KONASUKEの部屋

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ナミヒメクモバチ20191017

2019年10月20日 | ハチ目
ナミヒメクモバチ。

黒く小型のクモバチ。

狩りの後に、クモの脚を切り落とすことが多い。

クモの糸イボ(出糸突起)を咥えて運ぶ。

分類:ハチ目 細腰亜目(有剣類)スズメバチ上科クモバチ科
体長:6~11mm
分布:本州、四国、九州
   垂直分布?
成虫の見られる時期:?
          越冬形態?
エサ:成虫・・・?
   幼虫・・・親の狩ったフクログモ、ハエトリグモ、ササグモなど
その他:体色は黒色で、翅はやや黒ずんだ透明で、縁紋がある。
    外見上、区別がつきにくいため、複数の隠蔽種が含まれると考えられている。
    (日本、韓国では4つの隠蔽種を含むとする研究がある)
    泥で小さな壷状の巣を作り、クモを1匹ずつ入れる。
    (多くのクモバチ類が狩りを先行させるのに対し、本種は巣を作ることを先行させる。)
    複数の巣を固めて作り、完成後に泥で覆う。
    腹の末端の背面をコテのように使う。
    巣はススキなどの葉裏、岩や木の割れ目や窪み、崖の垂れ根などに作る。
    竹筒トラップによって未交尾成虫を捕らえることが出来る。
    巣を張らないクモを狩る。
    狩りの後、クモの脚を切り落とすことが多い。
    糸イボ(出糸突起)を咥えて運ぶ。


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