感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

体の治癒力、地球の治癒力。

2022-04-30 | 日々思うこと

ここのところ寒い日が続き、まったくもって地球温暖化という言葉が、疑わしいと思えて仕方ない2022年の春は、いつまでたっても寒い。鳥が渡ってこないのは寒いからなのか、それとも、コロンビア大学のボート部が毎朝、公園の池でワイワイと練習をするからか、と一人原因を思いあぐねている。

コロンビア大学のボート部なるものが毎朝6時半にはバス数台で乗り付けて、何十人もの大学生がボートに乗り込み、扇動するボートからは拡声器でうるさく騒ぎ、だいたいからして、彼らがこの場所を使うってことで切られてしまった水際の何本もの木には、昨年までは渡り鳥がうつくしい声で鳴いていたというのだから、憤りを覚える。自分の持ち物でもない公共の公園(我が家の裏にある)をどこぞの大学が毎日使うからと、文句を言う権利は私にはないので、それは、仕方がないとあきらめているけれど、今年は、渡り鳥が少ない、というか、まだシーズンピークではないにしても、少なすぎる。なぜだろう。

去年の同じ時期に比べると確かに木々の緑具合がまだあいまいで、鳥たちは自然の流れに沿って飛んでくるわけだから、彼らがおかしいのではなくて、今年の春が寒いからだと、思う事にした。

本当に地球温暖? そう言えば、誰の動画でだったか忘れたけれど、最近は、メディアは地球温暖化とは言わないらしい(温暖化になってないから言えない)。その代わりに気候変動という言葉を使うと言っていた。

なるほど!

気候変動という立ち位置で進めているのがクリーンエナジーなわけだ。

 

ここ数日、阿保先生の後援会の動画を見返しながら、阿保先生がおっしゃるように、病気になったからとすぐ病院に駆け込んではいけない、安易な対処療法で人間はさらに病気になる、とおっしゃる話を聞きながら、

クリーンエナジーだと叫ぶ気候変動への対処は、まさしくこの西洋医学的対処療法に他ならないと思い知らされて、ガーンとなった。

なんという事だ。

体が熱を出し、炎症を起こし、痛みを訴えるのが、体を正常な状態に修復する作用からであるのと同じように、気候が変動するのは、地球が地球上で生じるいろんな不具合に対処している、言ってみれば当たり前の事。地球が治癒しているって言う事なんだとしたら、それにいちいち、二酸化炭素を人為的に上げ下げしようとか、考える人間は浅はかなのではないかと、無い頭で考えてみる。

山の木々を切り倒し、休田を買い取り、田舎や地方のちょっとでも空いている場所を見つけて、太陽光パネルこれでもかと設置する方が地球環境犯してないかい?と思います。どれほどの年数持つのかわからない中国製のパネルが腐食したり、使い捨てられたり、廃棄された後、地球のとんでもないゴミになりはしないのだろうかと老婆心を抱いているのは、私だけではないはずです。

それ以上に、海岸線を埋め尽くす、海の中にも立つ、ハワイの美しい山並みにもそびえたつ、あの自然景観を破壊し、渡り鳥達が何百も何千も命を落とすことになるあの馬鹿でかい風力発電の風車。心の底からやめて欲しいと思っています。あれだけの建造物、廃棄後のプランもちゃんと立っている事を願いたい。壊れたり、腐食したりした後、きれいさっぱりと片付けてくれるのだろうかと、これまた老婆心なのです。

太陽光パネルも、風車も、自然の中に作られることが多いので、その周りの自然破壊に直結するよね。

少し前に、風力発電の風車にぶつかってアメリカの国鳥である白頭鷲が150羽死んで、というニュースがニューヨークタイムズにだったか掲載されて、それをフォローする別媒体の記事の中で、クリーンエネルギーための必要悪だと読者に呼びかけていた。正当化してました。

Wind Energy Company to Pay $8 Million in Killings of 150 Eagles

Wind Energy Company to Pay $8 Million in Killings of 150 Eagles

ESI Energy pleaded guilty based on the documented “blunt force trauma” deaths of golden eagles struck by fast-moving turbine blades, prosecutors said.

 

 

とんでもない!ですよ。

後先を考えない対処療法を駆使する西洋医学さながらに、今、私たちが暮らす地球が、やれ気温がとか、やれ、二酸化炭素がとか、やれ、海水温度がとか、やれ、氷山がとか言う、グローバリズム的対処療法のターゲットになってはいないだろうか。

ビジネスに走る現代の医療の仕組みと似ている……。

私たちは、大切なものを見ていないのではないかと、阿保先生に言われた気がした。

阿保先生の講演を聞きながら、背筋がぞっとした。

世の中は嘘と偽善に溢れているけれど、その黒いベールに包まれはしていても、真実はいつも変わらずその背後にある。その真実にたどり着けるかどうかは、私たち一人一人の意識次第なんだよね。

トランプ大統領や、イーロンマスク氏のように、一段階高い次元に立って世の中を見渡せる、未来を見通せる人にはなれないとしても、彼らが言ってる事、やろうとしている事の正しさがわかって、どんなにメディアがプロパガンダしようとも、騙されない、誤魔化されない心の強さを持ち続けたいな。

久しぶりにブログを書くと、ちょっとくどくなりますね、とりとめもない事で……。

とにかく、対処療法のやりすぎで体の仕組みを壊したり、地球の仕組みを壊す愚かな私達にはなりたくないものです。

 

阿保先生、先生がコロナをどう読み解くか、聞いてみたかったです。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。