感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ウクライナのゼレンスキー大統領が時の人。

2022-02-27 | 日々思うこと

ロシアの軍人が、ウクライナにタンクで乗り込んで、ウクライナの人達に銃口を向けることができるのだろうかと思っている。

隣人で、過去には同国民でもあったウクライナの人にだ。

ロシアの青年がだ。

ロシアのある母親の話をフォックスが伝え聞いた話として記事にしていた。

自分の息子が、強制的に兵役につけられて、今どこにいるかもわからない、連絡が途絶えてしまっていると、嘆いているという話。今回のウクライナ侵攻に合わせて、新たな人員募集をかけたという事だろうけれど、募集ではなく、なかば徴集と言うか、強制になっているのかもしれないという事になる。闘いを望まない若者までも戦地に送っているのかもしれない。

ソビエト連邦が崩壊後、西洋諸国との交流も進み、ネットを通して世界とつながる今の時代の若者が、戦争に意欲を見せるとは考えるに難しい。ロシアの教育が、西洋諸国と同じとは思わないけれど、ウクライナ侵攻の理由が、納得いかなければ、戦う事が難しくなるのではないだろか。

士気が上がらないことになる。

すでに、メディアでも、ロシアがてこずっているようだと言う話が昨日今日で上がるようになってきたし、ウクライナでは、お年寄りまで銃を握っている姿がニュースに流れるし、ゼレンスキー首相は、アメリカが国外退去を進めると、それを断って自ら迷彩服着ていたりして、ウクライナ側の士気はちょっと、驚くくらい高い。

やはり、正義がある側は強いのだと思う。

ウクライナの人達にしてみれば、理由なく仕掛けられ、理由なく国を壊されているのだから。

火炎瓶を作る女性たち。

東部ドニプロで女性たちが火炎ビンを手作り ウクライナ侵攻

ウクライナ東部ドニプロには、まだロシア軍が侵攻してきていないが、市民は最悪の事態に備えている。 BBCのサラ・レインズフォード記者は、公園...

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ロシア軍の攻撃続く ポーランドとの国境では戦争に参加する人の列も

ウクライナ情勢をめぐり、ロシア軍は首都・キエフのほか、インフラ施設を攻撃するなど、攻勢を強めている。 首都・キエフでは、現在も空襲警報が鳴...

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ロシアの支配下に落ちるくらいなら、闘って死んだほうがまし、くらいの意気込みがあるのではないだろうか。そんな国民あげての戦闘態勢に対して、ロシアは他国侵攻してるわけなのだから。

ウクライナの国内で乗り捨てられたタンクもあったり、多分燃料切れかもしれないし、水や食料もいつまでもつかだし、後方支援がきちんとしてないと、難しい事たくさん出てくる。まさか、ウクライナで、食料調達とか、ガソリン入れてとかできないわけで。

全面戦争と言っても、プーチンさんは、ウクライナが降伏するのを頭に入れて、脅す目的で初日の攻防に出たはず。まさか、自分の国に取り込む予定のウクライナを戦場にしたいわけじゃあない。できれば、被害は最小限に抑えたいだろう。やろうと思えばジェット機でもたくさん飛ばして、ガンガン銃を打ち込めばいいのであって、後方支援の必要な陸路でタンク突っ込む理由があるわけだ。

プーチンさん、勝算があっての事だろうけど、大きな誤算があるとしたら、コメディアン上がりと言うゼレンスキー大統領を甘く見た点かもしれないですね…。

「私たちはここにいる、独立を守る」 首都からウクライナ大統領が政府幹部と

ロシア軍による首都侵攻が迫ると懸念される中、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は25日夜、首都キーウ(キエフ)の市街地で撮影し、...

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今日のCPACの中でも、トランプ大統領、ゼレンスキー大統領を称賛していた。

Donald Trump praises Ukrainian President Zelenskyy

Former President Donald Trump praises Ukrainian President Volodymyr Z...

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ロシアの脅威にさらされているウクライナにトランプ政権は、たくさんの武器を提供したのは知る人ぞ知る事実。それもプーチンがトランプ政権下でウクライナに何も仕掛けなかった理由の一つになるだろう。

今日、トランプさん、その事にも言及してて、ブッシュ政権下でロシアはジョージア攻めて、オバマ政権下でクリミア半島奪って、バイデン政権下で再びウクライナに攻めたって、で、オバマはウクライナの求めに応じず、武器ではなくブランケット(毛布)を提供したんだって。

今、世界がネットでつながっていて、瞬時にすべてが伝わるから、世界が敵になったり、味方になったりするんだな。

ポーランドは、ウクライナに大量の武器を提供している。

トルコが、黒海に通じる運河をロシアの船通らせないというニュースも。

アメリカのハッカーがロシアにネット攻撃加えたとか言うニュースもあった。

ゼレンスキー大統領の男気、それにひきかえ………。彼に国外亡命をすすめたアメリカって……。うちの大統領の頭の中が見える話で、彼なら、国民見捨てて真っ先に国外逃亡しかねないってこと、さっそくネットで面白がられてる。

プーチンも、一筋縄ではいかないお方だろうから、簡単には引き下がらないだろうけど、ウクライナの国家あげての反撃には、面食らっただろう。

ゼレンスキーさん、望む人なら隣国からでも戦闘員歓迎するとか言ってるみたいで、闘う道具は用意すると。

ロシアの側にはつく人はいなくても、ウクライナの側には応援する人が押し寄せるかも。

世界中を敵に回して戦う羽目になったロシア。制裁にも負けないだけの自給力、資金がオバマ政権下、バイデン政権下でため込まれているからね、今も、ロシアからオイルもらってる国は制裁渋っているわけだしね。

2018年のトランプさんの警告が、その如くになったという事で、先見の明?先を読める?世界を股にかけて大きな金を動かしてきた彼だからわかる事なわけだ.

2:50からのトランプさんの警告が、今保守系メディアが、トランプが正しかったと言って取り上げている映像。👇バイデンがロシアからオイル輸入してるんだからね、トランプさんのパイプラインはシャットダウンしてね、話になりません。自国の環境問題優先だって?話になりません。馬鹿もほどほどにと言いたい。

Hannity: This is madness

The ‘Hannity’ host enumerates and attacks Biden’s Putin-related weakne...

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トランプ大統領、とても賢い方なんです。メディオがそれを湾曲しました。その罪は重い。

 

ウクライナの人々の頑張りと、世界各国の支援に声援が、ロシアの侵攻をとどめることができますように。

被害が最小限で収まりますように。

 

 

 

 



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