KONASUKEの部屋

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「中学生円山」観てきました

2013年06月14日 | 映画
映画「中学生円山」を観てきました。
一言で言うなら、お薦めできない面白さ、というところでしょうか。

主人公は中2の男子。
自分○×をするために、自主トレに励む毎日。
(普通、生身の人間には無理でしょう。
「天職の泉」のペペ河原崎じゃあないんだから。)
そんな自分の行為や妄想に自己嫌悪しつつも、止められない。

でも、男子中学生なんて、多かれ少なかれそんなもの。
俺もそうだったし。
何か、「転校生」とか、「パンツの穴」を観に行こうと友達に誘われながら、実行に移せずに終わったことを思い出した。

でも映画の中での現実は(ああ、ややこしい)、男子中学生の妄想より、はるかにエロくて、グロくて、ナンセンスなのだ。
現実に負けない妄想力で生き抜けということなのだろう。

劇中で、草剛が叫ぶセリフ、
「考えない大人になるくらいなら、死ぬまで中学生のままでいるべきだ!」
だっけ?
それが一番、心にグサッと来たかなあ。

その一方で、
後ろのカップルは、どんな思いで観ているのだろう?
とか思いつつ観ていました。
若干、妄想モードIN。
中学生円山の父と同世代だというのに、あまり進歩していないようだ。

監督は宮藤官九郎さん。
ミーハーだなあ、俺も。
「あまちゃん」でお馴染みの人も出ていましたよ。


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