馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

煤煙を吸いに行ってきました

2014-11-24 02:03:59 | 首都散策・風景・冬期

具合が悪いのに

愛馬の燕麦を購入して来てくれと言われて一月になる、人に命令されると
私は馬と同じように抵抗をする、馬は押されると押し返してくる・・よく似ている

他人に命令するのは得意だが命令されるとムカッとする・・そろそろ直さないとね!”

人に物を頼む時は要領が必要である、相手が奉仕するような言い方をしないとね
何様だと思っているのかね!脳みそが空っぽの人間と付き合うのは骨が折れる

それでも小心モンだから気になって燕麦の小売価格を調べに5km先まで歩いて
行った、朝一番に出かけ日が落ちる前に戻ってくるくらいの心構えもない

大相撲前半の取り組みを見て出かけたから石炭の煤煙を吸いに行ったようなものだ! 

               

価格は調べてきた、あ奴が私に購入して来いと言ったのが理解できた40kg入りが
私が食べている高級米と同じ値段である、日本でも同じだろうか馬飼いは大変である

9・10月の乗馬は乗馬と言うより青草の残っている場所へ連れて行き青草を
食べさせに行ったようなもので、この事も気に入らない原因がある
(11月は一度も馬乗りに行っていない) 

燕麦を買いに

写真のように夕方なのに煤煙で鼻の奥が痛くなるような感じでハンカチを当てて
息をしているが苦しい!風邪気味でこんな時間に歩いてくるなんて馬鹿である

こうならりゃブログ記事に使うしかない、石炭とまきの値段も聞きまくり生活状態を
報告しよう! 

      

まず、5・6年前はトラック一台石炭が5万だった、今は20万だと言うから4倍に
跳ね上がっている、量も500kgほど少ない、昔はトラック一台で半年間一軒の家で
贅沢に使って過ごせる量だったが今は二台分購入しないと半年間を過ごす事ができない

トラック運転手と値段の話をしているとあんた私、知っているよ昔、ジャルガルの
馬を乗り回していた人だろうということをいいだした!今、石炭を販売していると 

ついでに

      

帰りはこの写真を写してバヤンズルク地区にあるロシア人墓地前のバス停から
バスになる事にした、空気が余来れば歩いて帰るのも楽しいものだが煤煙が酷く

具合が悪くなってきた・・バスは楽であるあっと言う間にガンダン寺前まで運んで
来てくれた、それにしても煤煙が酷い!

小売の石炭が昔、20kg入りで800だったのが10kgで2500もしている
30kgいるが5000というこれじゃ貧乏人がますます貧乏になるか死ぬしかない

薪が写真のもので1500もする、倍の大きさのものは3000という貧乏人には
買えない、昔は現在、3000が1200で販売されていた、モンゴルでは貧しい
人の事を考えない風習がある、

上から下まで悪どい事ばかりしているから役人も小売している業者に指導が
出来ない現状がある 

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