施設の壁面にいたカマキリ類。
前翅の中央付近・外側に白い紋があるので、ハラビロカマキリには違いないのだが。
前から見てみると・・・
カマの付け根(前脚の基部)に無数のギザギザが。
外来種のムネアカハラビロカマキリだ。
在来種のハラビロカマキリなら、ここが数個の黄色いイボになっている。
別個体。
これもムネアカ。
3個体目。
これもムネアカ。
4個体目。
これもムネアカ。
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ハラビロカマキリの幼虫。
この位まで大きくなれば、分かり易いね。
分類:カマキリ目カマキリ科
体長:50~70mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6月中旬~12月初旬
エサ:昆虫
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)ほか
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カマキリ類の終齢幼虫。
翅が伸びて来てるね。
羽化を待つのみ。
しかし、触角に、何か付いてる。
脱皮殻?
もう、顔つきは成虫と変わらない。
オオカマキリ?
チョウセンカマキリ?
カマキリ目カマキリ科カマキリ亜科。
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オオカマキリが産卵しているのは・・・
こんな実が生ってる樹。
シナヒイラギかクリスマスホーリー(セイヨウヒイラギ)だと思うんだけど。
もう少ししたら、もっと実が赤くなると思います。
老木なのか、葉っぱは、あんまり尖ってません。
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緑色型のコカマキリ。
一般的なコカマキリ。
全身褐色。
緑色のコカマキリは、かなり珍しいです。
でも、この辺の目つきとか、いかにもコカマキリって感じです。
メス、ですかね?
あぁっ、身柄を確保しとけば、もしかして、卵が手に入ったかも!
大失敗!(笑)
それにしても、面白い眼。
イナバウワー(笑)
おいおい、ソレ、どんな首の角度だい?(笑)
翅の先は茶色っぽい。
睨み効かして
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ハラビロカマキリ。
先日アップした外来種は前脚(カマ)の付け根の白いイボが多数ありましたが。
在来種であるこの個体は二つ、かな?
腹側から。
こっちは別個体。
イボは三つ。
背中側。
翅には白斑。
光りに透ける。
9/15撮影。
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ムネアカハラビロカマキリ(タイリクハラビロカマキリ)。
2009年から国内で確認され始めた外来種です。
国産のハラビロカマキリと生息環境などが似ているため、国産のハラビロカマキリが圧迫される恐れがあります。
胸がピンク色で、前脚(カマのある脚)の付け根に、白いイボがたくさん並ぶ。
国産のハラビロカマキリでは、胸には黒い横線があり、前脚の付け根のイボは3~4コ。
背中側は、ほぼ同じ見た目。
前翅 . . . 本文を読む