8月も後半になり、そろそろ渡り鳥の南下が始まる頃。
窓から差し込む朝日に、5時過ぎには目が覚めたりしていたのが、
今日の6時はまだ、朝が明けきっていない。
日が昇る時間からも秋の近い事を感じます。
渡りのシーズンには、まだ時はやしではあっても、気の早いせっかちな鳥が、もしかしたら、訪れてはいないだろうかと、久しぶりに、ほんとに久しぶりに公園に出かけてみた。
鳥の鳴き声がほとんど聞こえない朝の公園。
ロビンに、スターリング、ネコマネドリか…。
モズモドキに、オウゴンヒワ、セジロコゲラ。
常連の嘆きバトに家スズメは言うまでもなく、ハゴロモカラスがチラチラいたりする。
尻尾の無い中型のサイズの鳥が高い木に降り立った。鴨のような形態である。
Green Heron、カラフルな中型の鷺。
今年は初めての出会いです。
いつも水際に羽を休める鷺は、高い木の枝にも泊まるという事を、私は最近になって知ったのだ。
紫ツバメが一羽。たくさんいた仲間はすでにここを飛び去った後のようで、この子は出遅れたのかな…。
ハエトリ。
今日の公園では一羽も見かけなかった。これは先月撮ったもの。
眼差しが、けなげです。
渡り鳥の始まりはまだ感じられない今日の公園でした。
セイタカアワダチソウが花をつけはじめました。
秋の花が少しづつお目見えしてました。
蔦や低木の色々な小さな実が、少しづつ色づき始めました。
これから彼らの餌が増えて、鳥たちが集まってくる。
おまけ。
小鹿ですかね、朝のルーティーンで、フランクおじさんの庭のバラの木のとこに。
鹿が増えたとは感じないですが、庭の草木は確実に食べられています。通り道になってしまったならば、救い道はありません。彼らが食べない種類の草木を植えていくしかない。
春先に買っておいた庭に植えようと思っていたバラの鉢は、庭に植えても彼らの餌になる運命は逃れられない、従って、鉢植えのまま裏のデッキで育てることに。残念ですが…。