KONASUKEの部屋

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ヒロバツバメアオシャク20210623

2021年07月25日 | チョウ目
ヒロバツバメアオシャク。



別名:
モモアオシャク
分類:
チョウ目シャクガ科アオシャク亜科
翅を広げた長さ:
♂29~33mm、♀32~35mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
6~7月(年1化)
幼虫で冬越し
エサ:
成虫・・・花の蜜
幼虫・・・モモ、ソメイヨシノなどサクラ類、ウメなど
その他:
ツバメアオシャクよりも、後翅の尾状突起が長い。
翅はやや青みを帯びた緑色で、黄褐色の縁毛がある。
前翅外横線は、CuA2の下で、半月状に湾曲する。
色調と大きさには比較的顕著な個体変異がある。
顔面は暗褐色。
♂の触角は櫛歯状、♀は糸状。
樹林と林縁、草原、公園などで見られ、開けた環境を好む。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
幼虫は4~5月に見られる。
終齢幼虫の体長は約40mm。
葉を綴って蛹室を作る。
参考:
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
芋活.com
北茨城周辺の生き物
富山県産蛾類博物館
渓舟の昆虫図鑑
東京23区の虫2


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