コブシの花(詩) 作者 新川和江
谷間の残雪が
消え去りがたくて花になり
えだえだにとまったかと思われるような
コブシの花
いちりんとって
ほおにあてたら
ひんやり冷たく
じんと雪のにおいがした
根から幹からこずえへと
ふもとの春はもうせわしなく
たちのぼっているのに!
ふきあげているのに!
サクラよりやや早く、白い大きな花が咲き始めます。
存在感はバツグンです。
つぼみが開く直前の形が、子供の握りこぶしに似ているところから
この名前になったと言う説があります。
今日、買い物のついでに運動公園に立ち寄りました。
ピンクの花びらを持つ「四手辛夷の花」に出会いました。
高木なので写真を撮るのが難しいです。
花ことば「信頼」です。

谷間の残雪が
消え去りがたくて花になり
えだえだにとまったかと思われるような
コブシの花
いちりんとって
ほおにあてたら
ひんやり冷たく
じんと雪のにおいがした
根から幹からこずえへと
ふもとの春はもうせわしなく
たちのぼっているのに!
ふきあげているのに!
サクラよりやや早く、白い大きな花が咲き始めます。
存在感はバツグンです。
つぼみが開く直前の形が、子供の握りこぶしに似ているところから
この名前になったと言う説があります。
今日、買い物のついでに運動公園に立ち寄りました。
ピンクの花びらを持つ「四手辛夷の花」に出会いました。
高木なので写真を撮るのが難しいです。
花ことば「信頼」です。

