小日向白朗学会 HP準備室BLOG

小日向白朗氏の功績が、未だ歴史上隠されている”真の事実”を広く知ってもらう為の小日向白朗学会公式HP開設準備室 情報など

大野芳取材資料(大野芳文庫)の中から安重根関係写真をいくつかご紹介

2024-09-21 | 小日向白朗学会 情報
 伊藤博文公は明治42年10月26日哈爾濱駅に降り立った後、暗殺された。露国大蔵大臣のココフツェフ氏と「世界のその後を分ける会談」が行われる予定であったが、まぼろしの会談となってしまった。その意味は極めて重いが、犯人とされる安重根はもちろん、裏に隠れたままの真犯人もその意味するところに思いが至らなかったと言わざるを得ない。写真は、哈爾濱駅に降り立ちココフツェフ氏と挨拶をしようとしている伊藤公、犯行日の哈爾濱駅ホーム、旅順駅より獄舎へ移される安重根(2枚)、刑死前の安重根、安重根の家族写真。これらは当学会が預かっている大野芳氏の取材資料の中にあるものである。



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