菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

父親へ報告

2013年05月14日 | 日記
今年一番の暑い日に秋川霊園にお墓参りでした。
電車で行くと2回乗りかえて、バスにも乗ってとても不便な所です。
運よく車の送迎がお願い出来て、圏央道の日の出ICから数分のところ
40分くらいで行く事が出来て、やっぱり車は便利でした。

50年も前に、父親と母親の間に何が有ったのか私には語らず離れて行った父親でした。その後63歳で亡くなりました。私はその間一度も会うことが有りませんでした。
自由気ままに生きた父親でも、憎めない好きな人でした。
菩提寺ではなく他の人の建てたお墓に眠ってしまいました。

今日は昨年亡くなった母親の死を報告に、お墓参りに行きました。
平井川上流の秋川渓谷沿いに有る霊園は風光明媚な山あいに有り、心静かなひと時を過ごしました。また一つ肩の荷がおりました。
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4 コメント

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しみじみ (to-ko)
2013-05-15 07:59:36
おはようございます
良い文です。
亡き人への追悼文、情愛があふれています。
母上様を亡くされて日も浅いのですね。

四方山話no2のコメント有難うございました。
同じ世代なのでご理解頂けると思いましたの。
パソコンも操作が色々あるようですが、慣れも必要かもね
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逢いたい人1番! (菜の花)
2013-05-15 16:49:40
to-koさん こんにちは~
母を悲しませた父親でしたけど、私にとっては大事な父でした。逢いたい人1番です。

四方山話no2は会話にした文章が新鮮ですね。
あなたのブログとても楽しいです。
もっと沢山書いて楽しませて下さいね。
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肩の荷が… (kei)
2013-05-16 17:29:22
水に流せないしこりが生きている人間関係の中にでも生じてしまうことってあります。
自分も許されながら生きているんだな、と思うことがありますから…。

50年も前にお別れしたままに、「一番会いたい人」とあげられる菜の花さんのお気持ち…、
いろいろなことをおしゃべりされたかったでしょうね。

先日、私の一番下の弟の7回忌でした。
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血は水より・・・ (菜の花)
2013-05-16 18:54:54
keiさん こんばんは~
父親とは血縁があり、亡くなった母とは義理の親子でした。
母の前では父の話もあまり出来ませんでした。遠慮がありました。生みの母親の顔も知りませんでした。どろどろした大人の世界を子供の頃から知らされて・・・家族の多い家庭に憧れましたね。

弟さんが先に逝かれてしまって、どんなにか悲しかったことでしょう。順番どおりではないですものね。
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