回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

回文「ほあんいんぜんいんあほ」

2012-08-29 20:05:26 | Weblog
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22

より、


保安院が原発直下に断層があっても原発運転を可能とする新たな「安全評価基準」導入へ

・・・

ここまで来るともう「怒り」といった感情を軽く通り越して、もはや「蔑み(さげすみ)」に似た感情しか感じないというのが率直なところである。


まさに同感


何十年、何百年後に起こるかも知れないことに恐々として

目の前の、確実に手に入る「恩恵」という果実を手放すことは

愚の骨頂である、という「常識」がきやつららにあるのだから仕方がない。



林則徐のような役人は、日本には現れないのだろうな。









抗がん剤は寿命を縮める?

2012-08-28 22:23:56 | Weblog

日韓サイゾー
「医療タブー!なぜ“寿命を縮める”抗がん剤は使われるのか?」より
http://www.cyzo.com/2012/08/post_11310.html

医師・厚労省・製薬会社の癒着による、
効きもしない高価な抗がん剤の投与についての話だ。



米国の化学者ライナス・ポーリング氏による、
高濃度ビタミンCによるがん治療について紹介されている。

しかし安価な高濃度ビタミンCの投与は
当然製薬会社に対する敵対行為になるから、
製薬会社はあらゆる手を使ってポーリング氏潰しにかかるわけだ。

また、彼が原爆反対の立場であったことも、
彼を社会的に潰す理由になったようだ。

日本でもビタミンC投与によるがん治療に保険は適用されないという。
製薬関連企業などに天下りを無心する厚労省が許可しないというわけで、

原子力村ならぬ抗がん剤村が存在しているというわけだ。

なかなか興味深い記事だ。

高濃度ビタミンC投与とノンカーボ栄養療法、

詳しく知りたいものだ。




石原、どうする?

2012-08-27 20:38:51 | Weblog
阿保の石原が都税で尖閣を購入するという、まさに阿保な発言をして、
今度は測量のために上陸するとぬかしてきた。

政府の対応は、ま、
阿保相手に難儀なことだが、
上陸を認めないと言う当たり前の回答だ。

尖閣については、
「平穏かつ安定的に維持及び管理するという目的を踏まえ、上陸を認めない」
という回答があることは阿保の石原でも承知していたことであろう。


どうも、尖閣にしても竹島にしても、

最近そこらじゅうでかまびしすぎ


尖閣に胡錦濤が上陸したら、ことは重大だが、
そんなことを中国がするはずもない。

だからなりゆきは限定的なもので、早晩収束するに決まっている。



竹島では、
李明博大統領が上陸したが、これは単なるパフォーマンスで、
それ以上の何物でもない。
胡錦濤の尖閣上陸と比べるまでもない些細なことだ。

そもそも、
韓国の竹島支配をめぐって、
日韓戦争などあり得ないのだ。
(もちろんそんなことは阿保の石原でも承知しているはずだ。)

すなわち、竹島の最近の動向は
茶番で、取るに足りない些細なことと言うのである。

ゆえに、
竹島問題で世論を煽って、尖閣がらみで自分になにがしかのポイントを得ようとする
姑息な工作はお笑いぐさに過ぎない。

阿保の石原、どうする?

さらに生き恥を晒すのか!

(もう十分すぎるぐらい晒してはいるのだけどな)





似非右翼の本質をわかりやすく!

2012-08-26 20:26:41 | Weblog
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22

から、「愛国者」たる「松本英志」氏の主張する以下の寄稿文、と紹介された文章だが、

まさにわかりやすく、似非右翼の欺瞞を、いかがわしを、明示している。


 日本国を植民地化しているアメリカを糾弾しない「右翼」は、偽物だよな。

 竹島で日韓を転がしているアメリカを知らずして、領土問題を語るなかれということだ。


 あいつらに「愛国」という言葉を使って欲しくないとつくずく思う。

 チャンネル桜、とかな。

 あいつらは結局売国奴に過ぎないと、気がつけよ、お若いの!

 と、とりあえず言っておこう。

 松本英志氏、頑張って欲しい。

 



日中韓、三つ巴戦; アメリカの思う壺!

2012-08-19 20:28:15 | Weblog
竹島や尖閣諸島をめぐって、日中韓領土問題に関する報道がかまびすしい。
これだけ集中的に次々とテレビ・新聞マスコミのネタが提供されるのは
どうもおかしいと考えるのが
普通の大人だと思うのだがどうだろう。

ここで以前から言っているように、

日中韓三国の協調関係を最も恐れるのはアメリカだ。

これはアメリカの国益に背くことだから、

日中韓は常にいがみ合っていなければならないし、

そうなるように仕向けるのがアメリカの使命だ。

この基本はきちんと押さえておかなければならない。

だから、アメリカがいろいろ手を使って

日中韓の争いの種を作り出すのは「いつものこと」で、

元々驚かないのだが、

最近は少しやり過ぎだ。

これは何かあると思うのが、

先に書いたように、大人の当たり前の反応ではないか。


ではなにがあるか。

わからない。

まだ、わからないのだが、

とりあえず「らしい」ものがひっかかった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012081700142

米民主党のボーカス上院議員なるものが日本に来ているようだ。

野田とも会い、TPP交渉参加の可能性について協議するようだ。


今や政府を動かすアメリカの巨大企業は、

日本を食い尽くすためにあらゆる手段を講じてくるだろう。

そのためにはTPPに日本を引きずり込むことだ。


売国奴がしっぽを振ってボーカスとか言うカス野郎の靴をなめるようだ。

マスコミは今回も狡猾に国民の目を眩ませて、売国的職務を全うするのであろう。


日本のことをちゃんと問題にしろよ、朝日新聞!!

2012-08-15 17:13:20 | Weblog
「まさおっちの眼」から
http://blog.goo.ne.jp/masao19481/

 朝日新聞の「ジャーナリズムとしての立ち位置」がおかしいと喝破している。

 そうだよな、隣国の腐った官僚たちのことをとやかく言う前に
 (なんと14日朝刊1、2面を使っての大特集だ)
 日本の官僚や悪徳政治家について特集を組むのが筋だろう。

 どちらが日本国民にとって切実な問題なのか、言を俟つまい。

 まあ結局、朝日は日本国民の利益より、
 富裕層の利益を優先しているということだ。

 ま、富裕層も国民だから、それも国民のため。

 それじゃあ「国民の生活を守るために再起動すべきというのが私の判断」と抜かした
 野田と同じだよな。

 富裕層倶楽部の常套句ってことだ。

 朝日もいらないな。

>>
 たとえば復興予算。15兆円を計上しながら、未だ6兆円しか使われていない。ところがそのうち1兆円を特別会計に組み入れ、天下り法人にばら撒かれている実態がある。「沖縄教育振興事業費」とか「独法国際交流基金運営費」とか、「独法種類総合研究所運営費」とか、政府の事業仕分けの対象となった独立法人に、復興の金をばら撒いているのだ。そうした日本の実態をどうしてキャンペーンしないのだろうか。朝日新聞は今や消費税増税に賛成し、シロアリ駆除のキャンペーンさえ張ろうとしない。他国のシロアリ実態をキャンペーンする暇があるなら、日本の独立法人・特殊法人・官僚天下りの実態に切り込むべきである。
<<

 もはや朝日、マスコミは切り込めないだろう。

 

賢明なりマレーシア! TPPの罠にはまらない?

2012-08-07 22:04:53 | Weblog
「マスコミに載らない海外記事」
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/tpp-adf1.html

から、


マレーシアは、アメリカ企業を儲けさせるためだけのTPPと見抜いている。

記事では、アメリカ製医薬品の特許延長が不公正であると
マレーシアの厚生大臣が語っている。

まともな大臣だ。

アメリカ企業の、そして投資家の利益を最大限に守るTPPを受け入れようとしている日本政府の、
国家背任行為は絶対に許されない。

>日本の大本営広報部、TPPの実態は一切報道せず、ひたすら、早く参加しろという恫喝ばかり。
バスの行き先を確かめずに、乗る馬鹿がどこにいるだろう。


まったくそのとおりだ。

国民に具体的なことは何も知らせず、つき進もうとしている。
テレビや新聞のニュース・報道番組の論調は、もちろんTPP推進!おまけに消費税増税!

番組制作や論評の責任者は全員年収1500万円超えの高給取りだ。
やつらのプロデュースで、貧しくお馬鹿な大衆は洗脳されていく!
「消費税増税もしかたないですよね」
「TPPってどこの国もやるんでしょ。自由競争はいいんじゃないですか。」

おいおい、何を根拠に抜かしてるんだ!!
つきつめれば、「だってテレビで・・・」、「だって新聞で・・・」

だから、やつらはわれわれの見方ではないんだってば!
少数の富裕層の利益のためのプロパガンダにすぎないんだってば!

はっきり言って、
テレビや新聞は危険だぜ!

「東京新聞」はややましか?



国益を守るとは・・・?

2012-08-03 21:40:28 | Weblog
21世紀現在の日本国において、結局二つの立場しかない

ひとつは、自主独立の立場
すなわち、日本国の独自路線を貫き通すことであり、
これも二つの立場があり、
日本国憲法を貫くことと、
真正右翼的な「国粋主義」を貫くことだ。

意外な取り合わせだが、
共通するリスクは、アメリカに潰されるということだ。


もうひとつは、
アメリカに媚びを売ることで存命をはかると言う立場
究極は合衆国の51番目の「州」になることだろう。

彼らも「国益」を守ると言い張れば、
それはそれで一定の根拠にはなるし、
「売国奴」と言われても意に介せず「売国的職務」を厭わないはずだ。

へらへら竹中、カマキリ小泉を筆頭にな。

もちろんドジョウな野田もすっかり後者のプロパガンダだ。


私の立場はむろん、日本国憲法を貫くことだ。
このシナリオを用意したアメリカには、その意味で感謝しているぜ!



デモで逮捕・・・東電の威力業務妨害はスルーでか?

2012-08-02 17:38:12 | Weblog
29日の反原発デモは主催者発表で20万人だったとか。
すごい数だ。
しかし警視庁発表が1万数千人・・・いつも少なく見積もるが、警視庁は国民の敵であるとなぜそんなに宣伝したがるのか。
やりようがあるだろうに、頭が悪すぎる。

しかも公務執行妨害で二人を現行犯逮捕したそうだ。

原発事故で、多くの方々が家や仕事を捨てて避難生活を余儀なくされているが、
これは明らかに東電による威力業務妨害だろう。
それなのに東電の誰も逮捕されていない。

警視庁が誰の手先か明らかだ。

機動隊を蹴飛ばしても、さらにデモが暴徒化しても、
国民の真っ当な怒りだと思われる。

向こうが汚い手でくるのだから、
こちらも大人しく整然としたデモばかりとはいかないだろうに。

仕掛けたのは向こうだからな。

ま、挑発に乗ってしまうという意味では、今のところは控えておいた方が得策かも知れないが。


マスコミを制する者、国家を制す

2012-08-01 21:28:42 | Weblog
ということで、
マスコミは悉く制されたわけだ。

これは小泉純一郎とへらへら竹中の時代にほぼその工程を完了した。

だから、現在はすべてが(彼らにとって)うまくいっているはずだ、が!

「週刊誌」の連中には上手に餌をまけなかったので、

たまに、彼らにとって不快な告発スクープもあるわけだ。


マスコミ(キー局・大手新聞)上層部にたんまり金が入るシステムを構築したのにだ。