⚫ときど記(今日)
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最初に...
カテゴリーが違いますが...
UB、爺に名前が変わったことを告げ口するなと吠えていましたね。
読まない読まない詐欺
終わり終わり詐欺
を何度繰り返すのでしょう。
仮に本人が読まなくても、信者をあごで動かして情報をもらっても同じことです。
どうでもいいけど、終わる読まない詐欺はどうなっているのでしょう?
さてさてタイトルにもある本題に戻りましょう。
今回はUBに物申す記事ではありませんが...
名前を変えた原因が、鬼〇という人からのアドバイスで、その方は神から啓示を受けているというお話です。
そこで、神話や宗教、神について、爺の知っていることを書こうかと思います。
まずは神話についてです。
世界には、たくさんの神話があります。
そして、それらの神話には共通のテーマが取り上げられていることが多くあります。
例えば、大地を作った話は、どの神話にも登場します。
科学的に地球がどのように出来て、どのように変化してきたかは、近年ほとんど説明することが出来るようになりましたが、今回は省略します。
大切なのは、説明出来るようになったのは近年であるということです。
対して、宗教や信仰は遙か昔から存在します。
科学的に証明出来ない時代に、神話は生まれました。
神話は「伝承文化」です。
自然現象や倫理的な原理を象徴的に表した物語。
歴史的な出来事を表した物語。
などが神話になりました。
特に前者の自然現象は世界共通なので、同じテーマの神話がたくさん存在します。
大地が生まれた話などは、世界共通のテーマで、どこの神話にも登場します。
世界中の神話の誕生については諸説ありますが...
爺個人的に支持したい誕生の起源は
人間の心が神話を生み出した
という考え方です。
人間の心は十人十色とはいえ、同じ疑問や同じ考え方を持つものが多数あるので、世界中の神話に共通のテーマがあるのだという考え方も説明できます。
それらの物語に、象徴として登場するのが神です。
当時の文化では、脈々と口伝によって伝えられ、加えられた物語も増え...
共通認識のために神や悪魔等の名前が統一され...
それが後の宗教や神話の基礎となって行ったと思います。
神に名前を付ければ、話しやすいし、覚えやすいですから...
そうして神という存在が誕生しました。
とはいえ、科学と宗教は相容れないものとは言えないという話もあります。
爺の知っている話をひとつ。
地動説(太陽を中心に惑星が回っている)を初めて発見したコペルニクスという方の話です。
当時の宗教の教えでは、天動説(地球を中心に星々が回っている)ということが信じられていました。
このコペルニクスですが...
聖職者だったのです。
コペルニクスは聖職者だったので、神への信仰も深い人でした。
だからこそ、神がどのように、どんな宇宙を作ったのかを知りたくて、観測を続けていく中で、たくさんの神話や宗教との矛盾が生じ、天動説を否定して地動説を唱えました。
当時は信じてもらえませんでしたが、弾圧も受けなかったようです。
地動説を実証したのはガリレオ・ガリレイですね。
現在も神話は受け継がれています。
それに合わせて、神や信仰も存在します。
教義に沿って生活されている方ももちろん多いのですが、現代の科学の中での信仰です。
科学は生活の基盤となり、科学(物理学や生物学他、様々な学問を省略してすみません)の発展による便利な世の中で人々は当然のように生活をしています。
爺は思うのです。
信仰は個人の自由ですが...
それを押し付けるのは間違いだと。
そして思うのです。
人間の古くからの歴史から誕生した神話や神です。
生活に根付いたものだからこそ脈々と語り継がれました。
中には時代背景で消えた神もいるかも知れません。
都合よく時代背景で増えた神もたくさんいるかと思います。
生活に根付いた存在だからこそ...
神からの啓示を受けた
というようなバカな発言はやめてもらいたいと思います。
これは個人的な考えによる発言です。
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