感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ズグロアメリカムシクイ Blackpoll Warbler とシロオビアメリカムシクイ

2020-10-09 | 野鳥 バードウォッチング

今日は秋の晴天で朝から清々しい風も吹き、鳥見にはもってこいの日。ところが、裏の自然保護区に、10人ほどのバーディングのグループが。

アメリカ人の年配の方々のグループの様だ。

うん、

邪魔をしてはいけないので、今日は場所を水際に代えて鳥見をすることに。

 

Blackpoll Warbler, ズグロアメリカムシクイ

足がオレンジ色をしているので区別がつくらしいが…。

これとよく似たのが、

Bay‐breasted Warbler, クリイロアメリカムシクイ 

Pine Warbler, マツアメリカムシクイだとの事で、背中に見える線が確認できるので、マツではなさそう…。

見分けが難しいらしいが、辛うじて足が明るい色のように見えるかなと、思うのだが、ズグロでいいはず。

 

Magnolia Warbler, シロオビアメリカムシクイ

アサギとよく似ているのだが、アイラインが完璧に丸く入っているのは、マグノリアで正解のはず。

 

Eastern Phoebe, ツキヒメハエトリ、遠目ですが。

 

今日は天気が良いうえに、適当な風が吹き、思った通り鷹が飛んでいるのが見えたが、遠くて何か確認するまでにはいかず。その横をヒメコンドルが1羽飛んでいた。ヒメコンドルは、全体が黒く見えるのと、顔がとがっている事、羽の下半分くらいが薄い色に見える事で、遠目でも確認可能だ。最近、このヒメコンドルをよく見かける。

ここから30分ほど北西に入ったところの知人の家の上を、10羽のヒメコンドルが飛んでいたし、高速の脇や、崖っぷちを何羽も群れを成して優雅に旋回している様子を見かける。彼らは、動物の死骸の臭いを遠くからかぎつけて、やってくると言う。

 

 



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