彼女が、トランプさんの時に亡くなられたので、トランプさんがエイミーさんを判事に指名したのですが、それ以外にも2人で計3人の保守系の方を最高裁判事に指名する権利をトランプさんに与えたのは、やはり天のお示しだと思っています。
しかし、左に傾いた方たちは、
オバマの時代に最高裁判事を退任しなかった彼女の責任と言いだす極み。
いい時は上げておいて、不都合が起これば下げまくる、人としてこれはどうかと思うのだけど…。
ギンズバーグ判事退任と言う話がオバマの時に出ていたのかどうか、私の知るところではないですが。
”神が下した決定である。”
政治利用されている妊娠中絶問題です。
妊娠中絶を憲法が認めていないわけではないし、15週以前であれば、問題なく中絶できるのだから(確か…)、15週ではダメなのかというのが、中間派の意見なんだと思いますが。
最高裁は、各州で州民が選んだ政治家たちが決めたらいい問題、つまり、地方政治に任せましょうと、本来の立ち位置に戻った形です。
それに、妊娠24週で中絶された赤ちゃんの写真やらを見てみると、もうすでに人間の形をしているわけで、ここら辺の境界線をはっきりしていないと、人間の尊厳が失われていくと、やはり思うわけですよ。
この判決に、憤る女性の活動家の反対が大きいようですが。
産む権利も、産まない権利も女性にあるとは思います、しかし、人の命を左右することを人に委ねることはやはり、できないことです。だから、15週までならというのがあるわけで、(もっと厳しい州もあるかもしれないですが)自州が厳しい対策を取っているなら、より緩い他州に行って中絶することもできるのがアメリカです。
それをまるで、すべての権利を奪ったみたいな報道で、保守系判事を3人も送り込んだトランプが悪いとうるさいし。報道はこれまたオバマの話を取り上げたり、バイデンが最高裁の判決を良しとしない意見を述べたりで、国のトップがそんなんで大丈夫ですかと言いたい。
これを餌に民主党が、共和党政治が国民の自由をどうとかと、うるさくなるでしょう。中間選挙に向けて、報道が国民を正しく導いてほしいものですが、民主党が支持する何でもオーケーな、モラルも何もあったものではないやり方が正しいと徹底してくるでしょう。
騙されてはいけないのですが。
若い世代がね、わかってないと言うか。
意識の革新、する時だと感じています。世間の風潮に流されることなく、長いものには巻かれろではなく、自分の考えを言えないといけない時代です。
22週、24週でも中絶ができるとした過去の判決は、殺人であると訴え続けたクリスチャンたちを中心とする団体の活動もすごかったけれど、最高裁判事の家まで行って殺人計画を立てたなんて話もある社会派運動家の話もあったりで、最高裁判事の本人家族の身辺警備が必要だったという、本当に熱いアメリカです。
とにかく、今日の判決で、アメリカが大騒ぎ。
この騒ぎを共和党、上手に乗り切って中間選挙につなげて頂きたいものです。
それから、日本の参政党のために祈ります!