わが家の庭木が手入れをしないので、ご近所の90代のご老人が私の顔を見ると植木を切りたいと申しでて下さる。時には黙って切り始めることも有る。今年は特に暑さが厳しいし「お金は要らないよ」とは言うがそんなわけにはいかない。それに切りっぱなしなので後始末が大変である。元気なころは全てを一人で片づけたものでした、さすがに今はお手上げです。2メートル程度の低木、思い切って切る事に「なんでもや」さんにお願いしました。25日です。
最近の新築の家や、建て直しの家には庭木など1本も有りません。まぁ楽でいいとは思います。少し淋しい気がしないでも有りません。狭い土地となれば建物を大きく造るのが当たり前でしょう。
最近顔を見せる猫ちゃん、ついつい可愛くて餌をあげてしまいます。お隣の家が完成して売りに出されています。もしも猫の嫌いな家の人だつたら、どうしようと心配になります。来るのは猫の自由だとは思いますけど、トラブルは避けたいし悩むところです。
九月もあっという間に半分過ぎてしまいました。そう言えば朝の明るくなるのが30分位遅くなりました。秋は短いと言います、遠出は出来ませんから近くの紅葉を楽しんで、美味しい物を食べて残された時間を大いに味わいたいです。
我が家は長年友人の植木屋さんに入ってもらっています。今年は主人が持ち込んだブラジルの樹木、イペを根元から切ってもらおうと思います。自由に上に伸びたイペは素晴らしいのですが、狭い住宅では肩身が狭そうです。(もう30年ほどなります⁆
花が黄色で美しいのですが、そのあと種がぶら下がって、そのまま成長、細かい種が散乱、すぐに発芽と大変なことになります。種を切ることから始まって、切りきれなくて発芽したものを引き抜くと、とても手間がかかります。
この先私がいなくなったとき,この木を残したらどうなるか、このあたりで始末することにしました。
下の兄貴が今一人暮らしをしていますが、体調が悪く、先が見込めません。近いうちに北海道に嫁いだ娘が来てくれるそうですが、今は私との電話を楽しみにしている状態です。今の主人もそうですが、兄も話題は葬儀に関することが一番大切らしいです。
主人にも兄にも優しくしてあげたい、優しくしてあげなければと思いながら、時にそうもいかないことがあって、明るく楽しくとはいきません。
時が解決してくれるとは思っても、そうなればなったで寂しいでしょうね。
お兄さん、お身体の具合良くないのですね、お互いに歳をとったわけですね。話し相手が居て嬉しい事でしょう。近ければお世話も出来るでしょうに、こればかりは仕方ありませんね。母の葬儀も、主人の葬儀も身内のいない私は葬儀やに亡くなった日に色々決めごとを迫られて何もかも少し後悔が残りました。互助会を利用しましたけれど突っぱねないといくらでも高くなります。その時の失敗が有るので私の場合は極々簡素にと、次男に伝えて有ります。お宅の場合はそう簡単にはいかないとは思います。
日頃気の付いたことはメモしておくといいですよ。
こんなことを考えるのは淋しいですけれど身分相応にいくのが一番でしょう。そして息子たちに事前に相談をしておくのも・・・我が家は長男が逃げまくりましたから全て私の一存でした。余計な事を書きましたお許しを。