昨日テレビを見ていて「子供が風船にメッセージを附けて大空に飛ばす」シーンを見ていました。
そして、遠い昔を思い出したのです。
二男が小学生の高学年だったと記憶していますが、定かではありません。
小学校の校庭から先生の指導で風船を飛ばしたのです。
住所、氏名、電話番号を記した紙を附けて「二男はどんな気持ちで糸を手から放したのでしょう」。
その後、忘れかけていた頃に見知らぬ人から電話がかかってきました。
茨城県の男性からでした「風船が畑にたどり着いたよ」と知らせて下さいました。
どうやら埼玉県から茨城県の、ある農家の畑に舞い降りたようです。
農家のご主人は二男に言いました。
「そんなに遠くはないので、一度遊びにいらっしゃい」「お野菜が沢山有りますよ」と
二男は何度か手紙を出していたようです。
いつの間にか交信も途絶えて、大空を飛んで行った風船の思い出は終わりました。
当時は個人情報もゆるやかで、子供たちにもいい思い出が作れる、良き環境にあったのですね。
夢が夢で終わることも多いので、かなった時の喜びは
大きいですね。
我が家の子供は3人共暗くなるまで外の子でした。
夜はバタン・キュウでした。
朝、あわてて宿題をしていました。
私は勉強しなさいと言った覚えがありません。
兄弟でやりくりしていたようです(笑)
コメント有難うございました。
あれをやってはいけない。これも
そんな時代だからこそ、このフーセンの話が
光ります。関係ありませんが、小学生の頃
道路でローラースケートしたことを思い出し
ました。のどかだったんですね。
その頃、一時流行ったのですよ。
やっぱり飛んできたら嬉しいですよね。
今は大量に飛ばすとき許可が要るのかしらね!
ちょっと楽しいお話でした。
いつもコメント有難うございます。
私も、ふせん飛ばして見たかった。
農家のオジサマもキット、
何か、幸せが飛んで来たみたいで、
嬉しかったのかも知れませんね