今そこにある鉄路

故郷のローカル線はなくなりました。寂しいです。近くの鉄道がいつまでもありますように。

阪神なんば線 開業10周年記念ラッピング車

2019-03-05 17:36:44 | 阪神電車
阪神なんば線は、2009(平成21)年3月20日に西九条~大阪難波間が開業しました。
これにより今まであった区間を介して、三宮(現・神戸三宮)から近鉄奈良まで1本の列車で行けるようになりました。

土・休日の朝早い時間には、新開地始発の列車もあり、ずいぶん便利になったと嬉しく、何度かそれに乗って奈良まで行ってます。

ちなみにJRと比べてみると、JR神戸~JR奈良までは1,410円、大阪で乗り換えないといけません。

阪神・近鉄列車なら新開地~近鉄奈良まで1,100円。

どちらも1時間30~40分くらいです。

今年は、阪神・近鉄つながって10周年ということで、記念ツアーもいろいろと企画されているようです。

先日、、阪神魚崎駅で他の電車を見ていた時に、このラッピング車を見かけ、下りの列車を待って撮りました。
                        (2019.2.28 撮影)




阪神魚崎駅名標です。



隣のホームに大阪方面から入線してきたラッピング車が三宮方面に向かって出ていくところです。
快速急行でした。



側面に神戸の風景などがデザインされていました。



三宮からまた折り返して奈良行きになるので、ここで待つことに。

奈良行きが入ってきます。



1号車から6号車まで側面のラッピングは、奈良、大阪、尼崎、西宮・芦屋、神戸、明石・姫路になっています。



6号車(明石・姫路)のデザインです。



10周年記念ロゴを各車両に配置するとともに、車両ヘッドマークにも使用しているとのこと。




                        

最新の画像もっと見る

コメントを投稿