この秋は、いつまでも続く猛暑、台風、政治の世界も安定しない。そんな中、昨夜の地震による交通状況や建物などの被害も出ているようです。有り難いことに我が家の辺りは震度３ぐらいで済み、本当に有り難い事と思います。何分にも昭和の古い家、風が吹いても心配したり生きた心地がしないのです。息子からは電話がかかり、九州の友人からはメールがあり、優しいお気持ちが嬉しいです。
数日続いためまいもやっと治り、昨日はリハビリに出掛けて気分転換をしたつもりでした。最近、手術前の脚の痛みが出てきて残念です。人に話すと「手術の失敗じゃない」なんて簡単に言われる。誰にも言えないな～。歳も歳だし仲良く付き合うしかないか？少し悲しくなる。
広くない庭に夫はいろんな木を植えていた。私が元気なころは、枝を落としたり、消毒をしたり頑張っていた。しかし木は伸びるし、手に負えなくなり夫の了解のもと、何本も切ってもらった。それでも公道に面している数本は低木でほってある。ご近所の90歳過ぎたお爺ちゃんは、切りたくて切りたくて私の姿を見ると「暇見て切ってやるよ」といわれる。仮にも息子がいるのに高齢の人に頼んでは、人の目も有り遠慮しておく。人の親切も嬉しいやら、難しいな～。今日も秋晴れ、気持ちの良い空気です。
石打の山に咲く「キクザキイチゲ」
