昨日、蜂の大群が球場内に突然現れてゲームが遅延したダイヤモンドバックスとドジャースのゲームを救ったのは、ブルースカイペストコントロールのハンサムなビーキーパーだと、何とも明るいアメリカのニュース。
蜂を駆除するパフォーマンスをあろうことか球場内でゲームを待つ満員の観衆の前で行う事になった彼は、電話をもらった時は、まさかこんな状況になるとは思っても見なかっただろう。
カートに乗って球場内に現れた救世主は、しかもなかなかのイケメンである。
4人の子供の父親だとニュースが伝える。彼が蜂を駆除している時は、球場にはヒーローの歌が流れて、球場内はちょっとした興奮状態。
手際よく蜂の大群を駆除した彼に、始球式をさせるという機転を利かせる球界側もそつがない。
彼のサイン入りのベースボールカードがデザインされてtoppsのサイトで早速販売されていたり、地元のニュースでは幾社もが彼のニュースを取り上げて、その後も盛り上がりを見せているみたいです。
何よりも、彼が絵になる面立ちであったことは大きいと思う。背も高く男前である。パフォーマンスも見せ場があり、観衆の歓声に答えるしぐさもなかなかなもので。
ペストコントロールの会社に15年勤務するという彼は、近年、いえ、今まで最も世間から注目を浴びたビーキーパーとなったという事は間違いない。
何んとも明るいニュースについついここに書き残したくなりました。
おそらくは今頃、彼の勤めるブルースカイペストコントロールの電話は鳴り続けている事でしょうね。宣伝効果は、はかりしれないです。きっと、会社のオーナーは、彼に特別ボーナス支給したくなるなず。
始球式前にドラマティックにマスクを取り素顔を聴衆の前に表し、両手をあげて声援に微笑んで答えるマット・ヒルトン氏の姿は、俳優、映画スターかと見紛うばかり。ホント絵になります。
