イーロン・マスク氏から、ほんとに目が離せません。
今日も保守系の紙面のみならず、リベラル系のメディアでも1面を飾るイーロン氏です。
今まで民主党に投票してきたが、見限ったという話。これからは共和党に入れる!と啖呵を切ったとか。民主党の分裂とヘイトを助長する党のやり方、汚い手法に、辟易としておられる様子。
ウェルカム、イーロンマスク氏と共和党議員から歓迎のツイートが殺到しているらしいです。
今、アメリカ国内で(世界で)影響力のある人物と言えば誰でしょうか?
イーロン・マスク氏をあげる方、おそらく多いのでは。その彼が公言したのが民主党への三行半。
なんと気持ちの良い出来事でしょう。
そのうえで、これからは自分は共和党だと言ったわけですから、彼ほどの頭の切れる、奇抜な発想を持っておられる天才肌の方が、見極めた事実、そこに国民は意味を見出さねばなりません。それでも自分は民主党を支持するという人は、私にしてみれば、現実逃避をする人と思わざるを得ません。これまで、ここまでアメリカ経済を崩壊させる民主党バイデン政権、インフレは収まるどころか更にひどくなり、今では、乳児用のミルクが市場にいきわたっていないと、恐ろしいことが起こっています。飛行機で緊急配送などという記事が目に入ります。ミルクがなければ数日で、幼い命が…というわけですから、飛行機を飛ばしてでも調達しないといけない、そんな状況下にある地域もあるという事なのでしょう、信じられません。
これを、バイデンは、コロナとロシアのせいにするでしょうね、いつも言い訳しか言わない政権ですから。
バイデンが本当の大統領じゃなくて、バイデンが読み上げる文字盤を操ってる人間が(奴らが)本当の権力者だ、とか言ったイーロンさんです。アメリカの権力は文字盤が持っている!と言ったんですね。
ほんとにこの方は頭が切れるし、嘘を言わない。
ペンシルバニア州のドクターオズの選挙結果がどうなったのか、気になります。開票は進んでいますが、民主党が暗躍するペンシルバニアで、トランプさんが推す候補を落とそうとする動きがないはずはなく、接戦となっていて、もしかすると再投票になる可能性も出てきているらしく、予断を許せません。しかし、もし仮に、これでオズさんが落ちたとしても、これは、ほんとにすごい追い上げで、しかも、共和党内には、セレブの彼を快く思っていない方が相当数いて、その人たちがいたにもかかわらずこの健闘なのです。トランプ大統領の推薦の効果と見るなら、これは、選挙結果云々はともかく、ここまで接戦に持ち込んだこと自体、勝ったと言ってもいいくらい。
Rep. Madison Cawthorn loses in North Carolina House primary
ノースカロライナの車いすの青年下院議員、マジソン・コーソン君が予備選挙で落ちました。トランプさんの推薦をもちろん受けてはいましたが。ウクライナに対する発言や、虚言があったというニュースなどが選挙前に取りざたされて、急に支持率を落としてしまった。これは、はめられたのかもしれませんね。何せ、何人も共和党候補が出てましたから、票の取り合いも起こったでしょうし、なにしろ、トランプさん支持で歯に衣着せぬ物言いが任期の将来有望な議員さんでしたから、妬みを買ったかな…。この先まだ長いですからね。彼は絶対あきらめないはず、次回に挑戦して頂きたい。