感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

感動は人を変える力がある。

小説、スポーツ、映画、芸術や生き様を通して人を感動させる事ができる、なんて素敵なことでしょう。 自然や様々な出来事を見たまま感じたまま書き残しました。

時雨のあと

2013-09-18 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ
ここにも日本の本屋さんは何軒かあって、買おうと思えば買えるけれど 日本の本が高くてなかなか手が出ないという現実もあいまって、いつも寝る前にベッドで読むのは 藤沢先生の本と決まっている。 もう、どれも何度も何度も読んだ本だ。 同じ本ばかり読んでいて何が良いのか分からないが、 同じラーメン屋にばかり通って同じものをいつも注文して満足するような感覚なのかも知れないなと思う。 言い換えれば、食わずきら . . . 本文を読む

殺生丸様、かっこいい

2011-08-11 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ
学校が夏休みです。といっても残るは3週間ほど。 アメリカのネットフリックスというオンラインで色々見れるのの会員になって久しいのですが、 Wiiを使ってテレビで見る事が出来るので、最近は時間があれば昔の映画などを鑑賞します。 夏休みに入って、このサービスに犬夜叉があったのを見つけ末の息子と犬夜叉を第1話から見る事になりました。 昔全部見たのですが、久しぶりに見るとその時の感動が蘇り大変。 殺生 . . . 本文を読む

機動戦士ガンダム

2011-03-25 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ
漫画を見て育ったと以前書いたけれど、それと平行して私はかなりのテレビっ子でした。 小学校の頃、漫画博士と友達から呼ばれたくらいだったから、かなり見てたのだと思う。 番組の名前を聞けば、主題歌にエンディングまで、今も歌えるものが多い。 ウルトラマンが好きだった事に以前ふれましたが、特撮大好きでした。 仮面ライダー、キカイダーマン、ウルトラマンが三大特撮です。 テレビ漫画ももちろんで、宇宙少年ソ . . . 本文を読む

池上遼一先生のひとりぼっちのリン

2011-03-25 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ
この漫画を読んでたのは多分、中学校に上がる前だと思う。 少年サンデーだったかな? 絵が、うまくて、線が生きてるようで、尊敬の眼差しで子供ながらに読んだ記憶がある。 私は、絵を描くのがとても好きな子供だったので、 子供だてらに絵には、ちょっとうるさかったのだと思う。 だから、絵がうまい方の漫画しか読めなかった。 思えば物心ついた頃から、漫画と友達だった。 初めて、感動を覚えたのは、手塚先生の「 . . . 本文を読む

花のあと

2011-02-19 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ
私が、特に好んで読む短編集のひとつがこの本だ。 とりわけ、表題作「花のあと」が大変おもしろい。 …「いかにも江口孫四郎でござる。」風貌も身なりも、どことなく朴訥な感じがする若者はそう名乗って眼にかすかな笑いをうかべた。… この二人の出会いと別れが何とも良い。この主人公の女性が剣の使い手で、一度心を寄せた男の為に後、敵を取る話が気持ちよい。脇に出てくる夫たる人物がまた味がある。 …はやい話が、顔はお . . . 本文を読む

初代ウルトラマンのDVDセット

2011-02-18 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ
去年のことですが、近くのウォルマートで初代ウルトラマンのDVDセットを見つけました。 全エピソード収容で英語字幕つき、しかも、クリアランスセールで9ドルなのです。 もちろん、迷わず買いました。これはみつけものです。 懐かしく見させてもらいました。 俳優さん達の洗練された演技に感心しました。 さすがに、ウルトラマン自体はどうしても今と比べれば見劣りがしてしまいますが。 しかし、何故なんでしょう。面白 . . . 本文を読む

ウルトラマン

2011-02-18 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ
子供の頃、漫画博士とあだ名があるくらい、テレビっ子でした。 小学○年生の雑誌の内山まもる先生の描くウルトラマンがとても好きでした。 真似して何度も描いては友達にあげたりしました。 大人になって、平成ウルトラマンにはまりました。 ウルトラマンがかっこいいのです。 たくましくて、動きがとても素晴らしいのです。 スーツアクターの中村さんに応援の手紙を書いたりしました。 感動したからです。 私は、感動し . . . 本文を読む

麦屋町昼下がり

2011-02-17 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ
この単行本には表題作の他に3篇「三の丸広場下城どき」「山姥橋夜五つ」「榎屋敷宵の春月」 表題作が特に素晴らしい。 父をすでに亡くし、母を労わりながら暮らす小録の御蔵役人・片桐敬助は不伝流の俊才剣士。 弓削新次郎との白昼の決闘が緊迫感にあふれ、それと同時に、人を介して紹介された女性に対する 思いを、控えめに文章で表現してゆかれるのですが、奥ゆかしいのであります。 身震いするような深い読後感。 何度読 . . . 本文を読む

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