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『水戸黄門』の最終回

2011-07-15 23:59:00 | ドラマ、時代劇、歴史
>水戸黄門 最終回はどのようになりますか?

komasaram

1987年に必殺シリーズが「仕事人V風雲竜虎編」「必殺剣劇人」を最後に単発の2時間スペシャルに移行したように、「水戸黄門」も今後はスペシャルで何回かやるでしょう。
「大岡越前」の加藤剛や「暴れん坊将軍」の松平健のような主役俳優のイメージにとらわれない作品なので、今後は光圀役の俳優を変えて、里見浩太朗は光圀以外の別の役で出るような形で放送されるかも知れません。

ある意味で月形龍之介の映画の時代(里見浩太朗が格さんだった)に戻るでしょう。
徳川光圀の死が描かれないで終わるでしょうね。

元禄赤穂事件や吉宗の伝記を扱った時代劇では光圀の生前と没後が通して描かれましたが、「水戸黄門」は光圀の隠居を描いて死は描かず。
「ドラえもん」でのび太の入学式を描きながら卒業式(中学以降はのび太がタイムマシンで見る未来)は描いていないのと同じですね。

「水戸黄門」といったところで主人公は徳川光圀なんですから、光圀が少年時代、水戸で過ごした日日、藩主として江戸で過ごした時代を描く選択肢もあったはずなのに、光圀が隠居で毎回印籠というパターンに執着して飽きられたのが終了の原因でしょう。本来、水戸と江戸を往復していればいい元水戸藩主が日本各地の地方政治に干渉し、忍びと言いながら毎回葵の御紋をみせびらかす番組が40年も支持されただけで異常な事態でした。みなさんは「水戸黄門」の何を見たかったんでしょうか?

不満があっても地元の責任者や民衆が何もせず、「水戸老公」のような救世主が現れて何とかしてくれるのを待つだけ。この「安心感」が番組の魅力でしたが、それが無責任社会を生んでいるのです。
原発問題だって原発のせいで被災地では老人が家から追い出され、家畜は殺され、それで首相が脱原発を言ったらまた周りがたたく。批判する側は何もしなくていいから勝っ手なんですよ。じゃあ原発を残して日本中を放射能だらけにしていいのか。

水戸黄門が悪代官を処罰するようにトップをころころ交代させれば済むと思う安易な感覚。それで毎年首相が代わっても政治は何も変わらない。「水戸黄門」だって何度「世直し旅」をしても日本各地でまた悪代官や悪徳商人が出るでしょう。そのモグラたたきのような解決法を大衆がもてはやしているのが問題。

東野英治郎時代の初期は色々冒険をしていたのですが、視聴者がマンネリを希望し、視聴者がそれに飽きたということでしょう。

回答日時:2011/7/15 15:27:46
編集日時:2011/7/15 15:42:23
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『水戸黄門』の最終回(1)
「水戸黄門」の最終回(2)と後番組
水戸黄門の最終回(3)

>水戸黄門がついに終了

2011-07-15 23:47:00 | ドラマ、時代劇、歴史
>水戸黄門がついに終了するそうですが、今後の大河ドラマはどうなるのですか?今後はNHKの大河ドラマだけが頼りか?

komasaram

「大河ドラマ」と「時代劇」一般の区別もできない人が多いようでは、「水戸黄門」終了も仕方ないですかね。

大河ドラマと時代劇の違いを教えてください。

必殺仕事人は時代劇や大河ドラマになるのでしょうか?

大河ドラマ時代劇 違いは何ですか?

大河ドラマと時代劇の違いってなんですか?

大河ドラマと時代劇の違いって何ですか?

ただ「日本の時代劇の中で、NHK大河ドラマが果たす役割は、他の『水戸黄門』のような民放時代劇とどう違うか」という大きな問題であれば「大河は時代劇か否か」もありえます。
大河ドラマでも「山河燃ゆ」「いのち」「春の波濤」は時代劇(江戸時代まで)でなく歴史ドラマ(明治以降も含む)ですね。

「歴史劇」か「時代劇」か…大河ドラマ「江」目立つ違和感
産経新聞 5月12日(木)15時38分配信


NHKは土曜時代劇を衛星放送に回してしまい、TBSもナショナル劇場では「大岡越前」も「江戸を斬る」もなくなって、レギュラー時代劇はNHK大河ドラマとTBSの「水戸黄門」だけになってしまいました。

大体、ファンを自称する人が見ていないでしょう。「里見浩太朗が水戸老公のイメージじゃない」とか、何の理由もないのに「石坂浩二の水戸黄門は合わない」と勝手に決め付けたりして、視聴率低迷の原因は視聴者で、打ち切りが決まったら「寂しい」なんて無責任です。

大河ドラマが「架空戦記」になってはいかんという意見もあるようですが「架空戦記」でどこがいけないのか理由がありません。
大河にしても明らかに「のだめ」などを見ている層を視聴者に引き込もうとして、戦国時代劇の殻をかぶった現代恋愛ドラマにしているので、本格的時代劇を見たい人がどんどん去っています。

文句を言うくらいなら見なければいいのであって、文句を言いながらも見ている人たちがまだ少なからず残っていれば大河は安泰でしょう。見た上で批判している人はドラマの存続を願っている人かも知れないので、制作者はそういう人たちに感謝すべきですね。逆にテレビ局にしてみればどう批判されようが見てくれるだけで満足ということでしょう。
逆に大河ドラマでも脚色が批判される要素が多くて、それでも文句を言いながら見る人が増えれば、どんどん脚色をして台詞を現代語にして史実を無視し続けるでしょうね。

「水戸黄門」終了は、江戸時代に徳川光圀が隠居してからの63歳から73歳までの
10年間をだらだら40年続けて飽きられたのが原因。光圀の少年時代や青年藩主時代を描く話がほとんどなかった。史実を重視した石坂浩二のささやかな冒険でも批判されたぐらい。

視聴者はマンネリを求めながら飽きやすいわけです。

大河で徳川光圀をやるなら家光の治世の光圀誕生からきっちりやって、島原の乱、由井正雪の乱、伊達騒動などを描き、光圀は関東から出ないで、隠居時代は西山荘で過ごして終了という形にすべきでしょうね。

回答日時:2011/7/15 15:03:17
編集日時:2011/7/15 15:07:18
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>「水戸黄門」放送終了をどう思いますか?

2011-07-15 23:43:00 | ドラマ、時代劇、歴史
質問&回答ページ

komasaram

NHK大河ドラマで「水戸黄門」をやってほしいという意見がありますが、大河ドラマでも徳川光圀が登場しています。
1975年の「元禄太平記」で森繁久彌が光圀を演じたことがあるようです。
1995年の「八代将軍吉宗」では長門裕之が光圀を演じています。
2000年の「葵徳川三代」で中村梅雀が光圀を演じています。

NHK大河は2013年が幕末の「八重の桜」なので江戸初期を扱うなら2014年以降でしょう。
その場合、アニメで「少年徳川家康」があったように「少年水戸光圀」を実写ドラマで描くことになるでしょう。
家光の治世に生まれた少年光圀の成長を描き、家綱の時代の伊達騒動や家綱から綱吉の時代の越後騒動と、そのころ光圀を描く話にするといいでしょう。それで光圀は勿来(なこそ)、日光、鎌倉、熱海を訪れるだけで全国行脚はしないという形にするといいと思います。
大河ドラマは批判されながらも18%の視聴率。
どういうわけか「水戸黄門」について「史実と違う」という批判はそれほど目立ちません。ただ時代劇のウソを指摘する本では「水戸黄門」も取り上げられています。

「水戸黄門」は地方の問題を地元で解決せず、中央から派遣された権力者がモグラたたきのように「世直し」をしていく話で、その「世直し」も一時的なもので、水戸老公が去るとまた各地で同じ不正が起きる。忍び旅なのに毎回印籠を出すのも不自然ですし、あれでは民主主義の敗北、身分制度の肯定でしょう。
その意味では40年も続いた方が奇跡的でした。

大河ドラマで水戸黄門をやるかどうか

「水戸黄門」でこういうお話があってもいいのではないでしょうか?

回答日時:2011/7/15 21:41:28
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もしNHK大河ドラマで史実通りの「水戸黄門」をやったら

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2011-07-15 23:10:11 | Yahoo!Blog
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