馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

少し残酷なはなし

2015-12-16 02:22:36 | 犬・番犬・野良犬・狼

食料になる子犬

昨日は家族団らんのたこ焼き食事会の紹介だったが

今日は残虐な記事紹介!

愛犬・愛猫家には残酷な話だが気を悪くしないで読んで下さい!

所変われば犬も猫も自然界では当然の話なんです!

散歩に出かけて1kmほど歩いてきた大住宅団地の川の中州での実態!

昨日は昼間でもマイナス16度いう寒さ!・・風があり寒さが戻ってきた

いま屋外はマイナス30度である!午前3時前である

爺さんは耳がいい・・子犬の異常な鳴き声で散歩を止めて川洲を
覗き込む!

居ました黒い野犬と子犬が二匹!
子犬は今夜というか明日の命はないだろう!

そこへ首輪をつけたベージュの犬が子犬(八匹)を引き連れてやってきた! 

         二匹で白い子犬を咬みだした

親犬が連れて来た8匹の子犬の1匹が狙われている、二匹から攻撃を受け必死だが
子犬も餌を与えられていないようで瘦せこけている

今夜が子犬の運命かもしれない、私が見ているのが気に食わないようで
親が私に威嚇している
 

順番が決まっている?

         

昼間だし人通りの多い場所で子犬をかみ殺す事はしないが本気モード
狂ったような親の仕草を写真で見て欲しい!

遊びや子犬を可愛がっている行動ではない!
母親という雰囲気ではない

私に見えるものは獲物に狂った動物の行動である
エネルギーが迸っている! 

慄く子犬たち

         

この子犬は20分ぐらい攻撃を受けていた、首筋を咬んだり
後ろ足を咬まれたりして叫び声を上げていた

残りの8匹は恐怖と近くに居ると自分がかみ殺されるから
少し離れた草陰で恐怖の様相で見守っていた

続きは明日、続けて子犬の様相を記事にしたい

私の見た目では1匹か2匹が生き残りそうである
首輪をしているところを見てみると親犬は飼い犬か

浮浪者の犬かもしれない、浮浪者とて番犬用で飼っているが
餌などは自分で探すか残飯の残り物だから満腹とはいかない

親犬も首輪の紐を引きちぎっているから野良公だろう!      

生き残る子犬

   丸々と太った親に似た子犬は生き残る子犬

容赦ない子犬への攻撃は異常だが食料として生まれた運命はどうしようもない
よく観察していると生かす犬と残さない子犬とは一目で判断できる

尻尾を巻いて怯えてはいるが親の生き残る術をちゃんと子犬は見ている 

非情な野良公社会

         

最初は上の写真の子犬の鳴き声で爺さんは川洲を覗き込んだ!
黒い野犬が焦げ茶の子犬を咬んで鳴き声を出させていた

鳴き声というか叫び声・悲鳴である!痩せ細り餌を食べていないようである

野良犬は人前で子犬を食べるようなところは見せない!
人知れず夜中に子犬を始末する・・

骨なども人目につかない場所に隠す

親が生き残る為に生まれてきた子犬たち!

モンゴルのような酷寒の地では半年間、食料がなくなる
親も生き残る為には何をすべきかを心得ている!

集団同士の戦いと権力闘争・・ボスでも若手に負ければ食われる運命

深夜マイナス30度になる世界でこの時期
子犬を大量に生むこと事態 を考えていただきたい

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たこ焼き(夕食会)に呼ばれました

2015-12-15 13:04:27 | 家族・兄弟姉妹・その他

たこ焼き?

二ヶ月ほど連絡がないのでそろそろ連絡が来るか!
きました急にたこ焼きをするので一緒に食べましょうと?

タコが果たして手配できたのか、心配だったがご覧の通り!
タコが二つ!茹蛸とタコ坊主がカメラに納まりました

まさに準備万端である・・ところで本人たちは?

呼びつけた本人は外出中!

戻ってきたのは花燃ゆが始まる時間!
私は今日が最終回だから花燃ゆを見てから始めたいと提案

ところがモンゴル人のくせに花燃ゆを毎週かかさず見ているという
家族全員で仲良く花燃ゆ最終回を見終わりました 

   生き生きとした坊主のほうが美味しそうだ!

たこは韓国産だという!下湯でがしてあるが輸送や販路に問題あり
もう一度、熱湯で茹でなおしてたこ焼きに使うことにした

家族からは反対意見!そのままたこ焼きに入れたいと!
でも爺さんは猛反対!韓国の食品は特に危ない!タコが裸のままじゃ

事情を聴く、この姿のままで購入してきたのか真空パック処理?・・

そのままの姿で購入したという

地球上のあらゆるばい菌が付着している特に癲癇ばい菌は危険だ!
たこ焼きにしても中身のタコまで完全に焼くことは難しいと主張を譲らない

他人の家で我侭を言い張る爺さんであるが・・ここは爺さんの勝ち!

いつ捕獲され何時、流通に流されモンゴルへ辿り着いたかわからないタコ八
下湯でされていても何が起こるか保障はない・・・
 

ましてパックされているなら兎も角
ビニール袋に入れられたタコ八はばい菌そのものかもしれない

韓国人のモンゴル人を馬鹿にしたやり方は許せない・・
これは金に目が眩んだ人たちにのよくヤル手段!・・

通関検査がザル状態!

そこでたこ焼きを始めた

準備は長男がする・・ところがたこ焼き機械が不良である
タコが焼けない!・・

長男は勉強部屋へ早々に避難・・

親と爺さんが調べると・・どうも日本製たこ焼き機械(100v)を
モンゴルの240V で使用したようである・・誰が壊したかは一目瞭然!

長男は勉強部屋から出てこない・・お腹空いているだろうに! 

もんじゃ焼きにしょう

   出際のいい親はもんじゃ焼き党

親は以前、東京下町でもんじゃ焼きをご馳走になったという
普通はモンゴル人の口からもんじゃ焼きなんて言葉が出てこない

東京の人しか知らない言葉である

何でもんじゃ焼きなんか知っているんじゃと聞くと東京へは何度も
遊びに行っているという・・

爺さんにもんじゃを作れといわれ作り出したが火加減と材料の水加減が
出来なくて・・・

最後はお好み焼きへ

   もんじゃは気持よく粉を薄めないと出来上がらない

他人の家で、しかも大勢の人が見守る中、もんじゃ作りは苦労である!
自宅で作ると簡単!小麦粉を水でサラサラ状態まで薄め作れば出来上がる

独りで作ると食べきれないほどの量になる

他人の家でしかも大勢の人が見ているとこうはいかない

かなり薄めたが火加減でお好み焼きになって仕舞った
でも正解である・・

大勢の人には焼きあがったお好み焼きを当分に切り

ピザ風に食べてもらえたから

爺さんはお呼ばれした先の家でつくづく考える・・爺さんの家より
全てが日本風なのか!

この家に来るとお茶あり、ふりかけあり、梅干しあり、お茶漬けあり? 

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一喜一憂

2015-12-14 13:58:01 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

外気温度を眺めなが

散歩に出かけると自宅から1kmの所に
水道局の屋外温度表示板がある

これを眺めながら今日は気温が柔らかい・・
今日は寒いから気を引き締めて

そんな具合にして
ここを基点に往復5kmを歩き通す!

   

太陽が落ちると皮膚感覚で寒さがわかる!

大体、3度は急激に変化する!

マイナス15度が私には寒さの分岐温度
以下と以上では身体に受ける衝撃が違ってくる


11日と12日の外気温度は春のさま! 

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雀の学習能力度

2015-12-13 13:28:18 | 自然科学・現象・地球

生態学!

生活している地域が半年間、緑のない環境で生き延びているから
ブログネタも時には底をつく!

子供の頃から学習能力に乏しい爺さんだから

一度、写真を貼るブログを書き続けると写真無しの投稿ができなくなる
備忘録だから写真などないのが当たり前!

写真の説明ばかりして生きているのじゃない

そこが知能の弱い爺さん所以である・・

他人の事を馬鹿呼ばわりしているが実は爺さんが一番、馬鹿なのである・・

いい加減!寒い中での散歩を止めればいいものを歩き続ける・・アホ!

昨日は賢い雀で今日は雀の学習能力ときた、ネタが切れている証拠である

しかし、偶然にも雀が肉や骨の脂身を啄ばんでいる場面に遭遇!
しかも写真まで写してしまう幸運に恵まれた

これぞ!専門にしている研究者ならではの快挙!

大体、散歩していて写真にすれば特ダネなんていうチャンスは沢山、見かけるが
これを写真にできるのは稀である・・その稀がゲットできた 

   

粉末にして

以前から日本では穀類を主食にしている野鳥が実は獰猛な猛禽類という事が
理解できたのもモンゴルで生活しだしてからである

餌もない厳寒期に雀や鳩が丸々と太っているのに気が付いたと言うか不思議だった!
餌がないのに何故!丸々太っている?・・最初の記事では寒さで羽毛を膨らましているという
記事に仕上げた記憶がある!

これは草原でも同じ事で大型のオナガやカラスも丸々と太っている!

カラスに二種類のカラスがいる、これぞ進化論の証明になるんじゃないかと思われる

首都に住むカラスと郊外で生き延びているカラスは身体の大きさが二倍ほど違う!

生態学に詳しくない素人爺さんでも初歩の事は好奇心だけで気がつく!

不思議と好奇心で乗馬する度、観察をしていると郊外のカラス・オナガは肉食である
動物・野鳥の死骸や牧場から出る残飯でも肉や脂肪を摂取している事に気がついた

モンゴルの牧民は家畜でも元気な家畜を主食にする。

病気や衰弱して死んだ家畜の肉は食べない!

絶対と言っていいほど食べない!

狼がやはり生きた肉以外は食べないという
モンゴル人は狼の化身という言い伝えがある

これは食べ物の嗜好によることなのかもしれない!

だからモンゴル人は愛馬でも家畜でも一番元気な時期にして食べる習慣がある!
老衰した家畜は食べないし老衰するまで生かす家畜は滅多にない!

偶然だが昨日、雀が屋外に投棄された骨に付いた肉を食べているのに出くわした!
見た感じ!かなり時間が経過しているので半分、乾燥した肉となっている

要するにフリーズドライ化し始めている・・粉上になる一歩手前!

野鳥には食べやすい状態なのである

こうして野鳥たちは厳寒期の半年間を生き延びていると考えられる
投棄された肉あり、小麦粉で作られたパン・乾パン等が主食なのだろう

そういえば日本にも獰猛な百舌鳥(モズ)という小鳥が要る
夏にバッタや小動物を枝に刺して冬餌にしている・・

これとて4ヶ月6ヶ月、小枝に刺していれば肉は粉末になる
日本でも同じ様な鳥がいることに納得!・・ガッテン! 

  

やっと素人ながら雀の実態が写せた!一部分ではあるが!

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賢い雀族

2015-12-12 02:47:24 | 野鳥・自然動物・植物等

偶然の恵み

散歩に出かけると国鉄中央駅ザハ(市場)の構内を横切る
3地区へ向かうためだ、寒さ厳しい時は知り合いの店へ飛び込み雑談する

市場には一般客売店と小売店専用店とがある

専用店は小売を行わない!原則!大量購入が原則だが顔見知りになると
原則がなくなる!爺さんはそこで小売店価格で日常生鮮品を購入する
3割は安く購入できる・・

そこに爺さんより要領いい雀が居ついている・・爺さんが焼餅を焼くほど
丸々と小太りしている・・

四足の机以外は何でも食べる蛮族の国じゃ
この雀たちの命は一日と持たない・・ベトナム然り! 

   日本でも命はないだろう

しかし、モンゴルでは雀を取って食べたりしない!

爺さんが観察している限り、こ奴らは図々しい雀である
店主が目を離すと人間様にばら売りする米やキビ等に群がり

喉を詰めて大食いしている!
知らない客は雀が散らかした穀類を購入していく

爺さんはこの店では絶対購入しない!

それよりこ奴らを見ていると美味しい焼き鳥を思い浮かべる・・
爺さんも蛮族・ベトナム人と同じである

記事を書いていて焼き鳥が食べたくなった

何処のザハに行っても雀・ハトの群れで一杯!

モンゴル人は自然界の動物鳥類に優しい! 

モンゴルで良かった

   

爺さんがデジカメを取り出し写そうとしたら全鳥が寄り高い屋根に退避した
こ奴ら知っている、知らない道具を出すと捕獲されるか殺される事を

本能的な退避だろう

野良公も爺さんが自宅から持ってきた食べかすを袋から出して与えると
食べてくれない!

絶対というほど食べない

ニ三日放置されているが自然となくなっている・・

野良公も人の手からは食べない 

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自然現象の観察

2015-12-11 13:54:22 | 自然科学・現象・地球

低気圧を見る!

冬の散歩は服装の準備から始める!

來蒙当初は寒さで散歩どころじゃないが人恋しさと煤煙の身体への健康が
分からず随分と肺を痛めたと思う

少し賢くなったのはそれから10余年を経過してから・・馬鹿爺さんです
自分の身体が悪くなるのに10年以上も経過しないと理解できないくらい鈍!

シベリアから落ちてくる寒気団は寒さだけで人を殺す!
寒さが違う!寒さで身体の芯が疼きだす!

これは誰もが経験すれば、これだと!理解できる寒さ・・・ 

       

12月5日・5時30分頃、自宅から撮影!
写真左が南で煤煙が流れている先が北・・気温は温暖である

南から流れる風は暖か風である

首都の煤煙が一掃され西5kmの第一火力発電所煙突が見える 

外気温度はマイナス15度前後

雲行きで温度を測る

この日も低気圧が首都の真上で居座り煙突から排出される煤煙は立ち込め状態
先日からの放射冷却と風で煤煙を一掃したことで首都の空気は良好!

低気圧に押されて煤煙が高く立ち上れない!でも風がない分寒さも穏やか

12月6日の午後5時半前後 

   

当たるも八卦!

昨日の昼、12時56分の撮影!寒気団は低く張り出し首都を覆う
煤煙で遠方は霞が掛かる!煙突からの煤煙が煙突より低く流れているのが分かる

南東から北西へ流れている・・気温的には穏やかだが太陽が煙で見えなくなり
その分、寒さが有る・・・モンゴル人には春のような心地かもしれない

昼間の外気温度マイナス5度!春が来た! 

       

煙の行方というか流れ方で爺さんは身構える!

表記の写真は今日午前11時58分の様子!
きっと外気温度は昨日と同じでマイナス5度前後だろう

太陽が出ている分、散歩は小春日和な散歩が楽しめそう!

さぁ!散歩に出かけるぞ!会いにイクゾ!

今日はシベリア寒気もロシア娘に会いに行ったか首都には
いないようで煤煙も空高く舞い上がっている 

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野鳥たちの生態

2015-12-10 13:24:41 | 野鳥・自然動物・植物等

毎日が大変!

毎日、散歩しながら思うことは人間社会の事より自然界で
生き延びている野鳥や野良公の事が気になる

野良公は何匹か気にしているがしっかり生き延びている

野鳥は尚更大変である・・現在、モンゴルには餌がない 

   雑草の種だろう?啄ばんでいる

よくよく観察していると0.5ミリほどの種子を丁寧に啄ばんでいる
食べないよりマシか、野鳥には贅沢な食物?

野鳥は動物の脂肪でも摂取し体力増加に励んでいる

厳寒で乾燥の激しいモンゴルでは肉や脂身を屋外に放置すれば
一月ぐらいで粉状に変化する

冷凍庫に長く脂肪や肉を入れていると乾燥して粉状になったのを見た事
経験があるでしょう!

モンゴルでは一月ぐらいで乾燥し干からびる・・・
野鳥は脂肪を粉で摂取する・・

また、来年、新芽を開く樹木は新芽が寒さで枯れたり発芽できなくならない為に
粘度のある樹脂でがくを保護している

その新芽を野鳥は食べて飢えを凌いでいる 

砂浴び

   

暖かい日など太陽が出ると斜面の土で砂浴びをしている
それも群れでしているから見ていて楽しい!

塒は人間様の住居である集合住宅の最上階!・・ペントハウスである
誰もが住めるような場所じゃない最上階の見晴らしのいい暖かい場所だ!

直径5cmの穴があれば大丈夫!何百羽という集団で塒にしている 

餌探し

   

散歩コースの樹木にも鈴なりで止まっている!
枝の先端についている新芽を食べるのである

枝先で幡多めく物はゴミ袋!

野良公や浮浪者が食い散らかした
ゴミ袋が風で舞い上がり葉を落とした樹木を彩る

見た目は汚いが緑がない国には賑わいのひとつである 

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抜け道紹介

2015-12-09 03:44:06 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

自宅から1kmの場所

東京に居た頃、まさか私がマイナス世界の国で生活するなんて想像もしなかったから
日本が一番という呑気な気持ちでいた

モンゴル人から一度、モンゴルに来て見たら?

あの甘い誘いに乗らなきゃこんな事にはならなかった!

西部劇の刷り込みは爺さんに効いた!
西部劇ばかり見ないで真面目に勉強し読書でもしていればと後悔している

いまはモンゴルでの生き様を紹介するしかない!

毎日、散歩するのに気合を入れて出掛け戻るまで気合を抜かない生き方をしている 

   首都の方角  自宅の方角

丁度、自宅から1km歩いてきた場所(抜け道)で撮影!自宅から約20分ほど!

頭上5mに大きなパイプが南北に走っている、これが火力発電所から温水が流れている
メインパイプである・・東西何箇所かに首都へ温水を流す為、高架橋になっている

この温水パイプの渡しに作業員専用の通路があるのを市民が歩道橋代わりに使用している

爺さんはこの歩道橋をつい最近!発見した

いままで太陽の橋を渡り首都圏へ行っていたが
いまはこの歩道橋を我が物顔で使用している次第である

慣れというものは怖い!

何十年も前から使用している顔して渡る厚かましい爺さんである

此の頃、気温が上がり散歩しやすい日にちが続いている! 

この先に鉄道が走る

          

水道局の温度表示板と看板に取り付けられた表示板の外気温度の差が何時も
3度くらい違うので散歩しながら面白くて気合を入れたり抜いたりしながら散歩!

気合の話だが!

日本の様に緩い生き方では散歩も買い物も出来ない!
北海道の人には爺さんの言っていることが理解できるのじゃないかなぁ

外出する時は気合を入れて一気に決めた距離だけ歩き通す!
途中で気合を抜くと歩けなくなる・・・寒さがキツイのじゃ!

爺さんは1.5km先に有る鉄道ザハに駆け込んで暖を取る
室内に入るだけで暖が取れる・・5分でも10分でも休めれば身体が
暖かくなる

市場から500m歩くと国鉄中央駅前市場があり、ここで一服!
爺さんはタバコを吸わない代わりオバサン連中と雑談する 

LEDの温度差が面白い!

          

マイナス10度以下だと気合も入れずに普段どおり歩く事ができる

マイナス15度がひとつの節目!顔がヒリヒリ、ダウンジャケットがパリパリ
こうなると気合を入れて歩かないと歩けなくなる・・息苦しくなる

マイナス20度になると地面・コンクリート・タイルの上は危険になる
柔らかい靴底が硬くなり歩きづらくなる・・凍結でツルツル滑るから注意が必要

脳や鼻腔が痛くなり鼻毛の存在に気がつく!・・存在を意識させられる

マイナス30度になると禊の世界!

吐いた息がマフラーやダウンジャケットに氷となって付着する・・
睫毛に息が掛かると睫毛が樹氷化する

髪も息が掛かれば樹氷のようになる・・・

マフラーで口と鼻を防備すると息で石膏で固めたようになる・・・
口で息して肺に入れると肺がひんやりする

乗馬して馬に汗をかかせると汗がツララになって仕舞う!
馬の生命力には驚かさせられる・・汗というかツララを取ろうにも取れない

馬はその夜はツララを付けたまま森の中で一夜を過ごす

冬至が過ぎて一ヵ月後が一番寒い!1月の下旬という事になる
これから何度、寒さが襲来する事だろう!

一度目は11月早々に来た!後、二度くらい寒い日が到来する? 

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新たな入居犬が棲みだした

2015-12-08 13:40:20 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

大集団の一匹か!

何時もの散歩コースで変化が起きた!寒風の中、野良公も寒いとみえ
9月に子犬記事を書いたが一月もしないうちに七匹の消息は途絶えた!

何匹かは周辺で子犬じゃないかという風貌で確認できたが定かじゃない

通る度、子犬は如何しているかと気にしていたが

この棲家に新しい住犬が 

  

モンゴルで乗馬を始めて爺さんも野生化したのか自然現象に敏感になる
乗馬する場所は狼がうじゃうじゃいる山岳地帯!

愛馬も近くに狼が要ると臭いで分かるのか落ち着かなくなる!
暴れたりする

こういう時、振り落とされたり落馬すりゃどうなるだろうと考えるのは
爺さんだけじゃないだろう

自然と爺さんまで野生化し馬上で大きな声を張り上げたり
機関銃の発射音を真似て大声を出す!・・気が弱いんじゃ!

もし、こんな場面を映像されていたら漫画的だろうと思わず噴出す思いだが
爺さんは真剣なのだ!

馬も爺さんが大声出すと安心するのか落ち着くというか
普段の愛馬に戻る・・不思議である・・なにせ牧民も行かない場所を愛馬と行く!

国が戦争に負け荒廃した日本国が米国から押し付けられた教育の一つが

白人良い人・インディアン悪い人だった

毎日、西部劇を見せ付けられた・・日本人に白人いい人を刷り込ませる教育!

この教育!まんまと成功する! 

団塊世代の多くは白人コンプレックスに陥り白人崇拝をしだした

爺さんなど子供の時の夢というか希望は!

馬と拳銃とカウボーイハットが夢だった!

願いは叶った馬とカウボーイハットだけは!
拳銃を持つと何をするか分らん爺さんだから

死ぬまで拳銃は必要ないだろう!

その乗馬を覚えた時に沢山の自然界のルールも覚えた!

狼の足跡とかウンチの種類、ウンチの時間経過の様子や足跡で時を知る
山頂で狼が昼寝した跡や見張り場所の見分け方!はたまた動物の足跡で
行った先の方角などを知る術!

狼が何日の法則で狩りをするかとか、番犬の泣き声で狼の存在を知るとか

人様の小用で男女の別を見分ける方法とか・・完璧に野生化した爺さんである 

餌をあげたが食べず

  

今は子犬もいないアパートに成犬が一匹生活してだした!

皆さんには分かりますかね!

野生動物が生存しているかいないかを見分ける方法を!

草原に地リスやタルバガン(プレリュードッグ)の巣穴がある
獣が棲んでいるかどうかの見分け方!

穴を覗くと強烈な臭いがする!入り口の土が新しい!
草が散らばっている・・ハエが飛び交っている等など

自然界を覚えると楽しい事がたくさんある! 

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珍しいものを見た

2015-12-07 13:00:53 | 首都散策・風景・冬期

師走!

昨日は小宇宙の衝突を記事にしたが今日も同じ様な記事!
気にとめない異性と爺さんは何度となくバッタリ遭遇する女がいる!

女性は髪結い女で屈強な旦那がいる・・モンゴルの髪結いは働きモン
日本でも同じか・・髪結い亭主の何とかという諺がある

モンゴルも同じで髪結いの亭主は働かない・・遊び人である
その女と何故か知らんがバっタリと鉢合わせする事が多々ある

昨日もバッタリと出遇う!

実はステーションワゴンのカバーを新調し自動車ザハまで受け取りに行き
首都へ戻ってきたばかり・・

知り合いの婆(年頃40歳)さんの所(ザハ)へ行く途中だった

髪結いは営業場所をコロコロ変更してる・・
今日は時間が有るので立ち寄ることにした!やはり分かりずらい場所だった

義理で店へお邪魔した・・知り合いの髪結いが4人いてモテマシタ!
婆さんにモテタところで爺さんは喜ばない!全員40歳以上の婆さんばかり

場所は国営デパート斜向い地下に有る髪結い所、こんな所で営業しているのか
久しぶりクッキーの差し入れ!

婆さん連中は喜んだが爺さんの財布が軽くなった

序に隣に本屋がある、昔から知り合いでここにも何年と出向いていない!
行こうにも環境が変わると足が遠のく!

久しぶりに行くと何時もの気さくさは無くなっていた

そこへモンゴル人には珍しい個性豊かな親子が登場!主人と仲良しみたい 

         

デンマーク・スエーデン・フィンランドなどからやって来たような服装をしている
親子は満足げで自慢の服装の服装をしている

デジカメ出して写真撮影!許可は取りました、色々質問すると内情が判明!

触ると羊の現毛で編んだ作品とわかる・・
少しテゴワゴワしている手編みの服(ハンドメイド)

装飾品が嬉しい!沢山つけて子供は自慢げ!

母親のショルダーも自慢の一つ!

トナカイがいたらクリスマス気分である!
子供の帽子は現地人の昔風デザイン!

これぞメイドイン・モンゴル・・デザインは西欧風

街中を歩いている姿はピカ一!人目を一身に受けていた

デザインは兎も角、現地で一番使用できる羊の毛で作る服!
素晴らしい!

何となく外国で生活している空気に触れる 

走るのは教師だけじゃない

         

郊外で生活しだすと車がメイン!車無しでは生活が成り立たない
そこで以前、購入して翌日、盗難に遭ったカバーを再度、新調した

今年は寒さが厳しいといわれる、出来るならスムーズにエンジンを動かしたい
そこでワゴン車のカバーを再度、新調した次第である

そこで何時もの単純な散歩と自宅の往復から昨日は東へ走り
西へ戻って・・よく遇う婆さんとバッタリ・・たまには茶を飲むのもいいか

また、西へ走り!車を止め!散歩する・・戻れば何時もの時間!

昨夜は花燃ゆを見て満足する・・・

少し時代考証が違ったが井上真央じゃ許してあげるか!

昔はというより明治時代まで女は権力の道具!
一夫一妻はない・・こんな事を記事にすると馬鹿が噛み付く!

昔の女は強い男に惹かれる乙女心を持ちえていたこと!
16世紀頃は処女・初婚など権力者は喜ばなかった!

どちらかと言えば再婚・再々婚・何度旦那を入れ替えたか
分からないほど権力者は喜んで妻にした!

爺さんが思うには楫取と三和はどちらかと言えば三和が
楫取を寝取ったという時代だっただろう!

時代考証から言えば楫取家の方が家柄も身分も上だった
要するに楫取は頭脳優秀でキャリア・・後に男爵を受ける明治の功労者!
 

でも昔は大らかだった!種の保存からいえば真っ当な社会である

爺さんはモンゴルという強いモノだけが旨い汁を吸える社会で生きている

動物も人間も弱い牡は雌に有り付けないという現実と向きあって
生きている・・

これぞ!正に自然界の掟である! 

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小宇宙でのニアミス

2015-12-06 11:50:55 | 自然科学・現象・地球

偶然とはいえ

昨日の散歩!少し寒さが厳しい中、散歩に出かけた!
歩きながら感じたことは皮膚がヒリヒリする、車がよかったかなぁ

でも我慢できない寒さじゃない!えィ気合じゃとばかり歩き出す
寒さの原因は放射冷却にあり!ニ三日前から青空が続いている

自宅から2kmほど歩くと市内国鉄中央駅前の繁華街へ行き着く
そこを歩いていると前に可愛い姿の親子が手を引かれながら歩いていた

後姿はお嬢ちゃんのように見える!爺さん男より女の子が好きなんじゃ

あまりの可愛らしさにデジカメで後姿を写して爺さんは裏道へと消えた!

    

驚き!

爺さんはそれ以降、2時間を経過するまで毎日のコースである裏道を
マークしながらテクテクと歩き通し帰路へと向かう!

帰り道は同じ来た道を戻らないことである、
でも何箇所かは来た道をクロスオーバーする、

最後の直線道路は同じ道である、ここを違う道にすると毎日20kmの
散歩になりかねない、自宅は郊外だから沢山、道はない

国鉄中央駅前で午前中見かけた幼子とお母さんの後姿を写した

   

何と帰り道に同じ場所でバッタリ出会う!・・これぞ宇宙での衝突である
こんな事は一年で一度有るかないかの出来事である・・・

驚いたのは爺さんだけじゃない親子連れも驚いていた・・お母さんが!
朝の時、爺さんが頭巾を撫で撫でしたのをお母さんが見ていたのである

おゥおゥと声を上げてしまった!相手も驚いていた!

申し合わせたように出会う事ってあるんです!
宇宙だと三人は衝突で粉々に砕かれ宇宙のゴミになる場面である

これは奇遇だとばかり前から写真を写しなおした!親子は微笑み!

爺さんはガックリ!何と幼子は男のであった・・・なんだ!

お母さんは大柄な人で後姿で引いていた幼子の可笑しな歩き方!
きっとお母さんに手で引き上げられて足が地に着いていなかったのかも

この子も20歳前後になるとお母さんを追い越す背丈になることだろう!
モンゴル人は小さく産んで大きく育てる!・・熊みたい!

行きと帰りのマフラーの違いを見分けてください
偶然とはいえ昨日は面白い衝突を体験した 

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煤煙を宝器で掃うと

2015-12-05 02:10:30 | 自然科学・現象・地球

天空には青空!

モンゴルの首都は南北の連峰の谷底の沢に位置する!
北風・シベリアから流れてくる寒気団を避けるように首都が作られている

そこは盆地の底と同じで暖を取れば煙が出る、1万10万人が熾す煙や石炭煤煙なら
問題ないだろうが50万100万人が立ち上げる煤煙は厄介である

シベリア寒気団の恐怖を知ることが出来る!

寒気団が2000m近くの連峰の真上で居座ると

火力発電所の煙突から出てくる煙が真横に流れる・・・

北から風が吹くと南にある連峰ボクド山に当たり
トーラ川を東へと遡上する・・行き着く先はナライハという町である

半年間の間、月に一度くらいの割合で煤煙が
魔法の杖で首都全体の空気を汚している煤煙を掃う・・・

掃われた上空には天国のような青空が首都から見ることが出来る!

爺さんは溜息をつく!あんなに青い空なんだ! 

       

厳寒期は何時も晴天

この日は少しだけ微風があったが空気が違う!何故か体調までがいい
あの長い階段を駆け上がっても疲れない!空気のせいだと思われる

煤煙を吸いながら駆け上がるから息苦しかったのだ!

気持ちいい一日を散歩で過ごせた! 

       

私たちは如何に汚い空気を吸い続けているのかが分かる!

こういう青空を拝める次の日は一月後である

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質の悪い石炭を使用

2015-12-03 03:41:08 | 健康・家庭医療・医療事情等

これじゃ煤煙が

爺さんは3地区へ行く近道を見つけたのである!
普段から歩いてなきゃ分からない!

危険を怖がって道なき道を避けるような事では他国で生きられない

新居から首都へ出るには日本政府出資ODAで建設した高架橋(太陽の橋)を
徒歩で渡る・・車で渡るかして首都へ出てこられる

ところが今期一番の寒い日に徒歩で3地区へ出かけた時
鉄道ザハ横に橋があり近所の住人が利用しているのを発見!

この高架橋は火力発電所の暖房水を渡す専用橋である

事情はニ三日前の記事で書いたから割愛する・・

昨日も徒歩で3地区へ向かう!丁度、私が高架橋を渡っている時に
石炭貨車が火力発電所へ向けて走っている所だった・・

すかさずデジカメを取り出し写す

貨車に積まれた石炭を見ると最低の石炭である・・品質が悪い・・
ボタのような石炭を運んでいる・・これじゃ煤煙が出るわけである

何故だか分かるか・・
日本も昭和30年代まで基幹産業の中心は石炭だった

昭和40年代から石油が基幹産業の中心に代わった時代である

品質の良い石炭は軽くてピカピカ光っている!
素人でも見て手に取れば一目瞭然!

爺さんなど見るだけで品質を見抜く!・・

こりゃボタに近い石炭じゃ・・クズ石炭! 

         こんな石炭を燃やしてりゃ肺に悪い

北海道の炭鉱町や筑豊の石炭町には石炭を掘ると石炭にならない石が沢山出てくる!
それを廃棄して出来た山がボタ山と呼ばれる人工の山である

貧しい人たちはボタ山の裾で燃えそうな石を探し出し夕餉や暖房の燃料にしていた

丁度、今、モンゴルでもスラム街に住んでいる貧乏な住民と同じ様な光景が

日本でも今から60年前はモンゴルの今と変わらない生活をしていたのである
これはNHK日本紀行で放映されている・・

爺さんはモンゴルで昔の日本に遭遇しているのである 

お金に目の眩んだ奴ら

世界には腐敗認識指数(CPI)なる国際統計表があり毎年公表されている
指数をゼロから10までに分けてランキングが公表されている

これは地震の震度数に似ていて震度6と7との違いに匹敵するから見誤らない事
腐敗認識が低い程、国家の権力者の腐敗が酷くなっている

ちなみに一番腐敗認識の高い国・汚職や賄賂が少ない国家・デンマーク
ニュージーランドシンガポール国・・9.3ポイント、日本は17位で7.8ポイント米国22位

雌犬ヒステリー国家は39位・他の土地も我国家と嘯く国家は78位・・
隣組の国家である、どうしようもない・・

日本も17位じゃ褒められないけど下には下が沢山いる

モンゴルは?116位の2.7ポイント論外という所で金さえ手に入れば国おも売りかねない国家

こんな連中が国家を動かしているのだから石炭の品質なんか如何でもいいことだろう!
金さえ自分の懐へ手に入れば幸せという権力者ばかり!

爺さんが嫌って止まない共産主義国家の教祖的国家ロシアは何と
調査対象国家178国家中何と154位という素晴らしい順位である・・

爺さん好きです・・下から数えたんです17番目に位置しています

何か日本国家と因縁のある関係・・・上から17番目と下から17番目の出会い!

日本の馬鹿政治家も速く目を覚ませばいいものを・・

今、ロシアは4島に軍事基地建設中!
返還するはずの4島に368もの軍事施設建設中・・これ何なんですか? 

         日本人て本当にお人好し民族ちゃん!

高架橋から石炭を見ていたら情けなくなってきた!

権力者も子供たちも孫も首都で生活している子供たちには原因不明の咳やアトピー
喘息で悩み・苦しんでいるということを耳にする

全て金さえ手に入れば家族や孫がどうなろうが如何でもいい権力者たち

でも馬鹿な権力者たちも被害を受けている

健康より金が手にいれば幸せという人間は怖い!

民度の高い国家は総国民が自分たちが国家を建設しているという
意識の高い国家が顔を出しています、閲覧すれば納得できる

時間があればCPIを覗かれると健康の為になります・・

検索は腐敗認識指数で検索できる 

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冬の風物詩

2015-12-02 02:23:20 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

スケートリンク場

この時期になると何処の住宅地区でも臨時(にわか)スケートリンク場が開かれる

大体、各住宅地区の子供広場がスケートリンク場になる、地区の組合か個人有力者が
小銭稼ぎで行っているようである、校内にあるリンク場は校長か体育の教官が行う

利用料金を聞くと1時間1500Tgという、良心的な金額である

何処も料金が高騰していて3000Tgが相場である・・子供たちも知っているのか
ここは安くて靴も新品で最高と喜んでいた 

        

夏場は幼い子が母親に連れられてこのフェンスの中で遊んでいる
音楽が響き黄色い声が飛んできた・・爺さんの好奇心は旺盛!

これは冬の風物詩

臨時スケートリンクの作り方は簡単である・・水を撒くときに外部へ水が漏れ出さないように
土嚢を張り巡らせ水を張るだけ!・・簡単でしょう!・・でもテクニックが必要なんです!

簡単じゃありません・・氷の表面を平らにする機械があれば簡単だが・・水撒きが大変!

爺さん散歩だけしているんじゃない!ちゃんと目を光らせて見るとこはちゃんと見ている

土嚢なんていうと皆さん構えそうだが・・土をトラックで運びこんでスコップで盛り土をする
その土をジョウロで濡らす・・・寒いです氷点下中!どうなります・・セメントと同じです・・土が

水撒き方法!・・・2通りあります
①水道からホースで撒く方法と②タンク車から撒く方法

①の方法は難しい!撒き方によってムラが出来る可能性が大である
 観察しているとプロに依頼している

 相方と複数で一人が器用に要領よくホースを手繰りながら撒いていく
 相方は水が微妙な状態の時、土をならすトンボで平らにしながら氷らせる

観察していると素人じゃ出来ない!根性と根性と気迫がなけりゃ出来ない仕事! 

地区の憩いの場

②の場合は給水車を雇いタンクの中の水を太いホースで要領よく放水する
これも上手に撒かないとムラができてスケートが出来なくなる

見ていると撒いた水が氷り始める時間が早い!トンボを持った相方が
素早くムラの出来ないようにトンボで馴らしていく

水撒きもプロの仕事であり大変な作業である!

爺さんは深夜、作業している現場を足踏みしながら忍耐強くみた! 

        

可愛いショットを写して上げようとしたが嫌われた!

トーラ川の凍結は自然が行う自然のスケートリンク場!
湧水は芸術家でもある川を平らに氷らせる・・真平らにしていく 

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悪い癖

2015-12-01 05:17:37 | 協調性・共同作業・共に生きる・農工業等

今日もNY!

爺さんの生活は優雅の一言に尽きる!何が優雅か?

独りで生きている事が優雅である・・それも外国で独り暮らし!
モンゴルには長期滞在者が300余人いるといわれている

でも爺さんは小難しい人間だから邦人仲間は一人しかいない!
その一人も独立心の強い人だから一年に何回ぐらいしか会わない

爺さんからは電話はしない!向うから電話してきたら会う事にしている

爺さんは毎日、一人でブツブツ言いながら散歩に励む!

帰宅すれば疲れとTVでの情報収集(ただ単にTVが好きなだけ)
あれもこれもで午前二時過ぎになる・・深夜の風呂はながら生活での顛末! 

        

James Lastを聴きながら

どういうところを放浪(徘徊)しているかといえばモンゴル国鉄中央駅付近
から3地区へ裏道をウロウロしながら登っていく・・途中にUBパレスなる

祭場の裏手を徘徊し3地区へ行く事が多い!大体、昔は泥棒や路上生活者
追いはぎが屯している場所である・・今でも路上生活者の住居があり危険である

何故か爺さんはこんな場所を歩くのが好きである・・昔、爺さんは路上生活者だった?

TVタワー方面から流れてくる支流に沿って首都の住宅が林立している
そこが散歩コースとして最高の散歩道!多少危険だが危険な場所ほどスリルがある

自己責任は常に覚悟の下である・・だから唯一の知り合いも爺さんと歩くのを嫌がる 

   

国鉄中央駅手前から駅舎を写す!置くの煙突は爺さんの自宅前にある火力発電所煙突

寒い中!こんな場所まで徒歩でテクテク歩いて来るんだから物好きな爺さんである
でもお蔭で首都の道は現地人にも負けないくらい記憶している 

   

散歩してから自宅へ戻る頃には太陽が西の山に落ちる頃!
自宅まで200m程の場所から夕日を写す!

ここまで戻ってくると達成感に感無量!南無阿弥陀仏である
一日の不浄を洗い流した事になる・・・

それにしても黒い煤煙をモクモクと吐き出している! 

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