今日は、朝から天気が良かった。
すがすがしい風が吹き、気温も昼頃にはかなり上がり、日差しも温かく、ホントに気持ちのいい一日になった。感染の拡大への警戒で、下手に外に出かけるのも、気が引ける。まわりの皆は、何をして過ごしてるのだろう。
良い天気で陽が良く差し、玄関前のポーチで観葉植物の鉢の植え替えをすることにした。先週、ホームデポで買って来ておいた鉢植えの植物用の土を取り出し、株が増えた鉢は、二つに分けたり、大きくなって鉢が窮屈になったものは、大きい鉢に植え替えたり。ふた鉢あった欄の花のひとつが枯れてしまったので、枯れたほうの鉢の植蘭用の苔を、生きてるほうのに詰めてあげたり、枯れてしまった幹をのぞいたりした。
3月の温かい日差しをたくさん浴びながら、そよぐ風に葉を揺らし、鉢が変って気分も一新、植物たちが気持ちよさそうだ。玄関前の陽が陰るまで、外に出してあげておいてから、家に中に。まだ、ちょっと寒い日もあるからね。外に出しっぱなしにはできない。
隣町から、18人のコロナ感染者がでて、今そこは食料買い出し、医療関係以外の外出禁止令がでてる。うちの街では、今日、小学校の先生が感染していたことが分かったと言う事で、可能な限りで自宅待機をするようにと関係者に伝えられたらしい。学校はどっちみち明日から少なくとも2週間休みなわけで、必然的に自宅待機になる。
映画館も閉館になってしまった。見たかったムランは見る事ができない。
明日は、仕事に行く予定。手洗いを怠らず、顔をさわらないようにし、人との接触を避け、距離を保って、自家用車で行き来し、感染しないように注意するしかない。日々、食事内容に気を付け、体力が落ちないよう夜更かしをせず、睡眠を十分にとる。水分も十分にとる。いつもより暖かめに服を身に着け、しばらくはブーツを履き続けよう。足元から冷えが来るから気をつけないと。
かかった時はその時だ。
人類の粛清なのか、天の裁きか、神様の計画の中で起こった天災か、ただ、時を待つしかない今の状況、甘受する以外にどんな気持ちの持ちようがあろうか。思い上がらず、また、よろこばず、自然の驚異を正しく恐れながら、心して生きよう。
