
ウスチャヤガ。
前翅の濃色部を左右同時に見た時、アルファベットの「J」と平仮名の「し」をぶっちがえたようで、印象的でした。

①胸背の冠毛:背中で稜を形成する
②外横線
③亜外縁線
※②③の間は淡色
④前翅の濃色部は、左右同時に見た時、「J」と「し」をぶっちがえたように見える
⑤環状紋:淡色
⑥腎状紋:濃色で不明瞭
⑦前翅頂は尖る

分類:チョウ目ヤガ科モンヤガ亜科
翅を広げた長さ:♂45mm、♀47mm
分布:本州(宮城県以南)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:10~11月(年1化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜(セイタカアワダチソウ、キリンソウ、シオン類、ニガナ類など)
幼虫・・・ギシギシ、イタドリ、ヨモギ、キリ、カラスノエンドウの葉
※食草不明とするサイトも多い
その他:胸背の冠毛は、背中で稜を形成する。
前翅は暗い紫灰色で、やや赤褐色が混じる。
外横線と亜外縁線の間は淡色。
新鮮な個体では紫色を帯びるという。
宮城県で過去に準絶滅危惧種とされたが、2013年の更新時に重要種選定除外となったようだ。
林縁、畑地、水田、草原などで見られる。
夜行性で、夕刻から活発に活動する。
灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
幼虫は越冬後、春にも摂食し、地中で越夏する。
終齢幼虫の体長は約45mm。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
北茨城周辺の生き物
前翅の濃色部を左右同時に見た時、アルファベットの「J」と平仮名の「し」をぶっちがえたようで、印象的でした。

①胸背の冠毛:背中で稜を形成する
②外横線
③亜外縁線
※②③の間は淡色
④前翅の濃色部は、左右同時に見た時、「J」と「し」をぶっちがえたように見える
⑤環状紋:淡色
⑥腎状紋:濃色で不明瞭
⑦前翅頂は尖る

分類:チョウ目ヤガ科モンヤガ亜科
翅を広げた長さ:♂45mm、♀47mm
分布:本州(宮城県以南)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:10~11月(年1化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜(セイタカアワダチソウ、キリンソウ、シオン類、ニガナ類など)
幼虫・・・ギシギシ、イタドリ、ヨモギ、キリ、カラスノエンドウの葉
※食草不明とするサイトも多い
その他:胸背の冠毛は、背中で稜を形成する。
前翅は暗い紫灰色で、やや赤褐色が混じる。
外横線と亜外縁線の間は淡色。
新鮮な個体では紫色を帯びるという。
宮城県で過去に準絶滅危惧種とされたが、2013年の更新時に重要種選定除外となったようだ。
林縁、畑地、水田、草原などで見られる。
夜行性で、夕刻から活発に活動する。
灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
幼虫は越冬後、春にも摂食し、地中で越夏する。
終齢幼虫の体長は約45mm。
参考:Digital Moths of Japan
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