トサカフトメイガ。
過去に幼虫をアップしていますが、今回は成虫をアップ。
ピンボケ&ブレブレですが。
もっと良い画像があったら、差し替えようと思います。
①前翅基部:暗紫色を帯びる
②内横線:外側に湾曲する
③外横線:外側に突出し、鋸歯状
分類:
チョウ目メイガ上科メイガ科フトメイガ亜科
翅を広げた長さ:
33~41mm
前翅の長さ:
14~20mm
分布:
北海道(南部)、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
6~8月(年1化、南西諸島では5~10月)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・詳細不明
幼虫・・・クルミ類(オニグルミ、サワグルミ、テウチグルミ、ヒメグルミ)、ウルシ類(ヌルデ、ヤマハゼ、ハゼノキ、カイノキ)、ニガキ科(ニワウルシ)など
その他:
日本のフトメイガでは最も大型。
内横線は外側に湾曲する。
内横線の内側は暗紫色。
外横線は外側に突出し、鋸歯状。
体色は変異に富むが、横線の特徴は安定している。
触角は♂が繊毛状、♀は糸状。
下唇鬚は♂♀ともキバ状に上向し、♂は♀より鱗毛が長い。
♂前胸背の鱗毛は前方に向き、鶏冠(とさか)のようになる。
主に夜行性で、灯火に飛来することも多い。
広葉樹を中心とする各種樹林とその林縁、伐採地などで見られる。
普通種で個体数も多い。
幼虫は黒褐色で、背面にオレンジ色の縦帯が一本走る。
腹部各節の両側には、白点が並ぶ。
頭部は黒色で光沢がある。
夏、数枚の食草を糸で綴って巣を作り、集団で摂食する。
終齢幼虫の体長は約36mm。
地中に潜って繭を作る。
参考:
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
千葉県立中央博物館
森林総合研究所
奥行き1mの果樹園
はなもく散歩
新・廿日市市の自然観察(昆虫)
北河内昆虫記
Wildlife Research Society
東由木地区公園日誌
岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
灰ヶ峰の蛾類と鳥類
東京23区の虫2
過去に幼虫をアップしていますが、今回は成虫をアップ。
ピンボケ&ブレブレですが。
もっと良い画像があったら、差し替えようと思います。
①前翅基部:暗紫色を帯びる
②内横線:外側に湾曲する
③外横線:外側に突出し、鋸歯状
分類:
チョウ目メイガ上科メイガ科フトメイガ亜科
翅を広げた長さ:
33~41mm
前翅の長さ:
14~20mm
分布:
北海道(南部)、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
6~8月(年1化、南西諸島では5~10月)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・詳細不明
幼虫・・・クルミ類(オニグルミ、サワグルミ、テウチグルミ、ヒメグルミ)、ウルシ類(ヌルデ、ヤマハゼ、ハゼノキ、カイノキ)、ニガキ科(ニワウルシ)など
その他:
日本のフトメイガでは最も大型。
内横線は外側に湾曲する。
内横線の内側は暗紫色。
外横線は外側に突出し、鋸歯状。
体色は変異に富むが、横線の特徴は安定している。
触角は♂が繊毛状、♀は糸状。
下唇鬚は♂♀ともキバ状に上向し、♂は♀より鱗毛が長い。
♂前胸背の鱗毛は前方に向き、鶏冠(とさか)のようになる。
主に夜行性で、灯火に飛来することも多い。
広葉樹を中心とする各種樹林とその林縁、伐採地などで見られる。
普通種で個体数も多い。
幼虫は黒褐色で、背面にオレンジ色の縦帯が一本走る。
腹部各節の両側には、白点が並ぶ。
頭部は黒色で光沢がある。
夏、数枚の食草を糸で綴って巣を作り、集団で摂食する。
終齢幼虫の体長は約36mm。
地中に潜って繭を作る。
参考:
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
千葉県立中央博物館
森林総合研究所
奥行き1mの果樹園
はなもく散歩
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岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
灰ヶ峰の蛾類と鳥類
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