回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

所信表明演説を聞いて思ったこと・・・

2018-01-24 12:16:35 | デフォルト

神社本庁は逆賊の巣窟

2017-07-05 15:51:25 | デフォルト
神社本庁と言えばすぐに思い出すのは、山口県の上関原発用地事件だ。

四代八幡宮に代々伝わる敷地(鎮守の森)の一部を原発建設用地にする計画が持ち上がり、
当然、神社側は大切な鎮守の森を分割できないと反対した。

しかし、電力会社は原子力ムラの力で強引に用地獲得に乗り出し、
反対していた宮司に圧力や嫌がらせをし、ついに宮司を解任した事件だ。

もちろん直接的には原子力ムラに荷担する神社本庁がやったことだが、
このこと一つをとっても、

神社本庁は古来からの日本の伝統を守る由緒正しい「精神」を受け継ぐものではなく、
100年そこそこの薄っぺらな拝金主義と権威主義に基づく似非神道であることが分かる。

また、皇室の気持ちを踏みにじった
「神社本庁御料米横流し事件」も記憶に新しい。

鎮守の森を原発に差し出したり、「御料米」を勝手に扱ったり、
皇室に対する尊崇の念が全くない、まさに「逆賊」の振る舞いが顕著である。

日本会議一派とグルになり、明治以来の皇室を利用した権威主義を復活させるために
明治憲法復活を目指すのも頷ける。「逆賊」の振る舞いそのものだからだ。

その神社本庁が今揺れている
http://diamond.jp/articles/-/134148?page=8
 (週刊ダイヤモンド・ダイヤモンドオンライン編集部 「瓦解する神社」取材班)

伝統ある由緒正しい神社は、とってつけた似非神道の神社本庁から全て脱退し、
裏も表も「美しい日本」を目指すべきだ。

日本会議、神社本庁、安倍晋三等が目指す美しい日本は、裏が恐ろしいほど穢れているのだから。



内閣人事局ファースト

2017-06-29 22:21:58 | デフォルト
 やはり噂通り、佐川宣寿氏が国税庁長官に抜擢されるようだ。

安倍政権の言うことを聞けばどうなるか、聞かなければどうなるか、わかりやすい。

 安倍が2014年に作らせた「内閣人事局」の威力を思い知れと言うところか。

 写真にあるように、初代の担当大臣は稲田朋美で、人事局長は菊池桃子のフアン加藤勝信氏だ。
ちなみに現在の人事局長は萩生田光一なので、この後の報復人事なども見物だ。

 醜い連中が醜い人事を行う歴史に立ち会うことになる。

 真に民主的な政権が成立したときに廃止すべき法律や組織は枚挙にいとまがない。
 その仕事が膨大になる前に早くこの政権を止めなければならない。

逆風に 神戸の空は さつき晴れ

2017-06-27 12:12:51 | デフォルト
6月24日、神戸市の講演会で安倍晋三が詠んだ一句だ。

似非右翼雑誌「正論」の神戸懇話会の設立記念講演でのことだから、
逆風の中に自分は立っているという同情を買いたかったのだろうか。

そしてこうしてお仲間の皆さんの顔を拝見すると
私の心はこの神戸の空のようにさつき晴れだと・・・

きっと拍手が鳴り止まなかったのではないか。
レベルの低い俳句もどきなのはいつものことだ。

ところで安倍は「さつき晴れ」という季語を知って使っているのだろうか。
だとしたらその点だけは天晴れだ。

今の暦では6月頃の梅雨の晴れ間のことだが、
その意味で使うなら「清々しさ」と言うことではなく、

まもなく訪れる酷暑を暗示する言葉だ。

改めて意訳すると、

加計問題などで私に対する風当たりは非常に厳しいが、
こうして神戸の空を見上げても
今後さらに厳しい夏がやってくる予感がするものよ


となる。安倍の支持者はとてもにこやかに拍手はできないのではないか。

安倍は夕方のJALで4時半には東京に着いた。
都議会選告示後最初の土曜日なのでそのまま都議候補の応援に行くかと思われたが、
誰からも呼ばれていないのでそのまま私邸に戻った。この日来客はゼロだった。

たしかに安倍にとって厳しい夏がやってくるようだ。

安倍辞任

2017-06-26 07:57:40 | デフォルト
一国の総理大臣の発言は重い。

自宅で昭恵に今日はカレーが食べたいと発言するのと意味が全く違う。
これは夫としての発言だからだ。

6月25日の神戸正論懇話会で安倍は
「今治市だけに限定する必要は全くない。地域に関係なく、2校でも3校でも、
意欲ある所にはどんどん新設を認めていく」と述べ、
全国の他大学にも新設を認めることに意欲を示した。(毎日新聞)

この愚かな発言に驚いたが、メディアもせいぜい批判をかわす狙いという程度で、
安倍の発言を余り問題視しなかった。

ところが、昨夕日テレ「バンキシャ」で

「あまりにも批判が続くから、頭に来て言ったんだ」とコメント

もうこれは辞任レベルだ。


思えば安倍は2013年9月、IOC総会で「アンダーコントロール」と発言したが、

本当はこの段階で辞めさせるべきだった。
総理大臣が嘘つきであることが国際的にも明確になったからだ。

続投させたことで
日本は憲法の定める統治の基本秩序を壊乱されている

主権者として、
安倍の辞任を要求する!

真のジャーナリストにお願いしたい

2017-06-24 21:33:15 | デフォルト
安倍政権がこのあと憲法改正に動く今こそ、
1945年8月のポツダム宣言受諾は、
日本が敗戦を認めたということなのか、
それとも単に終戦ということなのか、
まず安倍晋三に己の歴史認識を国民に語らせるべきだ。

そこから始めなければ議論は絶対にかみ合わない。

それを引き出すジャーナリストの仕事を心から切望する。

国民の多くがそれでも安倍晋三に期待するなら、
たまったもんじゃない・・・

黙ってた方が良いか そうか  たまったもんじゃない

2017-06-24 11:53:06 | デフォルト
私の年齢では全く接点のないラップ音楽だが、
若者に人気のパフォーマンスグループAAAのメンバー日高光啓さんがソロ活動するときに
「SKY-HI」(スカイ・ハイ)という名前を使っている。
以前から若者の不満をラップのリズムにのせて活動していたのは聞いていたが、
このたび、「キョウボウザイ」という曲を発表した。

もちろん「共謀罪」のことだが、
誰の目にも異常な審議手続きと強行採決で成立させた憲法違反そのものの法律に
若者も当然疑問を持つだろうが、

所謂「有名人」がそれを作品で批判するのはとても勇気がいることだと思う。
SKY-Hの勇気と誠実さを讃えたい。

曲はyoutubeで視聴できます。

https://www.youtube.com/watch?v=oI4HFuBClnM

この曲に対するコメントを見ると、まともに評価している人ももちろん多いが、
「偏ってる」とか「キモい」とか、
この曲が政権を批判していると言うことでブーイングしているようだが、
こういう連中は何を根拠に生きているのだろう。

たまったもんじゃない!

上念司のインチキ

2017-06-23 06:14:11 | デフォルト
わが国のエスタブリッシュメントは1%であり、99%はその1%に搾取されている・・・
という大雑把なとらえ方をすると、

99%なのになぜか1%を応援するのがいわゆるネトウヨだ。

金で雇われているのもいるし、それに洗脳された勘違い人間がウヨウヨいる。

上念司氏がそのどちらかは分からないが、1%ではないので、
ネトウヨレベルであることは確かだ。

ネトウヨと言えば2チャンネルが彼らの憩うお花畑として有名だ。

そこに捏造話題を提供したり、そこのネタを自説にしたり忙しく活躍されている。

「リテラ」では、

文科省女性官僚にネトウヨがデマ攻撃
官邸とネトウヨが文科省の女性課長補佐に卑劣な個人攻撃!
上念司は「内閣府に出向したスパイ」とデマ拡散

という見出しで上念氏の「活躍」が書かれているが、
いろんなメディアでデマを拡散しているようだ。

いちいちその醜い内容を取り上げる気はないが、
興味のある方はこちらへどうぞ。

http://lite-ra.com/2017/06/post-3265.html

上念氏のような連中に支えられ守られている安倍政権、
いつまでも持たないのは明らかなようだ。

クンロク総理?

2017-06-22 21:12:21 | デフォルト
大相撲では情けない大関を揶揄する言葉に「クンロク大関」があるが、
それでも9勝はあげている。
安倍は何勝だろうが、全て八百長だからもっと情けない。。

文科省天下り事件は官邸の報復・恫喝か!

2017-06-22 10:54:26 | デフォルト
2017年1月に公表された文科省天下り問題を知り、
組織的に「天下り」が斡旋されていた事実に呆れたが、
どうも引っかかるものがあった。

我が国の省庁で一体天下りが行われていないところがあるのか。
財務省や経産省、そして国交省などの天下りはさらに大規模なはずなのに、
なぜこの時期に文科省だけ取り上げられるのかと言う疑問だ。

ここにきて、加計学園獣医学部新設に向けて
昨年秋は官邸が相当強い調子で文科省の尻を叩いていたという証拠の文書が出てきた。
萩生田官房副長官が全面的に文書の内容を否定しているが、
嘘つきが言うのだから全く当てにならないし、言えば言うほど事実だと言うことになる。

つまり、筋を通し官邸の言うことを聞かない文科省に対し、
ごり押しをしたい官邸は怒り心頭だったと言うことが分かる。

そして翌年1月の文科省スキャンダル発覚だ。

これはどう見ても、官邸の報復であり、
言うことを聞かないとこうなるぞと、他省庁に対しての恫喝だ


と、見るのが自然ではないだろうか。

気骨のあるジャーナリストによる渾身のスクープに期待したい。

あるいはあす(23日)に予定されている前川喜平前文科省事務次官の記者会見で
彼がどこまで口を開くか、期待して待ちたい。