今年は、ホグとの競い合いをせず、ある程度彼らの好きなようにさせておいたのですが、
そのわけは、庭をあまりあらされなかったから。
裏の胡瓜がかなり生長した頃に、柔らかい葉ばかりをかじられた時は、
がっかりでしたが、その時はすでに胡瓜もかなり収穫してもとは取れていたので
捨て置く事にしました。
彼らだって、生きて行かねばならないわけで、その為に住みやすい場所を選び
巣をつくり、子供を繁殖する・・・人も同じ事。
随分、彼らに対して寛大になれてきたのは、半分諦めもあります。
玄関の両端にあるポーチの柱に沿って幅60センチほどの目の粗いネットを張り
朝顔を絡ませています。この朝顔は、花がつく場所に一度に3個の花をつけるタイプで花は小さめ。
葉が大変大きく茂るもので、行きつけの医院の庭に咲いてたものの
種を子供が持ち帰り植えたものが、こうして毎年芽を出し花をつけます。
ツタの伸び方が勢いよくて、1階の天上の高さをはるかに超えて延びるほど。
夏の我が家のトレードマークのような存在。
この朝顔の葉が、毎年すその方がかじられるのは、ホグの仕業であるとわかってました。
しかし、私が手を伸ばして届くくらいの高さの葉が随分かじられてるのは、
鹿が来て食べるのかと思ってました。
ところが、数日前に発見したのは、意外な事実。
玄関を出たとき、視角の中の右端の茂った朝顔の葉の中に、ガサガサと茶色の動く物体を一瞬確認して
まさかと思い、落ちた地面の方を見ると、小さめのホグが走り去ってゆく姿が確認できたのです。
つまり、彼らはネットをよじ登ることが出来る!!!
驚きました。うかつでした。一面、感心しました、頑張って生きてるなと。
裏のデッキの下に出来た彼らの巣はどうしたものかと、現在思案中。
また、水攻めをするしかないかな・・・、それとも、もう、ほっとこうかしら・・・。
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