感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

1月6日議会襲撃は、ロシア疑惑の代替品

2021-11-16 | 2021年アメリカ政治

先週だったか、1月6日の連邦議会襲撃事件を捜査しているペロシ率いる特別委員会が、トランプさんに大統領時代の公文書の提出をするよう言ったことをトランプさんサイドが、それは大統領の持つ権限を侵害するものであると提訴したところ、それを裁判所が退けたというニュースが、各メディアでトップニュースの扱いだった。(喜び勇んでという感じがありありな)

それだけを見ていると、トランプ陣営が弱い立場に立たされていくイメージ作りに大変役立っていると感じていた(そうしたい彼らだから)。

その後、それを控訴したトランプさん側が、それを含む二つの裁判で勝訴したというニュースが保守系のニュースで流れた。(リベラルメディアは、おとなしいものだった)

その一連の動向を、親愛なる張陽さんが、以下の動画で、詳しく説明してくれている。トランプさんのサイトに挙げる反応にも言及されている。

美味しい餃子の作り方【第281回】

 

youtube#video

 

 

メディアのイメージ操作の徹底ぶりには、ある意味頭が下がるほどだ。死にもの狂いとはこういうことを言うのかなと、思いたくなる。

アメリカの一般国民(トランプさんを追いかけていない)は、メディアの言いなりになっているといっていい。

「トランプは大統領辞めたら、滞っていたたくさんの裁判で有罪にされるさ。」

「悪いことをやってきた人間は、裁かれるべき。」

という見方をする人が多いのだ。

1月6日の委員会、これはロシア疑惑の2番煎じのようなものだと思っている。動機は同じである。

トランプを亡き者にしたい。

そのためには、重箱の隅をつつくような、執拗なやり方で法律を最大限に利用し、それ以上にメディアを駆使しながら、”トランプ悪人”というイメージを作り上げていく。

ロシア疑惑がトランプの再選を阻むものであったのなら、1月6日特別委員会は、2024年トランプ出馬、再選を阻むものである。

正気を逸脱し、必死に取り組んでいる、やるべき国内政治を後回しにしてでもだ。あきれる限りである。これがリベラル、共産社会主義思想に染まってしまった人間たちの集団のやることである。狂っている。

 

アメリカの品不足、30年来の物価高、これらはみな、売電が大統領になったがごとくに始まった。積み荷を降ろすことができずに、カリフォルニアの海岸線に浮かぶコンテナー船の数は減るどころか、その数を増していると伝えるフォックス。

Number of container ships stuck off LA ports hits new record

Former White House communications director Mercedes Schlapp and Washin...

youtube#video

 

100人以上の従業員を抱える企業はワクチン接種を強制にしろとか、ワクチンワクチンとうるさく言い続ける政権、いつまでも失業保険を払い続ける政府が作った慢性的な人手不足だ。

数か月前にこの話題が上がった時には、売電はこういった。

「週7日、1日24時間フル回転でポートを動かすようにする、そうすれば次第に収まっていくから」と。その場しのぎの口先だけのジェスチャーである。

 

物価が上がり、ガソリンが高騰し、品物が足りなくなって、コロナを政治利用する彼らによって、今、一番苦しめられているのは、すそで暮らす一般人である。

弱い者の立場に立った政治と言ううたいの民主党政権が、今、弱い立場の人たちを苦しめているというこの構図。

大局を見通せない素人政治が国民を巻き込んで引き起こす国家機能停止マルファンクション状態だ。

トランプさんの時代が、狂おしいくらい恋しいのだ。

この現実を見て、売電の甘い言葉に騙されて、メディアのトランプたたきを信じ込む人たちが、真実に気が付くことを願うばかり。



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