コネアオフトメイガの♀。
♂は触角の基部に突起があります。
翅の真ん中が淡色で、付け根と先が黒褐色で緑がかります。
以前、アップしていますが、その際はピンボケ画像だったので、再掲載。
少しくたびれた個体。
①前翅基部:黒褐色
②灰白色で直線状
③外横線:灰白色
ⓐ一度括れ、外縁に戻る
ⓑ内側は黒褐色で縁取られる
Ⓒ外側は外縁まで黒褐色
④横脈点
⑤下唇鬚:キバ状に上向
分類:
チョウ目メイガ上科メイガ科フトメイガ亜科
翅を広げた長さ:
18~21mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
6~8月(年1化)
繭の中で越冬する(幼虫?前蛹?蛹?)
エサ:
成虫・・・不明
幼虫・・・不明(コナラの葉?)
その他:
前翅の基部は黒褐色(緑色がかる)。
内外横線は灰白色。
内横線は直線状。
外横線の内側は黒褐色で縁取られ、外側は外縁まで黒褐色(緑色がかる)。
外横線は、一度括れたのち後縁に戻る。
(キイフトメイガはやや大型で前翅基部は淡色、外横線は後角に至る。)
(ネグロフトメイガ、ミドリネグロフトメイガは内横線が直線的、内横線下がベッタリと白く広がる。)
横脈点がある。
下唇鬚は雌雄ともにキバ状に上向する。
♂は触角基部より頭部後方に伸びる黒鱗の突起物がある。
個体数はあまり多くないとされる。
灯火にも飛来する。
以下、「センスオブワンダふるイモムシケムシ」の情報。
幼虫は葉の間に糸を綴ってチューブ状の巣を作り潜んでいる。
体長5~14mm、体色は黒っぽい。
10mmを超えると、背面を縦断する赤っぽい筋を持つ個体もあるという。
幼虫は秋に発生し、繭の中で越冬し、翌年羽化する年1化という。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
昆虫写真図鑑
北茨城周辺の生き物
渓舟の昆虫図鑑
北河内昆虫記
多摩蛾廊
YAMKEN明石の蛾達
あおもり昆虫記
こん近のblog
センスオブワンダふるイモムシケムシ
四国産蛾類図鑑
灰ヶ峰の蛾類と鳥類
こんちゅう館
富山県産蛾類博物館
あおもり昆虫記
♂は触角の基部に突起があります。
翅の真ん中が淡色で、付け根と先が黒褐色で緑がかります。
以前、アップしていますが、その際はピンボケ画像だったので、再掲載。
少しくたびれた個体。
①前翅基部:黒褐色
②灰白色で直線状
③外横線:灰白色
ⓐ一度括れ、外縁に戻る
ⓑ内側は黒褐色で縁取られる
Ⓒ外側は外縁まで黒褐色
④横脈点
⑤下唇鬚:キバ状に上向
分類:
チョウ目メイガ上科メイガ科フトメイガ亜科
翅を広げた長さ:
18~21mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
6~8月(年1化)
繭の中で越冬する(幼虫?前蛹?蛹?)
エサ:
成虫・・・不明
幼虫・・・不明(コナラの葉?)
その他:
前翅の基部は黒褐色(緑色がかる)。
内外横線は灰白色。
内横線は直線状。
外横線の内側は黒褐色で縁取られ、外側は外縁まで黒褐色(緑色がかる)。
外横線は、一度括れたのち後縁に戻る。
(キイフトメイガはやや大型で前翅基部は淡色、外横線は後角に至る。)
(ネグロフトメイガ、ミドリネグロフトメイガは内横線が直線的、内横線下がベッタリと白く広がる。)
横脈点がある。
下唇鬚は雌雄ともにキバ状に上向する。
♂は触角基部より頭部後方に伸びる黒鱗の突起物がある。
個体数はあまり多くないとされる。
灯火にも飛来する。
以下、「センスオブワンダふるイモムシケムシ」の情報。
幼虫は葉の間に糸を綴ってチューブ状の巣を作り潜んでいる。
体長5~14mm、体色は黒っぽい。
10mmを超えると、背面を縦断する赤っぽい筋を持つ個体もあるという。
幼虫は秋に発生し、繭の中で越冬し、翌年羽化する年1化という。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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北茨城周辺の生き物
渓舟の昆虫図鑑
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