回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

小泉進次の露出

2013-06-30 19:49:41 | Weblog
先ほど何とはなしにテレビを見ていると、「さんまのスーパーからくりテレビ」という
たわいのない番組なのだが、なぜか小泉進次がアップででてきて、
番組進行を始めてしまった。
吐き気を感じたので速攻でチャンネルを変えたが、これはどういうことなのか。

小泉進次がCSISの工作員として、
日本の富を多国籍企業・金融資本に売り渡す先兵として
日本国内で積極的に活動をしていることは周知の事実(どれだけ周知かは知らないが)だが、
こうして日曜日のゴールデンタイムにまであからさまな露出をさせてきた。

CSISはこうした状況設定のために多額の資金を投入しているのだろう。

つまり、小泉進次はそういう働きをしなければならないと言うことだ。


さんまは、たけしと違ってもう少し賢く立ち回ることができるかと思ったがそうでもないのかな。


小泉進次の露出は、これからさらに過熱化するのではないだろうか。

テレビを見るのが厭になりそうだ。




それにしても、小泉親子は「B層」扱いがお上手だ。
もっと言えば、お上手なある勢力に見事に利用されているわけだ。

利用されていることにも気づかないアホではないことを祈るのみだ。

尖閣諸島は日中共同管理で手を打ってはどうか

2013-06-28 17:19:12 | Weblog
「植草一秀の『知られざる真実』」より
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-af18.html

「鳩山元首相尖閣問題発言攻撃するメディアの無知」

ここで私がかねてより疑問に思っていたことの答えがあった。

それは、わたしが10代の頃から持っていた疑問で、
東シナ海の地図を見ると尖閣諸島は明らかに中国の大陸棚にあり、
日本列島に連なる島嶼部の一部としての日本領土というとらえ方には無理があるというものだった。

それについて私が知る限りだが、誰もすっきりする答えを示してくれなかった。

日本側も中国側からも。

しかし、植草氏の先の記事には

>清朝の時代の冊封使は、尖閣諸島と古米山(久米島)の間に深い海溝がありあり、
これが「中外の界」であると書いている。


つまり、私が知らなかっただけでそういう資料があったのだ。
この通りなら、とてもすっきりする。
私の長年の疑問がすっ飛んだわけだ。

その文献を確認したわけではないが、筋の通る話として記憶しておきたい。


中国には中国の理屈があり、
日本には日本の理屈がある。

そして日本が中国に対し、近現代において多大な迷惑をかけたのは事実だ。

ここは日本が譲歩して、尖閣の日中共同管理という落としどころで交渉するという

大人の対応ができればいいのだが、実際にはなかなか難しいだろう。

先ず基本的にアメリカは絶対に許さないだろう。

日中間の火種を消してはならないというのがアメリカの戦略だから。

アメリカの手先が日本で日中共同管理の反対運動を、
マスコミを使って大々的に行うことになろう。

平和を愛し、日本国民の真の幸せを実現するためにはアメリカにもの申すという
英雄のような政治家が現れない限り無理なことだ。

しかし、そういう「英雄の芽」はアメリカに摘まれてしまうだろうしな。

行き詰まりか。



猫を噛むか?


テロ国家アメリカに宣戦布告する時? 三流国家にはできないか。

2013-06-27 17:54:54 | Weblog
「マスコミに載らない海外記事」より、
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-e9ca.html

「アメリカ政府の聖人ぶった仮面が剥がれた後の新たな始まり」という名の記事だ。

スノーデン騒動と犯罪国家アメリカの醜態を手短にまとめている。

エクアドルの外相はすばらしい仕事をしている。

エクアドルのリカルド・パティニョ外務大臣は、アメリカ政府の威嚇に対して、エクアドル政府は、アメリカ政府の利益より、人権を優先するという声明で答えた。パティニョ外務大臣は、スノーデンは、アメリカ政府のシュタージが“世界中のあらゆる人々”の権利を侵害していることを明らかにして、人類に貢献したと語った。スノーデンは、“ある国で権力を握っている一部のエリート”を裏切ったに過ぎないが、アメリカ政府は世界中を裏切っているのだ。


日本の外相(3世のおぼっちゃま)はこんな対応できないだろうな。

もしスノーデンが日本に逃亡してきたら、きっと日本政府は世界の顰蹙を買う対応をして
三流国家であることを広く知らしめるという失態をしちまうだろう。

かれが日本に来なかったことを日本政府は感謝すべきだ。

と言うか、スノーデンはこんな国危なくて逃亡先に選ばないか。

アメリカにしっぽを振るだけの三流国家に。


日本が三流を脱却するには、

まずアメリカにきちんとものが言えるようにすることだ。

それができて初めて「主権回復」なんだ。

わかるかアベ!!

おまえにはできっこないことだから、さっさと辞職すべきなのだが、

三流国家に甘んじることをよしとする「平和ボケ」大衆が結構いるから手に負えない。

一部には、都議選挙は不正であるから、自民党支持は圧倒的に少ないのだと主張する部分もあるが、
どうも私にはその辺はまだ良くわからないので、今はスルーする。


記事に戻ろう


スノーデンによる暴露の後、ドイツの最も重要な雑誌デア・シュピーゲルに、こういう見出しが載った。“オバマのソフトな全体主義。ヨーロッパは、アメリカから自らを守らねばならない。”記事の最初の文はこう問うている。“バラク・オバマは友人だろうか? 彼の政府の膨大なスパイ計画に関する暴露は、それに疑念を投げ掛けた。欧州連合は、アメリカという全能勢力の手から、大陸を守らねばならない。”


こういう記事を書ける日本のマスコミは残念ながら皆無だ。

ファシズムから民主主義へ転換したドイツにはできて、同じファシズムから一応民主主義国家になったはずの日本になぜできないのか。

われわれの想像を絶するマネーと恫喝で、日本のマスコミは完全に飼い慣らされていると言う訳か。

他にも色々ここで指摘したいことがたくさんあるのだが、
なんだか精神的に萎えてきてしまって(もちろん情けなくて)もう止めます。


ネトウヨ諸君は、君たちの大好きなアベ君の私生活もすべて、24時間アメリカにチェックされているというのに黙っているのかな。
しかもアベ君は日本の首相だぜ。これは日本国の主権を侵していると同じなんだぜ。

中国の船舶が尖閣諸島付近でチョロチョロしてるのとレベルが全く違うと言うことに、気づかないのかなぁ。

それとも「正義の味方アメリカ様がそんなひどいことをするはずがない」と思っているのかな。その程度なのかな。

でもネトウヨとはレベルの違う櫻井よしこ先生なら、きっとお怒りになるはずだが・・・


ところで、スノーデン君。

君は放たれた駒ではないよね?

竹中平蔵 斬る!

2013-06-26 07:16:34 | Weblog
ここでは「へらへら平蔵」と呼んでいる。

こいつがアメリカ金融資本のエージェントだと知らない日本人はそれこそ「平和ボケ」だ。

今朝の新聞で「週刊現代」の見出しが気に掛かった。

でかでかと「年金制度廃止」ときた。
そして小さく、「私はこう考える」と、
週刊誌らしいあざとい見出しの作り方だ。

さらに、年金廃止が前提であるかのような中見出しが続く。

これはどうも意図的になされている。

すぐに思いつくのは6月18日の「ゲンダイネット」の記事だ。
「竹中平蔵、国民の年金をインフラ整備に」
http://gendai.net/articles/view/syakai/142980

噴飯ものという言葉はこういうときのものだと思い知らされる内容だったが、
ここで記事にするのは後にしていたものだ。

年金資金を株に投資し、株価を上げようという馬鹿げた提案をへらへら平蔵がしているのだ。

これだけでも万死に値するが、

さらに、

「国内外のインフラ設備などのオルタナティブ投資」にも振り向けるということだから、

まさに「噴飯もの」なわけだ。

アメリカの金融資本のために、日本の富を奪い取るのがへらへら平蔵の仕事なのだが、

やつはアメリカ金融資本に「760兆」は堅いですとへらへらしているわけだ。

こいつを社会的に葬らないと日本は大変なことになってしまう。

それにしても週刊現代の記事(見出し)は罪深い。

それでなくても将来のために社会保険料を支払う若者が減ってきているというのに、
こんな記事がどんどん増えてくると年金不信が蔓延し、
さらに不払いが増えるのではないか。

そのことによって、年金の原資が大きく不足してしまい
将来の年金支給に支障が出て、らさらに不払いが・・・という悪循環だ!

だけど考えてみるとこれが「やつら」の狙いなのかも知れない。

年金の原資を補うために「ハイリーターン」の投資に向かわせ、

もちろん「ハイリスク」だから、根こそぎ頂くという算段だ。

「やつら」って?

もちろんジャパン・ハンドラーのことだ。

へらへら平蔵のケイマンの隠し口座には数十億の金が振り込まれると言うことになるのだろうな。

口元も緩むわけだ!





共産党は「塩」だ

2013-06-24 23:07:10 | Weblog
今の日本では国会レベルはもちろん地方議会においても、共産党議員がいない議会は考えられない。

もしいなければ、その議会は塩っ気のない料理と同じで、食べられたものではない。

ただ、塩が多すぎても食べられない。

その塩梅が難しい

今回の東京都議選において共産党が躍進したが、まだまだ塩は足りない。

国会においては全く足りなすぎる。

庶民を奈落の底に陥れようとする勢力が大きくなっているから、

その反対票を投じるのが民主国家における民衆の権利であり義務だ。

どこの政党が良いか迷っているなら、絶対に棄権せずに

庶民は今度の選挙で、どんどん共産党に投票すべきだ

食べられないほどしょっぱすぎる事態にはまずならないから、

安心して投票して良い。


わたしは違う政党を考えているが、もう少し考えてみたい。


辛坊 どのツラ下げて

2013-06-22 16:50:13 | Weblog
記者団に向かって
「正直どのツラ下げてという感はあります。」と
きちんと言えたじゃないか。よしよし。

あれ?その次がないぞ。あれで終わりか?

イラクで人質になった方々に対して無礼な暴言を吐いた謝罪がない、
しかも
費用はもちろん全額弁済させて頂きますという言葉もないじゃないか!


辛坊がすでにネットを中心に叩かれているのは
イラクで人質になった同胞の若者に「自己責任だ」と
暴言を吐いたことが根っこにあることがわからないのか。

ただし、この人質事件は次第に沈静化していった。
それは、人質になった人たちのイラク入りの目的やそれまでの活動が
営利や自己宣伝を目的にするものではなく、
純粋にイラクの人たちを思っての行動だったと知られるようになったからだ。
(理解力に欠ける一部の軽薄なお馬鹿はいつまでもわめいてはいたが。)

さて、辛坊はどういう目的で今回の冒険を実行したのかな。

まさか、
営利や自己宣伝が目的ではなかったろうな。


だったら、自分がかつて罵倒した人たち以下のとんでもないゲス野郎と言うことになるぜ。

まさか、8月24,25日の日テレ番組(24時間テレビ)に合わせた企画ではないよな。

だったら、今回は完全に自己責任ということで、日テレと一緒に全額弁済が筋だろう。

日テレもイラク人質事件のようなことがまたあったときには、絶対に批判的な報道姿勢はできないと言うことだ。

日テレもこれを機会に少しは反省して、まともな報道機関になれよ!  まぁ、無理か。






安心・安全な五輪を! 

2013-06-22 07:29:36 | Weblog
アベは、なぜかG6を国際的に何か特別意味のある会合であるかのように捉えており、
接待を受けたマスコミも提灯記事でアベを称える始末だ。

しかし、G6は既に歴史的な使命を終えており、今の時代の重要な会合はG20だと言われている。

それなのにアベはそのG20をさっさと切り上げ中座すると言い出した。G20軽視だ。
(まあ、軽視でも良いのだが、それならG6なんかには行く必要もなかったろう。)

なぜ切り上げるかというと、IOC総会に出向くのだそうだ。
(G20軽視と言われても仕方がない。)

そこで、20年開催の候補地として東京をアピールするつもりだ。

しかも、「安心・安全」を売りにして!

そうか、そこまでアベが本気なら、手伝ってあげようじゃないか。

日本の、東京の、「安心・安全」をアピールしよう!

世界の皆さん、東京は安心・安全な都市です。
被爆することはあってもそれは軽微で、
短期滞在の皆さんに重大な影響はありません!


私は英語の力がないので、googlで翻訳すると・・・

Everyone in the world, Tokyo is safe and secure city.
It is a minor even able to be exposed,
Did not have a significant impact on everyone in the short-term stay

ぜひ世界に発信したい!


辛坊治郎 救援費用はもちろん払うのだろうな!

2013-06-21 22:20:07 | Weblog
とにかく無事だったことは喜ばしい。

そして辛坊治郎は

今回の事故について、謝罪と反省の記者会見をし、

さらに、
過去にイラク人質事件において

自己責任を偉そうに語ったことについても反省し、

今回の救助費用は全額自己責任で支払うということになるはずだ。

そうでなければ、辛坊治郎は生還した意味がなくなるからだ。


以上が「人の道」だが・・・


生き恥、晒すべからず!

松井君、言う相手が違うだろう! 松井知事が八尾市長を批判

2013-06-19 14:26:31 | Weblog
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061801001662.html
のニュースから


日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は18日、田中誠太八尾市長が米軍新型輸送機オスプレイの訓練の一部を八尾空港で受け入れる構想に「終始一貫して反対する」と表明したことに関し「視野が狭く、利己的だ」と厳しく批判した。府庁で記者団の質問に答えた。

 一市長の見解について、知事が名指しで非難するのは異例。対立構造を際立たせる狙いがあるとみられるが、田中市長や八尾市民からさらなる反発を招くのは必至だ。

 松井氏は、田中市長が沖縄の基地負担削減自体には理解を示したことに関し「自分のところは嫌だという態度を沖縄はどう感じるか。全国の政治家が取り組むべきだ」と述べた。


「視野が狭くて利己的」というのは、田中誠太八尾市長に向かって言う言葉ではないだろう。
むしろ君のところのハシシタ代表に向かって言う言葉ではないか。

 慰安婦問題について、「偏狭な自虐史観」の受け入れのような発言と
日米の一般的な市民感情を逆撫でする発言をしたことによって、アメリカの逆鱗に触れ、
今度はオスプレイ受け入れ表明で、
アメリカにしっぽを振って点数稼ぎをしているハシシタ代表に向かって言うべきだ。

 しかも、受け入れるのは自分が市長をしている大阪市ではなく、
隣接する八尾市に押しつけ、沖縄の負担を軽減する、などと戯言をほざく傍若無人振り、
これが利己的ではなくてなんと言うべきか。

いや、利己的などと言う生やさしい言葉ではすまない。

もはや破廉恥な言動の域に達していると考える。
(それでもマスコミはもちろんちゃんと取り上げない)

 「視野が狭くて利己的」いや、「視野が狭くて破廉恥」という言葉はハシシタ代表のためにある言葉と言えよう。

トルコの反政府運動で得をするのは、誰?

2013-06-19 08:57:04 | Weblog
普通に考えたら、オリンピック招致でライバルとなっている東京都(日本)ということになるから、

反政府運動につぎ込まれている資金は、都税か?国税か?それとも石原の裏金か?

という話ではなく、

北アフリカや中東で繰り広げられている反政府運動、「アラブの春」の実態について、

「つれづればな」さんのこの記事は必読だ。
(わたしは、「低気温のエクスタシー」→「晴耕雨読」→「つれづればな」とたどりついた。)

「アラブの春が大好きな皆様に申し上げる」

一部だけをを引用するのはもったいないので、是非全文をご覧頂きたい。
http://turezurebana2009.blog62.fc2.com/blog-entry-121.html

これらの地域でまきおこった一連の反政府運動は、
経験的にどこか胡散臭いところがある、
これで得をするのはどこだ、といろいろ考えることができたが、
ここでは具体的に説明しており、わかりやすい。
(英米のイラク襲撃は石油利権をもぎ取るための盗人ブッシュの
浅ましいテロ行為だというのは簡単に見抜けたが、それにのっかた小泉の馬鹿さ加減にも呆れたものだ)

結局、冒頭の戯れ言とはもちろん関係なく、
欧米の利益のために仕組まれたものであること、
そしてこれはあまり注意していなかったが、
世界中の民衆の目を間違った方向に誘導したのは、
マスコミだけではなく、
フェイスブックなどのソーシャルメディアも関係していたことが良くわかった。

最後の言葉、

ソーシャルメディアは掠り傷をを癌細胞にまで仕立て上げてしまった。
その片棒担ぎをしてしまったかもしれないことをどうか認識していただきたい。