感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

キャンプはハリケーンで中断し。

2020-08-06 | 日々思うこと

月火で予定していた近場でのキャンプは、結局は行ってその夜、バーベキューをしているとすでに雨となり、風も出てきて…。予報では、翌日の火曜日は一日中雨でしかも強風が吹き荒れると言う事だ。で、夜のうちに帰ってきてしまった。

 

月曜日は、キャンプ場が夕方5時がチェックイン。行きしなにあるハドソン川沿いの見晴らしの良い展望台のある休憩所に立ち寄り、そこから行けるちょっとしたトレールに挑戦する事にした。このあたりの川岸は絶壁になっている。ビルで言うところの何階建ての高さかな…。とにかく高い。その崖にそって作られた岩がゴロゴロした道と、石造りの急な階段などを下りながら、下の川岸まで下ると言うコース、しめて1マイル。片道40分ほどのコース

行は下りで、途中、ひざがガクガクなってきたが、何とか下りて、行きは良い良いの反対で、帰りの上りの方が良い良いだった。山登りでも下りの方が困難だ。帰りは急な上りでも、行きよりは楽に上れたと感じる。

今度は、朝の時間に朝日をあびながらこのコースを歩いてみたいものだと思った。

色々なコースがあるようだ。

川を挟んだ向こうはニューヨーク。この岩の下はハドソン川。

トレールの途中で。

1マイル歩いてたどり着いたハドソン川の川岸、北を見れば、近年新しく作り替えられたタッパンジーブリッジ。夕方3時の天気はこんなに良いのに、夜から雨になって翌日は嵐になるなんて、信じられないけど…。

 

台風一過の朝。

大きな木がいたるところで折れて倒れて道をふさぎ、小枝や葉が散乱している状況。

嵐の後の静けさならぬ、清々しい朝の時間を邪魔する、粉砕機?ガーガーとすごくうるさい。木を処理しないといけないので、仕方ないが、とてもうるさい。

ここは、まだそれほどでもなかったみたいだが、NJ州だけで100万件以上の停電が発生と言っている。大きな木が倒れて電線を切るのは、このあたりの嵐の時の決まり事になっているが、今回の熱帯低気圧は、風が凄かった。そりゃあ、木も倒れるわと言うほどの強風が火曜日の午後数時間吹き荒れて、数年前のハリケーンサンディーにも劣らない、被害のよう。サンディーの時は風よりも雨だったけど、今回は強風。

 

嵐の次の日は、天気が良いと決まっている。水曜日の今日は、キャンプでぬれたテントやキャノピーを裏で乾かし、後かたずけに追われる。

折角なので、乾かしついでに、裏のデッキでテントはって、キャンプの気分でも味わおうかと、言っているところだ。一晩の夏の夜を家の裏で過ごすことにしようかな。

 

 


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