感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

家がボロになっていく。

2019-05-19 | 日々思うこと

今住んでいる家を買ったのは、末の息子が5歳の時なので、かれこれ15年前になる。
買った当時も、少々難ありでも文句は言わないと言う
AS ISの状態で買った家だった。

建売のきれいな新築で買った家ではなく、
築70年は過ぎてる。
その家をきれいに化粧直しして売っていたわけで、
外見はある程度でも、中身はかなり古い家なのだ。

そう、安い理由があるわけだ。
文句は言わない。
我が家の経済状態で月々支払えるローンを組んで買える家
それが、条件だったので、文句は言えない。

だから、少しづつ手を加えながら今まで大切に住んできた家だけど、
そろそろ、あからさまに、ガタが来ているのが目につくようになってきた。
水回りに、裏のデッキ、表の階段、ラクーンが開けた屋根の穴に、
外れかけた雨どい…。

裏口を出ると木製のデッキにでる。
裏口は1階にあるけれど、半地下がある家なので、
裏口が地面続きではなくて高さがある。
それで、デッキが付いているわけで、平均的によくあるアメリカの家の造りだ。
そのデッキで、洗濯物を干したり、布団を干したり、夏にはバーベキューをしたりするわけだ。
そのデッキから地面に下りるのに階段があるのだが、
この階段が壊れて久しい。

6段くらいある階段の中2枚の板が外れていて使えない。
私が、階段を下りている時に板が割れた。
私は危うく逆さまに頭から着地するところだった。
幸い、運動神経がまだ少々働いたのか、右脛に大きなあざを作っただけで済み、
大事には至らなかった。

この階段を
いつになったら直すのだろうかと、思っている。

うちの旦那さんは、家は修理しながら住むものだと言う考え方が
なぜか、あまりできない。
小さな歪みや、ヒビや、水漏れや、いろんな事を見ても結構気にしない。
わたしとは、まるっきリ正反対。

私が横でうるさくすると、意固地になり余計に関知しなくなる。
だから、じっと忍耐して待っている。

いつになったら、あの階段を修理するのだろうと。

この夏には、何とかしてもらいたいものだ。



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