回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

天木氏、絶好調!

2008-01-19 14:24:02 | Weblog
いつもの天木直人氏のブログから
http://www.amakiblog.com/archives/2008/01/19/#000677 
>>引用
 暫定税率をなくせばその穴埋めの財源をどうするかと自民党は言う。ふざけるな。その為に税金で給料を払って官僚を雇っているのだ。それを考えるのが官僚の仕事であり、その官僚が国民優先の政策を作れるかどうかを監視するのが政治家の仕事なのだ。政治家と官僚が結託して自らの利権を守ってきたから国民生活が苦しくなったのだ。
<<引用ここまで。

実に小気味良い!
なにも付け加えることはない!

日本国憲法第59条 民意について

2008-01-16 17:04:35 | Weblog
 わたしが東京に旅発った11日、衆議院本会議で「新テロ特措法」が再議決、成立した。参議院で否決された法案の衆議院再議決での成立は57年ぶりだと言う。つまり、極めて異例ということであるが、憲法第59条にはなぜ第2項、第4項が定められているのだろうか。これらは所謂「衆議院の優越」ということだが、なぜ衆議院が参議院より優越の立場にあるのか。
 確か高校で衆議院の方が任期も短く解散もあるので、「より民意を反映している」からだと習った。多分そうだろう。憲法は民意を尊重し、権力を抑制するものだからだ。
 さて、しかるに今の日本の衆議院と参議院ではどちらが民意を反映しているのだろうか。言うまでもない。先の参議院選挙で与党政権に国民は「NO!」のレッドカードをつきつけたのだ。ここで民意を失った与党は、自らが民意を代表する党である誇りのために「テロ特措法」を争点に解散総選挙をすべきだった。それが憲法の精神に沿った対応だったはずだ。もっとも、真剣に憲法を守る気概も誇りのかけらもない恥ずべき与党は、憲法の条文を勝手に解釈して暴挙に及んだのである。
 参議院は日本国憲法成立当初、恐らく「貴族院」の伝統を引きずっていたのだろう。しかし今では「良識の府」と言われても貴族的な残滓は見られない。ましてや衆議院は今では「小選挙区制」という民意を否定する選挙制度に依っている。ならば、憲法第59条は1項のみでいいのではないかと思ってしまうのだ。
 

魯迅選集

2008-01-16 10:10:51 | Weblog
 2年ぶりに東京に行って来た。今回の旅は4泊5日と余裕を持たせて計画したので、神田の古本屋街をゆっくり覗くことができた。30年以上前、わたしが学生の頃からの老舗も頑張っていた。昔よりお年寄りが多い気もしたが、サブカルチャー系の商品を取り揃える店もあり、若者も結構歩いている。地下鉄駅から出たので最初はどこを歩いているのか分からなかったのに、なじみの店の名前が見えてくるといつの間にか頭の中に神保町の地図が蘇る。
 結局購入したのが岩波の魯迅選集だった。

天木直人氏のブログ
http://www.amakiblog.com/archives/2008/01/14/#000669
から、

>「反対しても米軍は来る。だったら条件交渉を」という声が強まりつつあるというのだ。自らの手で主権を手にした事のない日本国民の悲しいまでの従順さである。<引用以上

 岩国市民の、日本国民のこの精神を、かつて魯迅は自国民の奴隷根性として激しく批判したのではなかったか。

え?中国経済が!!

2008-01-08 18:08:39 | Weblog
元外交官・原田武雄氏のブログ
http://money.mag2.com/invest/kokusai/
より、

それは昨年(2007年)12月30日付で米国のロサンゼルス・タイムズが報じた「中国の大いなる崩落」というタイトルの記事である。これによれば、昨年12月に世界銀行が発表した世界各国のGDP(国内総生産)の一覧表の上で、なんと中国の経済規模はかつての数値(約10兆ドル)から、約6兆ドルへ驚愕の下方修正を施されていたというのである。何と4割減の数字である。

 ・・・なんとも驚きの話だが、初めて聞いた話だ。この正月酒を飲んでいたばかりだから見逃したのか。いや、日本のマスコミでは報道していないのではなかろうか。いずれにしてもこれが事実だとしたらどういうことになるのか。
 中国経済全般に対する不審感が拡大する?しかしアメリカの資金が危険を察知して中国市場から引き上げているという話も聞かない。もう少し静観か。




岩国市長選 ~ポチポチ~

2008-01-06 20:58:52 | Weblog
「なごなぐ雑記」の労作
http://miyagi.no-blog.jp/nago/2008/01/post_54fa.html
から、

 井原氏の抑制の効いた抵抗が、スジを通した主張が有権者にきっちりと手渡せることを祈る。

 全く同感だ。ポチポチにはご退場願いたい。


A「ポチポチってなんや?」
B「ポチのポチやからポチポチや」
A「ん?」
B「せやから、小泉ポチのポチやと言うとるねん。」
A「あぁ、なるほど、ポチポチや」
B「せやろ?」
A「どうもしょぼいひびきやな」
B「それでいいねん。草むらをちょこちょこ走り回るだけやから」
A「なにが草むらやね?」
B「ブッシュや!」
A・B「失礼しました!」

UBUDAS

2008-01-06 20:24:31 | Weblog
久々に題名だけでアウトの本だ。
小泉チルドレン83名の・・・

 身長・体重・血液型・趣味特技・好きなタレントなど、詳細なアンケ-トを基に、イラストを加え、ひとりひとりの人物像を鮮やかに描いた「プロフィール」と、ご本人の真摯な思いを伝える「オピニオン」。(本の紹介から)


 読みたくねぇ!!

3月31日発売と言うから、解散総選挙はぜひその前にお願いしたい。
ま、どうでもいいが。

唐沢俊一と通じるもの

2008-01-03 08:44:48 | Weblog
盗作家として有名な唐沢俊一氏とひょんなところで遭遇した。

「ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記」
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/
TomoMachi氏のブログでだ。

「ロウフィールド館の惨劇」の主人公ユーニスには「唐沢俊一と通じるもの」があるらしい。唐沢氏を知りたいとはもはや思わないが、この本には興味を持った。ただ、amazonnで検索したが注文できないようだ。私の住む田舎の本屋には以外と掘り出し物があったりする。今日は角川文庫の棚を覗きに行くか。

大阪府知事選挙(2)

2008-01-02 23:38:14 | Weblog
 「世論調査」のリンクから行ってみると、
 http://www.yoronchousa.net/vote/3348
 このサイトには橋下の写真が・・・

 小笠原が巨人に行くのはいい。しかし、あの髭を剃った精神が彼に対する不信感につながった。同じように、橋下が知事選挙に立候補するのはもちろんいい。しかし、茶髪を染め、めがねを取るその精神に不信感を覚えてしまう。
 同サイトによると羽柴氏が立候補するようだが、橋下より羽柴氏のほうが人として信用できそうだと思うのは、わたしだけ?

大阪府知事選挙

2008-01-02 09:36:29 | Weblog
 10日告示で、いよいよ選挙戦も激しくなることだろう。わたしは北海道の人間なので直接関係はないのだが、タレントの橋下(知らなかったので「ハシシタ」と読んでいた。どっちでもいいんだが)とか言うのが立候補するようだ。
 こういうちゃらちゃら系は大阪人の好みなのか?大阪人がそれで良いというのなら、それで良いのだが、ここで書いてあることを読むと・・・

http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-709.html

 こんなのが知事じゃまずいだろうと素直に思ってしまう。(「カナダde日本語」さんのサイトで知りました)
 こいつは人間としての「常識」の点でもアウトだろう。