goo blog サービス終了のお知らせ 

回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

安倍がゲバラに?

2014-06-27 21:23:41 | デフォルト
今日の夕刊に掲載されていた「閣議決定最終案」を読むと、

 政府は国民の革命権を正式に認めるようだ^^

すなわち、
 国民の権利が「根底から覆される明白な危険」がある場合は、
 国民への攻撃と見なし反撃する権利を認めると宣言した!

 安倍はヒトラーのようだと思っていたが、
 これではまるでチェ・ゲバラのようだ! 
 
 これからは、
 国民は徹底的に安倍政権に反撃すべきだ。

 国民の生命・自由・幸福追求の権利を

 根底から覆そうとしている政権だから!

W杯放映権料400億円は国民が支払い?

2014-06-26 22:10:42 | デフォルト
日刊ゲンダイの記事。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/..


 W杯放映権料はトータルで推定2000億円、その5分の1の400億円が日本持ち!!
 その7割の280億円をNHKが負担。残り3割を民放各局が分担と記事にあった。

 W杯放映を自国で放映している国は何カ国あるか? なぜ日本だけが400億円も支払う必要があるのか?

 あいつら弱いくせに、おだてればいくらでも金を出すっていうことか !!

 この記事が本当なら、日本人ってやっぱり民度が低い。バカな国民だ・・・あ、自虐的だ。


 好きな人だけ見てれば良いと思っていたが、NHK受信料っていたら見てもいないのに法外な金額を払っていることになる。
 民放分も、民放各社が自腹を切っているのではなくCM料を見込んでいるから、スポンサーの商品に全て盛り込まれているわけだ。

 好きな奴らが勝手に見てれば、ではなく、法外な放映権を出すなよ!という運動(暴動?)もありだ。

 大リーグの放映権料もNHKの支払いには問題が大ありだし。


 じゃあ、お前が好きな大相撲の放映権料はどうなんだ!!言われるかな?

 でも、大相撲はいい。年間で30億円程度で、しかも国内で金が回るシステムだから。

日本国憲法「渡りに船」論

2014-06-09 21:57:59 | デフォルト
 白井聡氏の「永続敗戦論」を読んだ。
 なかなか鋭い指摘や興味深い視点もおもしろい。
 しかし、残念ながら日本国憲法については「押しつけ」論であったことに驚いた。
 
 もう少し冷静な分析があっても良かったと思うが、紙面の都合あったのかったのかも知れない。


 わたしはここでも何度も日本国憲法が「自主憲法」であると主張してきた。

 改めて別の視点で簡単に説明したい。

 私の自主憲法論の根拠は、第90回帝国議会で可決しているからということでる。

 もちろん、そこで審議された憲法案はGHQが示したものだと言うことは否定しない。
 それが「押しつけ」論の根拠なのだが、
 そもそもそのGHQの案も日本の民間憲法案を参考にしていると言うことも否定できないだろう。

 その「民間憲法案」の歴史を振り返るべきだ。
 つまり明治期の自由民権運動のなかで民衆の中に日本の憲法を作る機運が芽生えており、
 植木枝盛の私擬憲法は特に有名だ。また以前皇后も高く評価していた「五日市憲法」も
 明治政府とは別に民衆の中から生まれてきたものだ。
 これらの政府とは別に憲法を作るという民衆の動き(これが本来の憲法制定の動きだが)や思いは、
 昭和に入っても人々の心に生きており、
 敗戦とそれに伴う憲法制定の時にそれが一気に開花したものだ。

 GHQが参考にした憲法研究会の「憲法草案要綱」も
 そうした明治期の民衆の思いが込められたものであることは容易に理解できるだろう。。

 すなわち、民衆の思いに沿ったGHQ案は、

 まさに「渡りに船」だったというわけだ。

 これが押しつけ憲法といえるだろうか。

 押しつけ憲法と言ってしまうことは、
 明治の自由民権運動とその周辺にあった民衆の「民主主義の思い」を否定することになると
 白井聡氏も気づいて欲しい。
 

年金を外資に差し出す方策?

2014-06-05 22:15:42 | デフォルト
 厚労省が3日に公的年金の財政検証を発表したけど・・・。

 田村厚労相は「一定程度、年金の安定性が保たれていると確認できた」とか。
 ただし厚労省の推測が全てうまくいった場合だ。
 経済成長や少子化問題の解消が鍵だが、しかしそれらは厚労省の仕事ではないので、
 厚労省だけでどうにかなるものではないと言うことらしい。
 実に無責任な話しだ。
 ところが、こういう状況で「任せなさい!」
 と割って入ってきた人がいる。

 年金の運用次第で未来は明るいというのだすが、株への投資だけではなく、
 「国内外のインフラ設備などのオルタナティブ投資」をやるべきだと言い出した。

 言い出したのはご存じ竹中平蔵だ!

 公的年金と、独立行政法人が保有する約200兆円を投資(投機?)に回そうということ。
 郵貯を食い物にしたへらへら平蔵らしい発想と言えよう。

 外資のハゲタカファンドの餌に消えてしまうというハイリスクをどう説明するのか。
 7月に年金資金運用に関する「有識者」会議が開かれる。

 安倍政権の「有識者」は何を指すか周知のことだから、これは絶対阻止だろう。

 それにしても野党は一体何をしているのか!
 
 いまいましいったらありゃしない!

 この日記の参考記事は「日刊ゲンダイ」です。

 http://www.nikkan-   gendai.com/articles/view/news/142980/1

パソナ疑獄 竹中平蔵逮捕!

2014-06-04 15:19:32 | デフォルト
という見出しがマスコミ各社のトップニュースになるような「状況」になっている。

①「労働移動支援助成金」 企業が従業員の転職探しをすると10万円、
転職がうまくいくと60万円が支払われるというもの。
いままで2億円の予算が何と一気に300億円に増えた!!

②これを推進したのは「産業協力会議」で、主要メンバーは竹中平蔵!
上記の300億円という税金は竹中が会長を務めるパソナなどの
人材サービス業に流れていく仕組みを作ってしまった。

③パソナは自社グループの元麻布にある迎賓館「仁風林」で
美女をはべらし飲食でもてなす接待を連日連夜のごとく行っており、
週刊誌でもいろいろ書かれているところだ。

 以上、①、②、③から近い将来
 竹中平蔵の逮捕と言うこともあり得る状況ではないかと愚考した。

 愚行は愚行に過ぎないのだが、

 愚行ついでに、

 ヘラヘラ平蔵はアメリカのある筋に守られているようだ。

 参考記事は「日刊ゲンダイ」。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/15..