祈 り
あるおばあさんがお祈りをしていました。
「今日も一日、何事もありませんように・・・・・」
事無草は、忍草(しのぶぐさ)の異称です。
シダの仲間で、土がなくてもよく耐え忍んで育つことから、こう呼ばれるようになりました。そんな忍草に、昔の人はこれ以上悪いことが起きぬよう、平穏無事の祈りを託してきたのでしょう。
若いころは、無事ということの重みがわからないかもしれません。でもいつか「何事もない」ということが、どんなにすごいことか、わかる日が来るでしょう。
いいことは、自分の力でつかみとることができます。でも、無事は、祈ることしかできないのです。
台風10号が暴れまわり、無事にという祈りも届きませんでした。事件、事故も悲しみを人の心に植え付けるように残して、とても悲しいです。
明日はもう九月です。「秋の夜長」といわれるように、夜が長くなることから「長月」とも言います。
日中の暑さは残るものの、台風一過の抜けるような真っ青な空、その下で、まだ咲き残っている夏の花々に加え、秋の花が咲き始めることでしょう。
相変わらずの脚の痛みに外へ出ることが極端に少ない今日この頃です。本を手に取ることも増えました。上記の文章も心にしっかりと取り込んだのでした。
あるおばあさんがお祈りをしていました。
「今日も一日、何事もありませんように・・・・・」
事無草は、忍草(しのぶぐさ)の異称です。
シダの仲間で、土がなくてもよく耐え忍んで育つことから、こう呼ばれるようになりました。そんな忍草に、昔の人はこれ以上悪いことが起きぬよう、平穏無事の祈りを託してきたのでしょう。
若いころは、無事ということの重みがわからないかもしれません。でもいつか「何事もない」ということが、どんなにすごいことか、わかる日が来るでしょう。
いいことは、自分の力でつかみとることができます。でも、無事は、祈ることしかできないのです。
台風10号が暴れまわり、無事にという祈りも届きませんでした。事件、事故も悲しみを人の心に植え付けるように残して、とても悲しいです。
明日はもう九月です。「秋の夜長」といわれるように、夜が長くなることから「長月」とも言います。
日中の暑さは残るものの、台風一過の抜けるような真っ青な空、その下で、まだ咲き残っている夏の花々に加え、秋の花が咲き始めることでしょう。
相変わらずの脚の痛みに外へ出ることが極端に少ない今日この頃です。本を手に取ることも増えました。上記の文章も心にしっかりと取り込んだのでした。
平穏無事の有難さはこの歳になって凄く分かるようになりました。
先日の台風10号の無事去る事の祈りも届かず
沢山の方が亡くなり被害も甚大です・
ただただ驚くばかりです。
切ないですね。
防ぎ様にない自然災害は年々多く起きている様に思われますね。
今朝は穏やかな朝となりましたが、災害に会った地方に方方にどうお言葉をかければいいのか
分かりません。
今日から9月朝夕は少し過ごし易くなりました。
菜の花さんの脚の痛みも続いておられる様で、
辛いでしょう。
読書で癒されておられますね。
色々感じられる事が多いでしょう。
本当に、日常が無事に過ぎていき衣食住がたりていればこんな幸せな事はありません。
大きな病気のなかった私は日頃の生き方、身体への配慮、気をつけなくてはとつくづく思います。
連続して被害をこうむる地方の人たちはどんなにか苦しい思いをされているのでしょう。本当に祈るばかりですね。
朝夕、涼しくなりました。我が家の庭はほんの少しの空き地ですけど草ぼうぼうです。昼間はまだまだ暑いですしね。
不勉強家なので静かに本を読むのは苦手です。
読書の秋、実のある本を読みたいです、ところがすぐ眠くなります(笑)