散歩なのトレッキングなの?
とうとう今日から11月である、今年も残り二ヶ月となり、何となく寂しい気持ちである
年を取って大きな変化は身体によくない事を身をもって体験している
来月にはまた、一人引越しを断行しなけりゃならないことを思うと気が重くなる
新築の状況を見る為、徒歩で現場まで歩く事にした、普通は車で移動する距離ですぞ!
私は埃やゴミに過敏症の癖に車で移動するのが嫌いなのだ!渋滞を見ていると乗りたく
なくなる、身体を悪くするためにワザと歩いているような爺さんである
日本政府・ODAが建設した太陽橋を渡りました・・此処から先は工業地帯・・車が渋滞中
埃舞う工業地帯・火力発電所の前を横切り札幌ロータリーへ行き3・4地区から帰還する
と思ったが、寒さと北風で、何を思ったか逆戻り、好きなんです長い距離を歩くのが
徘徊老人の散歩
日本でも高齢者徘徊老人の事件が起きている、私はまだ痴呆まで進んでいないが
いつ何時、地方が出るか分らない、日本では何十万人単位で行方不明者がいると言う
歩きながら考える時がある、外国で自宅へ帰宅する事が出来なくなったら如何しよう!
南国・ハワイだったら野宿もいいが、此処は先月からマイナス世界だから野宿はヤバイ!
そろそろ首にゴールドネックレスならぬ身分証明書をぶら提げて徘徊しなきゃならないか
GPSバンドもいいか、でも受信したり迎える者がいなきゃ効果はない、寂しいね一人は
鉄砲玉の私はUターンするのが難しい!適当な所でUターンして戻る訓練が必要である
トコトン歩き回る、明日のことも考えず!暗くなりヤバイなんて考える!
帰り道、デジカメを写しながら帰宅しているから今は大丈夫だが、どうなる事やら
太陽橋から工業地帯の古きよき時代の原風景が映せた・・近代ビルと10年前まで
当たり前のゲル住宅の風景が少しだけ残されている、目線では見えないが上空からだと
奇麗なものも見せたくない物も見ることが出来る、モンゴル政府は悩んでいる
一日も早く昔の貴重なゲル生活を近代化しようと焦っているが、現実は逆行現象である
モンゴル国の簡単概要
モンゴル国出身の若者が日本の国技である大相撲で活躍をしている。
現在、両横綱である白鵬関・鶴竜関を筆頭に多くの関取が頑張っている!
モンゴルの国土は日本の約4・5倍の広さで国民総人口は300万人に満たない人口
白鵬の父親は1968年メキシコ・オリンピックのレスリングで銀メダルを獲得した
モンゴルの英雄であり、モンゴル相撲の大横綱でもある。
また、鶴竜の父親も有能な国立大学の教授である。
モンゴル国は多くの国に大使館を置いて中央アジアでリーダーシップを発揮している
立派な国家である事を知ってもらいたい。
そんな若者が日本で活躍している国です、モンゴル国と日本の友好の為によろしく!
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