自然の驚異
昨日に続き自然科学の世界を紹介しよう!日本でバナナで釘を打つ映像!
バラの花がパリパリとガラスのように砕ける!日本じゃ考えられないマイナス世界の現実
庭の片隅をスコップで穴を掘った経験が皆さん一度や二度は有るでしょう
子供でも器用であればものの五分もあれば30cm程の穴が簡単に掘る事ができる
モンゴルで普通の大地をスコップで穴を掘るという事になると大変な重労働になる
今日も散歩中!暖房配管工事をしていた!それもショベルカーを使い懸命に!
ショベルカーが唸りを上げて懸命に土を掘り起こしていたので写真を写してきた
深さは1m程の配管穴を真っ直ぐに掘るという簡単な作業である・・日本ではね!
人間が10人くらいで写真の穴を掘るとなると穴掘りだけで来年の春先か夏まで
かかるような作業をショベルカーか百人力で掘る・・鋭い尖ったドリルでグングン掘り返す
見ているとコンクリートを砕いている様である、一番寒い2月頃、水を含んだ土は
火花を散らして土が砕ける!日本でもコンクリートを砕いているのを見ると時々、
火花が散る、この様がモンゴルでは土で見る事が出来る! 寒さの威力である
日本の常識では考えられない想像を超えた環境である、そんな場所で植物は生き抜く
ショベルカーやブルトーザーが首都の道路・建設工事で使われるようになったのは
つい最近の事である、それまでは人間の手で工事を進めていたから工事が長くなる
寒い半年間、延々と工事をするから埃と騒音と通行の邪魔で大変だったが、
此の頃は工事期間が早くなった、文明社会の道具がモンゴルを近代化している
来月になれば一級河川のトーラ川が全面凍結する、機会があれば川が凍結している
場面・状況を写したり凍結の仕組みに出会えば紹介したいが、郊外へ行く機会が
めっきり減ってしまった、毎週のように行っていると牧民に甘えられて酒買って来い!
タバコ買って来い!愛馬の餌まで要求してくる!馬の管理費を支払っていても
あのお金如何なっているのやら!・・今月まだ愛馬にあっていない寂しさもある
モンゴル国の簡単概要
モンゴル国出身の若者が日本の国技である大相撲で活躍をしている。
現在、両横綱である白鵬関・鶴竜関を筆頭に多くの関取が頑張っている!
モンゴルの国土は日本の約4・5倍の広さで国民総人口は300万人に満たない人口
白鵬の父親は1968年メキシコ・オリンピックのレスリングで銀メダルを獲得した
モンゴルの英雄であり、モンゴル相撲の大横綱でもある。
また、鶴竜の父親も有能な国立大学の教授である。
モンゴル国は多くの国に大使館を置いて中央アジアでリーダーシップを発揮している
立派な国家である事を知ってもらいたい。
そんな若者が日本で活躍している国です、モンゴル国と日本の友好の為によろしく!
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