食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『タブレット端末への戸惑い』

2013年05月03日 19時01分30秒 | 日記

アップル製品は機能面に優れているだけではなく、デザインも洗練されているから

市場で受け入れられ爆発的な人気である。私もiPodシャッフルなるものをオマケと

して貰ったことがある。確かに、箱のデザイン一つにしてもオシャレな感じがするか

ら、特に若者の間で高い評価を得ている。

私のような古い爺は、アップルコンピューターが今のようになる以前から知っており、

大変身に驚かされている。PCの世界で常にマイクロソフトの影を踏み続け、一時は

その影は遥か先にあったが偉人の努力により新たな展開となっている。そのアップ

ルのiPodシャッフル、ただ聞くだけのことなら簡単だったが別の操作をしようと取説を

見ると、非常にチャチで分かり難い。そんなにご執心はなかったから妻に譲った。時

代はスマホ、タブレットで常時、情報即ゲットの時代のニーズに合いiPadも爆発的な

人気を博した。そうしたものだから、爺の食指がタブレットに触れた。元々へそ曲がり

な者なところにiPodのトラウマが重なり、超人気のiPadには目は向かず、Sonyの製品

を購入してしまう。口コミによるとiPadの方がアプリの充実性、色彩は他を圧倒、動作

もサクサクとべた褒めだ。敢えて火中の栗を拾い、使ってみると左程不便なことはない

し、動作が緩慢だったり、色彩に劣っているようには見えず、これでいいじゃない?と

いう感じだった。

iPadの画面や動作を見たことはあるが、それはそれで良かったと思うが、私にはどちら

でも可となる。実際に使ってみようと取説なるものを見るが、PCの取説のように親切で

はないから『触って慣れる』この方式が習得の唯一の道らしいと知る。Windowsに慣ら

されているからアプリを動かす場合、開始と終了で一区切りがタブレットではその概念

はないからWinで言うファイルなら『開きっ放し』にしているようで、どうも落ち着かない。

タブレットは色々なアプリに起動を掛けたままにして、OSはぐちゃぐちゃになっている

のではないか?なんて要らぬ心配をしたりする。こんなんで足が遠のき、暫くは孫たち

が勝手にゲームをダウンロードし画面はゲームのアイコンだらけになり、本来のアイコ

ンが何処に行ったのか分からなくなるような状態になった。

これでは駄目だ、一念発起し昨日オールリセット。オフラインで使えるドキュメントソフ

トをゲットし練習を始めたり、写真の整理の仕方などを勉強したりしている。文字入力

はかな入力と英数入力しかないと思っていたら、手書き入力ができたりするので、新た

な活用に意欲満々だ。


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