感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

空気が読めない男たち

2020-04-06 | 日々思うこと

日曜日の昼12時、やっと起き出して台所に下りてきて前置きなしの開口一番、

「あそこのスーパーで何人感染した、どこそこでは何人感染した、どこそこのレストランの主人の娘が死んだ、CDCが今後2週間はスーパーにも買い物に行かない方がいいと言っている。」

他に何か言いようはないの?

台所に座っていた私と娘は、無反応。

娘は完全無視で立ち上がり自分の部屋に。

私も立ち上がりリビングへ。

彼の性格をよく分かっているだけに、その言葉に反応したら次にどう出るかが想像つく。テンション高すぎでついていけない。

わざわざ言わなくっていいのよ、わかってるんだからみんな。だから、こうして静かに自宅待機に従ってるでしょ、買い物に行くなと言いたい気持ちはわかるけど、恐れ方にもやり方がある。パニックになって事が大きくなるといってるじゃない。正しく恐れる。きちんと対処する。スーパーに行くなとか、テイクアウトはするなとか、食事の事にまで口出さないで欲しい。

これほどに人とのコミュニケーションが下手だったっけ、この人???

長男もその傾向がある。父親に似るものなのだ。ハイテンションでコロナの話題が出る彼らに、無視を決め込む女性陣。家庭内で段々と孤立しつつある男たち。

うちの主人が故に気が滅入る家庭内。禁コロナと言ったでしょ、何回言ったらわかるの?



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