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回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

衆愚国家日本誕生?

2010-06-30 06:25:27 | Weblog
「長唄三味線演奏家 杵屋弥三右衛門の日々想うこと」から、
http://yasaemon.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-13a7.html

全くどこを読んでも同感だ。
私は共産党支持者ではないが、今の世の中、共産党よりましなことを言う政党が皆無なのは情けない。
社民党も政党助成金に賛成なのが残念だ。

三右衛門さんが言うように、国会議員定数削減は完全小選挙区制への布石であることは、子供でもわかるはずだと思うのだが、いい大人でもわかっていないことには驚きだ。

衆愚国家日本に向け、国民は大きく舵を取るのだろうか・・・。

法人税40%すら、払っていないじゃないか!

2010-06-29 06:19:10 | Weblog
日本共産党機関紙「赤旗」の記事
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-06-24/2010062401_01_1.html

表をみると唖然とする。
だから、
>阿部泰久・日本経団連経済基盤本部長は税の専門誌『税務弘報』1月号で、法人税について「表面税率は高いけれども、いろいろな政策税制あるいは減価償却から考えたら、実はそんなに高くない」との見解を表明。「税率は高いけれども税率を補う部分できちんと調整されている」と説明しています。

などという発言が財界から聞こえてくる。

それなのに、さらに法人税を下げて消費税を増税するとはどういうことなのか。

一体誰のための政府なのか。

消費税増税は中小企業を直撃する。大企業が消費税分を値切るからだ。さらに、年金生活者の質素な生活をも直撃だ。

誰が得をして誰が損をする税制か、まともな頭の人間ならわかりそうなものだ。

没落させられる者が没落させる者を熱狂支持する、その2

2010-06-20 21:13:55 | Weblog
「どーゆーこっちゃ…!! 私は絶対にだまされないゾ」さんからの
とてもわかりやすい記事
http://ameblo.jp/msz006zdragon/

>国民は小沢一郎の「金の問題」に怒っているのではなく、
 国民の血税を湯水のように浪費し続ける
 盗賊官僚どもの悪行に憤慨しているのだ。

>我々一般国民にとっての最大の仇敵は、
 北朝鮮でも、中国でも、デヴィッド・ロックフェラーでもない。
 我々の最大の敵は、血税を貪る「盗賊官僚」と、
 その権益を保護しようとする「売国政治家」たちだ。


 至極真っ当な意見だ。
 しかし、マスコミは世論をこのように導かないように、巧妙にB層を誘導している。
 そして、消費税増税は仕方がないと、わかったようなことをテレビのインタビューなどで言わせるのである。
 
 没落させられる者(B層)が没落させる者を熱狂支持する 

 ヤレヤレだ。

 マスコミに踊らされずあれこれ自分で考えるみなさんは、上記の記事などを読んで是非正しい結論を導き出して欲しいものである。
 


国民は舐められている・・・

2010-06-20 19:51:42 | Weblog
 上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場
 
から
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/

>昨年(2009年)分の政治団体・政党の政治資金収支報告書・政党交付金使途報告書は、すでに3月末あるいは5月末までに、総務大臣または都道府県選挙管理委員会に提出されている。
>政治資金規正法は、政党や政治団体の政治活動を「国民の不断の監視と批判の下に」置くと定めているにもかかわらず、国民はすでに提出されている報告書を見ることができないから、「監視も批判」もできないのである。
そして、主権者国民は、7月の選挙の投票を決定する重要な資料の一つを目にすることができないのである。


 まったく上脇氏の言われる通りである。民主主義国家のジャーナリズムを牽引するマスコミ各社は、ここにこそペンを動かすべきではないか。

 あ、その前にマスコミにはもはや「ジャーナリズムの精神」がないということか。

 いや、何人かは各社にいるはずなんだが・・・

没落させられる者が没落させる者を熱狂支持する

2010-06-19 17:19:25 | Weblog
言うまでもなく、政治的なブログは掃いて棄てるほどあるのだが、中には永久保存したいものもある。

その一つがこれだ!
http://critic2.exblog.jp/1090743

たまたまとくらさんのブログをふらりと覗いたら
http://ttokura.exblog.jp/

内橋克人氏に関する内容で、その中に懐かしいフレーズ、
「世に倦む日々」さんの、

「没落させられる者が没落させる者を熱狂支持する」

があったわけだ。

 このフレーズ、これから選挙のたびに、思い起こすべきではないか。
 
 どんどん使わせていただこう!

売国政権の仕上げ  「ドル」買い容認政権へ

2010-06-12 09:57:14 | Weblog
 民主党政権は鳩山由紀夫でスタートし、曲がりなりにも愛国路線復活を目指していたはずだった。しかし、鳩山の力及ばず、米軍利権基地を日本から追放することもできず、売国政権に成り下がってしまった。
 恐らく利権サイドやアメリカサイドから想像を絶するような恫喝があったはずだ。それらについてはいずれ明らかになるだろう。かなり先になるだろうが。

 さて、売国政権となった民主党政権が次にがやっておかなくてはならない大きな仕事は「郵政法案つぶし」だったが、アメリカ利権の枝野、仙谷、原口らの先鋒隊に押し切られ、愛国政治家亀井静香辞任と相成った。ただ、かろうじて与党内に踏みとどまると言うしぶとさを見せたがその影響力をどこまで発揮できるか、亀井静香の力量が問われることになろう。

 「郵政法案つぶし」を懸念する多くのブログ主たちの思いは共通しているのではないか。

「これ以上アメリカ国債を買うな!」

 これに尽きるだろう。さらに言えば「ドル」を買うなと言うことだ。

 今でもいわゆる「デリバティブ」もどきの商品が市場に出回り、売る側はできるだけ早く「ドル」を売り払いたいと必死だ。それは半年もしないうちに「ドル安」になることを売る側は十分に承知しているからだ。人によっては3分の1以下になると言う予想を立てている人(副島隆彦氏)も警告を発する側にいる。もちろん私はどのレベルまで下がるのかという知識はないが、「ドル」を売る側の必死さを見ていると、

 ハイリスクである「ドル」の手持ちを早急に処分して、「円」「元」そして「金」などの商品に変えておきたいと言う魂胆が見え見えだ。

 彼らにとって「郵政法案つぶし」は至上命令なのだ。

 なのに、お気楽な日本人、B層諸君、菅政権を支持するだと!!

 一億総売国奴化

 の、道を辿ると言うのか・・・

政治とは、如何に国民を支配するか、ということ

2010-06-08 22:19:43 | Weblog
すなわち、支配されてると思わせないで如何に支配するか、
もっと言えば、

奴隷であることを意識させないで如何に隷従させるか、
ということのようだ。

自民党はそれに失敗した。

民主党に対しては、少なくとも沖縄県民がそれをはっきりと見抜いた、

と言うことだろう。

いま消費税に対しての動きが注目されている。

「気まぐれな日々」さんの記事
http://caprice.blog63.fc2.com/

これを読むと、上納金としての消費税を如何に導入しようとしているか、その凄まじい動きが伝わってくる。マスコミがその手先としてありとあらゆる手段を使っていることを多くのB層はもちろん意識していないだろう。

先日私のブログで、榊原英資が消費税増税を主張していることを取り上げたが、
これから参議院選挙に向けてその動きは加速度を増していくかのようだ。

選挙前の街頭インタビューで、
一般庶民、年収500万に満たない一般庶民、B層に、
「やっぱり、消費税を少し上げるのは仕方ないんじゃないですか。痛みを分け合うのは当たり前ですから。」
と、言わせるまで、彼らはなりふりかまわずエネルギーを注ぎ込むことだろう。
彼らが構築しようとしているものは・・・

 日本の安全、抑止力に、なんの役割も果たさない沖縄米軍基地を、そこにに注がれる莫大な資金(税金)を利権として奪う売国奴どものデマゴーグに騙されたB層が、それをよしとする構図と全く同じなのだ。


「日本国憲法 前文」には、
 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。

 とあるが、そもそも当の国際社会は、「永遠に除去しようと努めて」いないのだから、その意味で空文と化しているのは誠に残念なことだ。


 日本国民よ、いったいいつまで「隷従」しようと言うのだ。

 え?隷従なんかしていない?

 あ、ごめん。そうなんだ・・・

「天安」事件続報

2010-06-03 21:20:08 | Weblog
田中宇氏から続報が出た。

と言っても、新たな事実の記事ではなく、今回の韓米英豪などが発表した調査報告書に関する問題点を整理した記事だ。

http://tanakanews.com/100531korea.htm

だから、真新しいことは特にないが、調査団の署名が一つもないということには驚いた。やはり胡散臭さが濃厚だ。と言うか、ほぼでっち上げの報告書と見ていいのではないだろうか。


 韓国も日本も、所詮アメリカの意のままに動く傀儡政権というところだろう。

 鳩山もアメリカの恫喝に怯えざるを得ないし、それをよしとする奴隷根性の唾棄すべきマスゴミや所謂「識者」ども・・・魯迅先生のもっとも嫌う精神であろう。

全ての日本国民は見るべきだ!

2010-06-02 18:28:02 | Weblog
「すみっち通信」さんの貴重な記事。
そして紹介されている動画も是非見て欲しい。

http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/

 オスプレイそのものは無事着陸・・・周りの木々や人々はなぎ倒しながら・・・

 
 アメリカ海兵隊が日本を守ろうとしているなんて幻想は、危険思想だ!!

 そう思い込む人間は、日本人は、私にとっていつか敵になるかもしれない・・・

 「すみっち通信」さんに感謝します。