morisonの富貴蘭

フウランと富貴蘭の栽培記録他

富貴蘭 兜丸

2016-07-26 08:36:31 | 日記

高校野球も県予選の決勝戦が昨日終わって甲子園への出場が決まった。

予想では高松商業の優勢がささやかれていたが、尽誠高校が勝ち残り

甲子園出場を決めた。

甲子園では、どこまで勝ち残れるか?香川県代表を応援したい。

さて、今日の画像は、富貴蘭「兜丸」の花です。

昨年わが棚に仲間入りしています。

かなりの大株だったのでついつい競に参加して入手しました。

特徴は、中型で葉肉厚い豆葉種。

花は清楚な白で天咲き。付けは一文字と伝わるが、一文字に近い波形である。

と説明がある。

花付きは今一ですが、さらに大きな株にできればと思ってます。


フウラン 山採り貝殻付け

2016-07-25 08:25:30 | 日記

昨日は、風のある午前中に盥いっぱいの水の中へ富貴蘭・フウランを一鉢一鉢新芽や根の状況を観察しながら

浸し、たっぷりと水苔に潤いを与え夏の暑さが少しでも和らぐようにと約2時間ほどかけて水やりを行った。

個体によっては、鉢から根が無造作に飛び出しているものや、苔が痩せて補充が必要な鉢などがあり

それぞれ対応しながら作業を実施した。

株が大きくなり株分けしなければならない株もあるが、活発な根の動きのある時期は避けて

時期を見はからって植え替えはしたいですね。

さて、今日の画像は、遊び心で作ってみた山採りフウランの貝殻付けの花です

器をプラ鉢ではなく貝殻にすることで、フウランの美しさや優雅さ 気品が倍増するように思えます。

おまけに、自然に「しのぶ」が着生して盆栽風に・・・・・・・・・なってます。

捨てる貝殻があればぜひ挑戦してみてください。

楽しさが増しますよ。


富貴蘭 曼珠沙華(変り花)

2016-07-24 08:18:13 | 日記

富貴蘭・フウランの花も急激な暑さには勝てずに、花を咲かせていた200鉢ほどの花もほぼ終わりに近い。

あと残っているのは奄美産の二鉢だけ。今年の花も終わりました。

開花した花は、最もう美しい時に撮影して保存整理して、毎日のUPに備えています。

今日の画像は、富貴蘭「曼珠沙華」の花です。

三蝶咲きというのでしょうか?距が3本の変わり花です。

わが棚には、花かんざし、花魁と三蝶咲きの変わり花がありますが、毎年綺麗な

花を咲かせるのは、この曼珠沙華だけ。

さらに大株にして花をいっぱい咲かせたい一鉢です。

見ていて飽きない花です。


富貴蘭 芍光

2016-07-23 08:33:25 | 日記

今朝は涼しく感じる朝です。

クマゼミは相変わらず6時ころから鳴き始めて、騒がしいです。

富貴蘭簡易小屋を覗いて見回してみるに残り少なくなった開花株も20鉢前後になった。

さて、今日の画像は、わが棚で一番紅色が濃いいと思われるfき蘭「芍光」の花です。

特徴は、中型で葉幅やや細い姫葉で花茎紅く開花後も紅さを比較的失わない。と富貴蘭名称登録保存機構に説明があり、

弁先もかなり濃い紅色に染まっている状態が見て取れる。

大株にして花をいっぱい咲かせたい一鉢です。


富貴蘭 紀州伏虎

2016-07-22 08:45:07 | 日記

 

日赤で検診を済ませ午後からの歯科予約の時間までに時間ができたので、フウラン・富貴蘭の花殻を

一鉢、一鉢摘みながら、また、暴れる根を鉢に押し込み整えたり、水苔を足したりと合間をぬってそれなりに忙しい。

梅雨明けと同時にクマゼミが鳴きだし、近くの休耕田の草むらでは、微かに秋の虫の鳴き声も交じりはじめ、夏本番。

汗を拭き拭きフウラン小屋で作業をする。携帯ラジオからは、夏の高校野球の地方予選の実況が流れる。

さて、画像は、富貴蘭「紀州伏虎」の花です。

平成23年4月に淡路蘭友会の展示即売会で入手した紀州伏虎です。

幅広の大型種で、垂れは性で、葉先は露受けとなり、出芽は無地で後に黄樺色の虎斑が現れると

富貴蘭辞典の説明がある。

交換会には、滅多にお目に掛かれない富貴蘭ではないか?と思います。

平成5年に富貴蘭としての登録がある。

フウラン・富貴蘭はほとんど遮光がいる植物なので日光にどの程度当てればいいものなのか?

日影がいいのか?どちらかわかりません。

それなりに遮光をしながら直射日光は当てない工夫をしているが

種類によっては、日に炙ったほうがいいやつもある。

奥が深い植物のようです。