。
いっせいに『ワ~ッ』と言う、歓声が
素晴らしいです
みなさんご存知の、トンボ柄です。(写真では、見えないかも・・・)
これぞ、見る価値有り
来て良かったです
更紗技法
この技法は、一色ごとに型紙を替えて色を重ねていき、鮮やかな色を作り出す作業です。
印伝商品には、カバンを始め、、お財布ストラップなど、さまざまな商品が数多く取り揃えてあります
見ると欲しくなってしまうのは、仕方のない事。
見学終えたあとは、本店へ買い物へ行って見ましょう
素晴らしい工芸品の技に触れ、あらためて山梨・甲府の地場産業の伝統と魅力を
感じることが出来ました。
見学は、1ヶ月前までに電話でお申し込み下さい。(対象は、10名様以上の団体様になります)
所要時間は、30分~1時間程度です。
■お問い合わせ 印傳屋上原勇七 055-220-1661
遠祖上原勇七が、鹿革に漆付けする独特の技法を創案したことから、甲州印伝が始まったとも言われているそうです。
この技法は、外部に決して漏れることのないように、上原家を継ぐ家長にのみ、口伝されて今日まで伝わって来た、歴史と趣きのある工芸品です。
目で見て、体で覚える。まさに、秘法の中の伝統工芸品です。
鹿革は、柔らかく、軽く、しかも使っていくうちに革がなじんで、しなやかになるのが特徴なんです。
使ってみたいですね、印伝商品
地元にいながらも、目に触れる事もなかった印伝の世界を、実際見学出来るのは、とても貴重な経験です
選び抜かれた鹿革に、漆の硬質な輝きをのせる印伝の漆技法には3種類もあるんです
焼き擦り技法
この技法は、鹿革を鎖で強く引っ張り、約900度ほどに熱したコテで表皮を焼いて不純物などを取り除く作業です。
この作業を、2~3回続けると、不純物がきれいに取り除かれて、しなやかできれいな鹿革になるとか・・・。
燻技法
この技法は、鹿革を筒に貼り付けて、藁を焚いて煙をふすべた後、松脂を付けて自然な色に仕上げていく作業です。
この作業は、熟練の職人さんだけが駆使できる重作業。
4~5時間ほどかかる重作業で、職人さんが片時も離れず、目を光らせています
わざわざ、窯に火を焚いて頂きました
本当に感激です
これぞ、伝統工芸の技
もの言わず、じっと見つめる職人姿。かっこいいですね
漆技法
この作業は、鹿革に漆で美しく彩る柄付けの作業です。
いっせいに『ワ~ッ』と言う、歓声が
素晴らしいです
みなさんご存知の、トンボ柄です。(写真では、見えないかも・・・)
これぞ、見る価値有り
来て良かったです
更紗技法
この技法は、一色ごとに型紙を替えて色を重ねていき、鮮やかな色を作り出す作業です。
印伝商品には、カバンを始め、、お財布ストラップなど、さまざまな商品が数多く取り揃えてあります
見ると欲しくなってしまうのは、仕方のない事。
見学終えたあとは、本店へ買い物へ行って見ましょう
素晴らしい工芸品の技に触れ、あらためて山梨・甲府の地場産業の伝統と魅力を
感じることが出来ました。
見学は、1ヶ月前までに電話でお申し込み下さい。(対象は、10名様以上の団体様になります)
所要時間は、30分~1時間程度です。
■お問い合わせ 印傳屋上原勇七 055-220-1661