土手のスカンポじゃわ更紗
昼は蛍がねんねする
ぼくら小学尋常科
今朝も通ってまた戻る
スカンポ スカンポ 川の淵 作詞 北原白秋
夏が来た来た ドレミファソ 作曲 山田耕作
最近朝のラジオ番組から、スカンポの話を聞いたのです。
子供の頃土手で遊んで、のびる、スカンポなどを摘んで家に持ち帰りました。
懐かしさのあまり数年前に写した写真を探して出て来ました。ウオーキングの途中に高麗川の土手で見かけて、とても嬉しかったのです。スカンポには別名、イタドリ、カッポン、シャッポン、ゴンパチなどその土地で色々な呼名が有るようです。
新芽は山菜として食用出来る、漢方薬としても知られているようです。茎を折るとポコッと音が鳴り、中は空洞で、食べると酸味があり天ぷらなどにすると、なかなか美味しいです。
歌詞の中の(ジャワ更紗)とは木綿地の文模様の工芸品の一つに似ているからのようです。そろそろ新芽が出て来るころですね、探しに行きたい。