2017年1月に公表された文科省天下り問題を知り、
組織的に「天下り」が斡旋されていた事実に呆れたが、
どうも引っかかるものがあった。
我が国の省庁で一体天下りが行われていないところがあるのか。
財務省や経産省、そして国交省などの天下りはさらに大規模なはずなのに、
なぜこの時期に文科省だけ取り上げられるのかと言う疑問だ。
ここにきて、加計学園獣医学部新設に向けて
昨年秋は官邸が相当強い調子で文科省の尻を叩いていたという証拠の文書が出てきた。
萩生田官房副長官が全面的に文書の内容を否定しているが、
嘘つきが言うのだから全く当てにならないし、言えば言うほど事実だと言うことになる。
つまり、筋を通し官邸の言うことを聞かない文科省に対し、
ごり押しをしたい官邸は怒り心頭だったと言うことが分かる。
そして翌年1月の文科省スキャンダル発覚だ。
これはどう見ても、官邸の報復であり、
言うことを聞かないとこうなるぞと、他省庁に対しての恫喝だ
と、見るのが自然ではないだろうか。
気骨のあるジャーナリストによる渾身のスクープに期待したい。
あるいはあす(23日)に予定されている前川喜平前文科省事務次官の記者会見で
彼がどこまで口を開くか、期待して待ちたい。
組織的に「天下り」が斡旋されていた事実に呆れたが、
どうも引っかかるものがあった。
我が国の省庁で一体天下りが行われていないところがあるのか。
財務省や経産省、そして国交省などの天下りはさらに大規模なはずなのに、
なぜこの時期に文科省だけ取り上げられるのかと言う疑問だ。
ここにきて、加計学園獣医学部新設に向けて
昨年秋は官邸が相当強い調子で文科省の尻を叩いていたという証拠の文書が出てきた。
萩生田官房副長官が全面的に文書の内容を否定しているが、
嘘つきが言うのだから全く当てにならないし、言えば言うほど事実だと言うことになる。
つまり、筋を通し官邸の言うことを聞かない文科省に対し、
ごり押しをしたい官邸は怒り心頭だったと言うことが分かる。
そして翌年1月の文科省スキャンダル発覚だ。
これはどう見ても、官邸の報復であり、
言うことを聞かないとこうなるぞと、他省庁に対しての恫喝だ
と、見るのが自然ではないだろうか。
気骨のあるジャーナリストによる渾身のスクープに期待したい。
あるいはあす(23日)に予定されている前川喜平前文科省事務次官の記者会見で
彼がどこまで口を開くか、期待して待ちたい。
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