感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

コウウチョウ BROWN-HEADED COWBIRD

2020-10-01 | 野鳥 バードウォッチング

北アメリカ大陸に生息する鳥。

日本のウィキで見ると香雨鳥と漢字があてられ、コウウチョウとの説明だった。

春先に結構このあたりにいたのだけど、夏場の暑い時期は見かけなかったのを思うと、ここより北、カナダなんかに行くのだろう。

秋の渡りのシーズンになって、朝、集団で草の上を餌を探す姿に何度か出くわす。多分だけど、夜の渡りでたどり着き、羽を休めながら、栄養の補給をしているんだろう。これからどんどん寒くなる。彼らも気温の下がるのに合わせ、メキシコ辺りまで下りていくとの事だ。

雄の鳥は、頭が茶色い。

羽がまだらなのは、今回の渡りの期間中に生まれた個体だからのはず。

雌は体全体が灰色がかった茶色で目立たない。雌は種族を残す重要な役割がある。

自然界を見るとその様な事が鳥の羽の特徴ひとつにも見る事ができる。雄は目立って、雌は目立たない、いかにもなんだ、いつも思うことだけど。

ロビンよりは一回り小さく、この子たちくらいのサイズの黒っぽい鳥は他にいないので、遠目にもサイズでこの子たちかなと、わかる。スターリングも似たサイズではあるが、彼らはくちばし尖ってるので。

カウバードの名前にCOWがついているのは、牛のいるとこにで見つけたからだろうか???

 

車が通る道の横にも関わらず、一心不乱に下を見て、餌探しに集中。

こうして朝、集団を見かけても翌朝はいない。1日だけ立ち寄るのかなあ…。

この鳥は、普通、卵を他の鳥の巣に産み付けるとの説明、自分で卵をあっためないんだ。



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